再訪
お次はナコンナヨックトップクラスのメジャースポット、ウッタヤーンプラピッカネートにやってきました。
まあ、何せ今回同行している同僚の日本人は、こういうところに普段来ませんからね~
私が普段行くようなところはレベルが高すぎるようです。
それよりも、前来た時にはこんな建物ありませんでしたよね。
この奥にピンクガネーシャがいたはずなんですが…
ああ、いましたいました。
でも、その行く手を阻む敵も多数視認できますが。
なんか、これでもかというぐらい、いろいろな形のガネーシャ像が並んでいて、タイ人達のライフを無慈悲に奪って行きます。
我々日本人は、無効化のスキルを持っているので何ともありませんけどね。
多少は近づきましたかね。
でも、まだまだ敵はたくさん待ち構えているようで、タイ人もなかなか先に進めず苦戦しているようです。
お坊さんタンブーンに…
ちょい大きなガネーシャ君。
形的に、奥のピンクガネーシャの縮小版っぽいからか、皆さんの信仰を一身に集めているようです。
ああ、お供のネズミ君にお願い事スポットですね。
これはタンブーンというより、タンブーンの見返り要求ポイントですよね。
これだけ投資したから、願い事叶えろや!って感じ。
お坊さん1人では人手が足りないので、コンクリ像もお手伝い。
で、その先には…
ああ、ピントが奥にあってしまったよ…
とりあえず、7曜ガネーシャみたいですね。
ちょっと変わってるかな?
で、ボスのピンクガネーシャ。
さっきの縮小版のところまで戻って写真撮っていますが、もちろんテントが邪魔だからです。
これ以上近づくと…
テントを避けると、こうなっちゃいますからね。
そのボスの足元には、お供え物やガネーシャ像その他がたくさん置かれています。
これらって、もしかして願いがかなったとかのお礼の奉納品とかなのかな?
背中側。
で、その背中からさらに奥の方には、ラスボスの涅槃ピンクガネーシャ様が横たわっているのが見えてきます。
いや~完成したんですね~&デカい!
正面側…なのかな?
もうちょい近づいてみました。
ここより先に行くには、靴を脱いで行かなくてはいけないようです。
脇にあった水場。
おねーさんたちが水浴びしているところですかね。
昨今だと「Me Too」って言われかねない気もしますが、タイではまだまだそういう考え方は浸透していなさそうです。
ちなみに、ここから後ろを見るとこんな感じ。
ということで、靴を脱いで近づいてみました。
いや~デカいですね~
タイ人達はどうしてもタンブーンをしなくてはいられないよう、幼少のころから刷り込まれているみたいです。
我々はそれを横目で見ながら、優雅に観賞ですよ。
タイ人の行動も含めて。
ちなみに、涅槃ガネーシャ様の前のサーラ―には、ちゃんとお供のネズミ君がたくさんいて…
ネズミ嫌いにはたまらないでしょうね、悪い意味で。
ともかく、多くのタイ人のお願い事を聞き流すべく待機していますよ。
これは駐車場側からの、2体のガネーシャ様の眺め。
位置関係はこんな感じなんですね。
Jul./'17
以下過去の記事
さて、舞台は一気にナコンナヨックへ。
というか、今更ですけどアユタヤから徐々に南下して行っています。お次はナコンナヨック市街から、タダンダムに向かう道の途中にあるスポットです。
とりあえず入ってみましょう。
ウッタヤーンプラピカチュウ…じゃなくて、ウッタヤーンプラピッカネート(อุทยานพระพิฆเณศ)というところです。
ウッタヤーンは公園で、ピッカネートは…看板にあるとおりガネーシャって意味なんでしょう…
入ってすぐのところにある、この東屋。
まずはここで軽くタンブーンしろってことみたいです。
内部はどキツイ赤系で統一されています。
おね~さんが井戸みたいなのに向かってお祈りしていますが、まあきっとリンガなんでしょう。
もしかして井戸みたいなのはヨニを表しているんですかね?
他には、ブラフマー神でしょうか…
こっちは明らかにシヴァ神ですね。
ってことで、思いっきりヒンドゥー系の神様ばかりが祭られています。
(最初、額の月をみて”ザンボット3”を思い出してしまいました…古いですかね?)
といった感じにお参りして、心を落ち着けて…
後ろを振り向くと、いらっしゃるんですね、ガネーシャ様が。
人気スポットのようで、かなりの参拝客がいます。
バスで乗り付ける団体客とかもいるみたいですし…
ガネーシャ様、10mぐらいかな?
しかし、なんでピンクなんでしょうかね~
白象は神聖なもの→でも実際はピンク色→じゃ、ここのガネーシャもピンクに塗れば神聖度UPでウマー
ってことでしょうか…
一応アップ画像です。
色の塗り方とか、ベタ塗りであまり愛を感じませんね…
ああ、私の愛ではなくって、作り手のです。
私の愛は、常にこのような変わった物に注がれていますよ、たぶん。
ピンクガネーシャの横には、何人いるんでしょうか…
仙人がいっぱい並んでします。
あくまでも仏陀を並べる気ないんですね。
で、ピンクガネーシャの後ろには、すでに次期ガネーシャが建造中。
張りぼて具合もなかなかですけど、現行ガネーシャより大きそうですね。
アップです。
なんか、この段階だと何になるかよくわかりませんね…
なんで私はガネーシャだと思ったんでしょうね?
よく見ると足場に人がいるんでわかると思いますが、この寝た状態の頭の上まででも、10mは軽く超えています。
※現在は完成しているようです。
レック様のブログ、2003年3月3日でご覧になれます。
涅槃ガネーシャ様からの眺めはこんな感じなんでしょうか…
ちなみにガネーシャ様の周りには、ちびガネーシャ様がいっぱい置かれています。
電飾もついているんで、夜はライトアップでもされるんでしょうかね…
まったく、信仰の対象と言うより、エンターテイメントって感じですね。
May/'10
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
もちろん、自然以外にあまり観光スポットのないナコンナヨックにとって、救世主となりうるすばらしいスポット…なんで、タイ人がいっぱい集まってきているんだと思います。
たしかに、ピンクガネーシャ君はなかなかのものですし、建造中の涅槃ガネーシャ君が出来たあかつきには、おそらくどこかの日系旅行社がマニアックツアーを組んでしまうぐらいのポテンシャルはあると思います。
でも、逆に言うとガネーシャ以外は、まあそれなりです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 15'27.42" N
101°15'32.71" E
View 変スポ in a larger map
2 件のコメント:
なるほど、写真うつりが良く とっても奇麗ですね。
なんと、ここの周囲の県は全て行ったか 最低でも通過してるのに、ここだけ行ってません。
今、フジTV系で土曜の朝7:30ころからアジアハイウエー1号をやってますが、25日はベトナム。
カンボジアを通って 何週間か後はタイの33号線を西に走って行くのでしょう。
朝太郎様
私も同じですよ。
調べて調べて、もうないだろうって位行きつくしたつもりでも、行った後すぐに新しいスポットが発覚するんですよね。
土曜の朝7:30…120%寝てますorz
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