ワットチャーンロムから、道をはさんですぐ東に、これまたシーサッチャナラーイの中では有名な、ワットチェディチェット(วัดเจดีย์จ็ดแถว)があります。
名前の通り?7つの仏塔があるお寺って事ですね。昔はこんな感じな、壮大なお寺だったみたいですけど、今は中央のウィハーンは基礎だけとなり、周りの仏塔だけが乱立している…
といった状態になっています。
仏塔は7つ…ってことはなくて、いくつかは知りませんが、小さな仏塔がいっぱい建っています。
おそらくいろいろな時代に、増設増設していった結果、いろいろな時代の仏塔が立ち並ぶようになったのだと思います。
(と、おネエ系ガイドが説明してくれました)
正直、どれが何時代のものかはさっぱり分かりません…
が、これは比較的新しいかな?
(まったく自信ありません)
今のチェディの拡大。
窓の部分に、ナーガの乗った仏陀が鎮座しています。
…仏陀とナーガってなんの関係があるんでしょう…??
どこかのサイトには、仏陀を7日間雨風から守って、さらに仏陀に帰依した…なんて書いてありましたけど…
ともかく、こんな感じでそこら中に、小ぶりな仏塔が建っています。
ガイドさん曰く、みんなお墓だそうです。
お墓の中に立仏なんかも安置されているんでしょうか…
で、ここがウィハーンの部分みたいですね。
正面からの図です。
御本尊様も、腰から下しか残っていませんし、柱もだいぶ崩れ落ちてしまっています。
もちろんウィハーンの周りもこんな感じに仏塔が取り囲んでいます。
せっかくなんで、パノラマ画像にてご堪能ください。
ちなみに、パノラマ画像を見るときは、拡大して、左右にスライドさせてみると、臨場感が楽しめます。
ブログに表示されるサイズだと、ただの歪んだ画像でしかないのでご注意くださいね。
Dec/'10
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
さすがに飽きてきたこともあるんですけど、”これ!”といった、強くアピールできるものが無いのが残念です。
もちろん…たとえば、これがウタラディット県(未だ行ったことないや)みたいな、なにもない?ところなら、当然の如くゼヒ行ってください!になるんですけど、スコータイでは、まあ似たようなところが多すぎるんで仕方ないですね。
でも、もちろんここがしょぼしょぼってことではなく、周りがすごいってことです。
まあ、シーサッチャナラーイ遺跡公園では指折りのスポットなんで、来れば行くことになってしまうでしょうけどね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17° 25'50.29" N
99°47'11.64" E
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