再訪
さて…
パックツアー午後の部、1か所目は、まあ当然でしょうが、ワットシーチュムのようです。
遺跡公園外側で一番の見どころですからね~
もちろん料金はパックツアーなんでコミコミです。
やっぱり案内看板あったよ。
バーコードも載せておきますね。
内容的には、大仏は11.3mの高さがあって、アチャナ仏と呼ばれていて、シーチュムのシーは、昔の言葉で”菩提樹”、チュムは”森”という意味だけど、アユタヤ時代のナレースワン大王はこの意味を知らず…から~の、話すことが出来る仏像と呼ばれる由来などなど、恐らくこのバーコード説明の中で最大のボリュームがあるので、見て損はないかと…
では、さっそく行ってみましょう。
あ、修復前の写真だよ。
貴重だよね~
しかし、遠いな~
あそこまで、遺跡とか何もないんだよね。
ただの公園だよ…
こういう構図の写真、そこら中に出回ってますよね。
まあ、分かる気はしますが。
かっこいいもんね、隙間からのぞいているところが。
ようやく遺跡前まで来ましたよ。
大仏殿の隙間から覗いてくる大仏様…
まあ、これモンドップらしいですけどね。
なんか、ガイドさんがこの木について説明していたけど…
何だったかな?
ハチの巣のことは覚えているけど。
え?
あっち行くの?
パックツアーなのに、真面目に周ってくれるのね。
この辺は、芝生生えてないけど、何ででしょうね。
ランカムヘーン大王の呪い?
過去記事によると、これはモンドップらしいですね。
まあ、奥の部分のことでしょうが。
ああ、これはさっきの大仏前の礼拝堂の様子です。
ええっと…
中までは行かんのね。
ということで、ようやく大仏殿の方に向かうようです。
こうやってそばで見ると、デカいですね~
ああ、見えた、見えた。
…
結構待ったけど、ひっきりなしに、みなさんあそこに立って記念撮影…
お約束なんですね。
我々は自撮りの趣味がないのですがね~
ここからの、アチャナ仏のご尊顔アップ。
…どんな写真がかっこいいでしょうね。
まあ、個人の好みもあると思いますが。
ああ、相変わらず閉まってるんですね。
20年前とかは解放されていたみたいなんですけど、危ないから止めちゃったらしいですね。
いや~
狭いだけに、すぐ目の前から見るしかないのですが、周りの壁の圧迫感込みで、凄い迫力です。
そういえば、胸元、中央に垂れ下がっているアレ、ムカデを表しているとかなんとか言ってましたよ、ガイドさんが。
でも、なんでムカデなんだろう…
もちろん、裏手にも登れません。
昔の人が、わきの下の隙間から顔をのぞかせている写真とかもあったんですけどね~
そして、壁の窓は、さっきの塀のところの鉄格子の入り口から続いている通路の途中にあるらしいですね。
一応、動画で雰囲気をお楽しみください。
しかし、わざわざお金を出して入ってくる人の目的はタンブーンじゃないからか、思ったほどタンブーンされまくっているわけじゃないみたいですね。
少なくとも、今、目の前ではタイ人も含めて誰もやってないよ。
延べで見ると、かなりの人がタンブーンしているのは、この右手の金箔を見ればわかりますが…
今度はこっちサイドからの動画でも…
ああ、もう満足ですし、次行きましょう。
…
また、さっきのモンドップ見るの?
と思ったら、こちら側から、ぐるっと大仏殿を1周してから戻るみたいです。
ちなみにこの写真は裏側です。
どうも、あの上の部分の模様を見せたかったみたいです。
でも…
こういうわざとらしいというか、へたくそな古びな補修、止めてほしいですね。
やるなら、もっとこだわりを持って、やってほしいものです。
ということで、だいたい一周したかな。
では、次行きましょう。
Oct./'19
以下過去の記事
スコータイ第2弾は、ある意味スコータイ遺跡最大のスポット?ともいえる、ワットシーチュム(วัดศรีชุม)です。
広い敷地の奥に、なんか四角いものが建っています。最近はこんなものが用意されたんですね~
さすが観光に力入れているだけあります。
(高い金取るしね)
四角いのが1の建物(モンドップだそうです)で、その手前にウィハーン(礼拝堂)がある形みたいですね。
ウィハーン越しに見たモンドップ。
手前のスリットから、内部の大仏様が覗いていますね。
邪魔くさい(失礼?)ウィハーンを避けて、モンドップに行きましょう。
だって、ウィハーンから通り抜け出来ないし。
ということで、入り口に来ました。
参拝客(タイ人にとってはあくまで参拝みたいです)と比べると、大きさもなんとなくわかると思いますが…
それよりも、とにかく狭い!!
後ろの壁ぎりぎりまで下がって、これぐらいしか写せません。
(18mmですけど…たくさんレンズ持って行くとかさばるしね)
昔は大仏の裏から登ることが出来たみたいですけど、今は進入禁止になってしまっています。
残念ですね。
悔しいので、建物内の角地のローアングルから、大仏写してみました。
ご尊名は”アチャナ仏”とのことです。
手の届く範囲にのみ、金箔がベタベタに貼られているのは、お約束と言うヤツですね。
どうにも大きさが伝わらないんで、パノラマ写真でご堪能ください。
拡大して、上下にスライドさせると、少しは臨場感が伝わりますかね…
(とはいえ、GoogleEarthの360 citesの360°ビューがすごすぎて…ここ参照です)
この邪魔な?壁、実は隙間があって中に入れる構造になっているんですけど、こちらも進入禁止…
もう少し観光客を楽しませてくれてもいいと思うんですけどね~
ちなみにすぐ横にも、小さなモンドップ(案内図の3のヤツ)があるんですけど、こんな感じです。
まあ、さっきの大仏見たら、他のものはよっぽどじゃないと物足りなくなりますよね。
Dec/'10
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
日系ツアー会社のスコータイ遺跡でも、必ず寄るスポットなだけに、インパクトもかなりのものです。
正直時間がない人は、ここと、後で出てくるワットマハタートだけ抑えておけば、スコータイに行った気分になれると思います。
でも、しっかりと入場料取るんですよね…しかも城壁内の遺跡と別料金で…
もう少し何とかならないもんですかね~
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17° 01'36.56" N
99°41'35.67" E
8 件のコメント:
なるほど、入場料の件は そうなんですね。
スコータイ近辺にも まだ行ったこと無いので 是非 訪ねてみたいですね。
朝太郎様
それは…ゼヒ行って見て下さい。
アユタヤとあまり変わらないように見えますけど、スコータイ様式の仏像とか、見ておいても損はありませんよ。
ただ、アユタヤほどではないですけど、白人ばかりです。
ただ、遺跡ばかりだと間違いなく飽きますので(私の場合)、2~3日かけて行って、半日は違うことをすることをお勧めします。
何をするかは…
今後遺跡以外も登場しますので参考にしてみてください、
二回行きましたが二回とも遠くからズーム写真を撮って、入場料は払っておりません。(キッパリ)
入り口にあった昔の写真を見ると、発掘時の仏像はもっと小さい物で、今あるのは後から置いたと思われますよ。
どうやって入れたか知らないけど。
入り口周辺にいた犬達が可愛かった。
コメント1号様
さすが!徹底していらっしゃる。
私も2度目の訪問のときは、意地でも入るものかと、周りの小さな遺跡ばかり回った覚えがあります。
料金所っぽいのがみえると、すぐ引き返したり…
南西側も一応有料エリアがあるっぽいんですけど、裏からぐるっと周ってたら、知らない間にそのエリアに入っていたみたいで、例の日本人パッカーが殺された遺跡近辺も普通に見られましたよ。
しかし、あのアチャナ仏、オリジナルじゃないんですか…
知りませんでした。
石橋寺ですよね、現場は。
私はあのエリアは別料金だったので、又時間も遅くなったので入っていません。
だから、私は犯人ではない、マレンさんはアリバイがあるかな?
なんて、、、旅行の時期が全然合わないでしょうけど。もちろん私も。
コメント一号さま
そうです、石橋寺ですよ。
残念ながら?私はそのとき普通にバンコクで過ごしていました。
(仕事あるんであたりまえですけど)
たしかに私がそこに行ったときも、そこの遺跡どころか、その周りに民家がないんで、かなりやばそうな雰囲気でした。
で、あやしいそうな、探険家が着てそうな服を着た人がこっちをじろじろ見てたんで、やばそう…
とおもったら、どうも管理事務局の方みたいでした。
もっと分かりやすくしてくれ~
まあ、彼らが絶対安全とも限りませんけどね。
この事件、ネットで色々調べたんです。
私が行ったのは事件以前の正月でした。
有料地区入り口の門の守衛は昼寝していましたが、私が来たら料金取るために目覚めました。現場は門のすぐ近くのようなので、守衛が異変に気が付かなかったのは変だと思います。守衛は少なくともグルかな? ところで、、
ラーメン美味しそうですね。
コメント一号様
はい。
徳島ラーメンおいしゅうございました。
別の日にもういっぱいいただきましたよ。
でも、味も濃いですし、体には余りよくないかもしれませんけど…旨いからいいでしょう。
帰りには、大阪に1泊し、新世界のじゃんじゃん横丁で、くしかつ腹いっぱい食べてきましたよ~
コメントを投稿