つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

23.1.08

Wat Tawet / Sukhothai

再訪

せっかくスコータイを通るので、久しぶりにワットターウェットによってみることに。
いや~初訪問は、2006年!
実に13年ぶりの訪問ってことですよ。
当時は、普通にスコータイ遺跡1泊2日ツアーを少しアレンジしてもらって寄っただけだったんですけどね~



ええっと、ここから入ればいいのかな?



とりあえず、本堂。
いや、別に興味ありませんけど、一応ね…



では、Let's go to heaven!



う~ん、これ、基本的に仏陀の生涯の像達だよね。



ああ、いましたね、エクトプラズム君。



見事なエクトプラズムですよ。
しかし、前と比べて、だいぶ色あせちゃいましたね…
メンテとかしないのかな?



これは…
象に乗った仏陀の視察の様子?



…なんという、心のこもっていないワイなんでしょう…



乗っている方は、ニコニコなんだけどね。



おっ!



懐かしい面々ですね。
そして、真っ白に燃え尽きてしまってますよ…



ワニ君も健在のようですが、池はだいぶ干上がってしまって、ワニ君の全身が丸見えじゃないですか。



…もう絶命してるのかな?



あれ?
葉っぱおばさんの持ってる葉っぱ、前は右手に持ってなかったっけ?



プラメートラニー様の洪水のシーンも忠実に再現(笑)



ああ、『汚い手で俺に触るなくそ野郎』的シーンでしたね。
これは一応塗り直ししたんだ…



天上天下君のシーンですね。
でも…
天上天下君って、摩耶夫人の右脇下から生まれたんじゃなかったっけ?



段罰の義。
この黒くて汚いのは、木々で日陰になるからカビるんでしょうか。



ようやくマッスルの塔の下まで来ましたよ。
いや~今回可能な限り、コンクリ像を全部網羅しようと思ってるんで時間がかかっちゃって…



涅槃仏もいますよ。
前はかくれんぼ君のところで、チラ見えしてましたが…
今回は、かくれんぼ君がおまけっす!





そして、半身浴君。
こんな日陰でも色あせるんですね。
それとも、埃をかぶっているだけかな?



さ~て、天国はまだまだ続きますよ~





そして…
見えてきましたよ!
皆様お待ちかねの地獄が。



こちらの罪人たちも、みんな白髪になっちゃって。
時の流れは残酷ですね~って、色塗り直されてる?



こちらの緑の人、誰っすか?
緑=インドラ神しか思いつかんけど。



しかし、罪人の塗装が白とピンクだけ…



しかもピンクの使い方にこだわりがあるんでしょうかね。



そして、彼らの正面にいるのは、お約束の閻魔様ですよね~



…餓鬼腹じゃないですか。
しかも、全身のピンク、罪人達と同色?



なんかされているようですけど、腕の先がないから良くわかりませんな。
前は、柄杓かなんかを持っていたはずですけど…
直せよ。





では、また天国に戻りましょう…
そうですよ、地獄はこれだけなんです!



『志村~後ろ!後ろ!』







…なんか、みんな似たようなシーンに見えてきたよ…



ああ、この辺りは、仏陀の生涯の絵でも定番シーンですね、分かります。



…ヤバい、とうとうワンちゃん達が群れて遠吠えし始めたよ…
お坊さん助けてくれる気配ないし、さっさとトンズラしましょう。



May/'19

以下過去の記事


スコータイの新市街からも旧市街からも離れた片田舎(北のほう…多分車で行くしかない)。
そこに突然現れる怪しいお寺がこのワットターウェット(วัดเตว็ดกลาง)です。
まず目に付く怪しい仏塔。



規模は小さいもののあまり見かけない(下がスカスカ)作りになっています。
外装はともかく(外装もだけど)柱や内装はミニ仏陀で埋め尽くされんばかりです。



仏陀の安置された空間もこの通り。


さて、境内に目を向けると、なんかみなさん気持ちよさそうに眠っています。



こっちなんか、口からエクトプラズムがはみ出しています…それともよだれ??



こっちではワニに食べられている人が…でもちょっと嬉しそうな顔?



こっちの仏像は…泣いているのでしょうか?かくれんぼでしょうか?それとも…柱フェチ?


こっちは…半水浴でしょうか?


「仏陀様~助けてください」
「触るなボケ~」


なんともかわいらしい猛獣ですね。
特に真ん中のライオンの髪型ときたら…



勿論、ここも北部では結構有名な地獄寺のようなので、当然こんな感じな状態になっています。


というか、ここはこの手の家畜殺し罪人の割合が多いようで…
牛男とか、鶏男とか…こんなのばっか。
女性は人間のままなのはなぜ?差別でしょうか?


…うう~熱そう…なぜ腹からたれ流れているかは不明。


地獄ツリーの割にはとげがない…と思ったら、遠くから弓で狙われています。
違うのかな?



Aug./'06
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
いや…★1つか2つかで迷いました…
少なくともこれだけのためにスコータイに行くほどではないです。
地獄規模はバンセーンのワットセンスックの方がでかいです。
私はスコータイ遺跡とコンボ組んで行ったんですが、やっぱりダレました…。
(その日の最後にしたのも敗因ですが…)
ちなみにGoogleなどで検索すると、Wat Thawet Wat Tawetが同じくらいヒットしますが、スペルからすると、Tawet もしくはTawedが正しそうです。


Google earth 座標(分かるやつだけね)
17° 04'51.56" N
99° 49'55.48" E


View 変スポ in a larger map

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

初めまして!
いつもブログ楽しく拝見しています。

先日この記事を参考に、このお寺行って来ましたよ~
私にとって初めての地獄寺だったので、かなりテンション上がりました(^_^)

また色々紹介して下さいね。楽しみにしています。

マレーンポー さんのコメント...

phakchiiさま
初めまして。
このブログを参考に地獄寺に行った方が見えてうれしい限りですよ。
いまいちマイナーなタイの地獄寺、お知り合いの方にもお勧めしてあげてくださいね。
ちなみに次の地獄寺は1月末~2月頭頃UPしますのでお楽しみに~