今回の旅行の目的地はナコンサワンなんですが、とりあえず道中を寄り道していくとしましょう。
ということで、やってきたのは、先回作りかけだったお寺、ワットルアンプートゥワットオーンヤイ。以前来た時は、駐車場もなにもなかったんですが…
それだけ、前の訪問から年月が経ったってことですね~
ゴホゴホ…いつもすまないね~
あれ?
お寺の名前、ワットワチラタムマラーム(วัดวชิรธรรมาราม)って言うの?
良くわかりませんね~
面倒なので、この記事のタイトルは変えませんが。
そして…
なんかゲートがありますね。
ええっと、タラートルアンプートゥアット(ตลาดหลวงปู่ทวด)、ルアンプートゥアットさん市場ですか。
まんまですね…
って、あれ?前見たときは、ルアンポートゥアット(หลวงพ่อทวด)って書いてあったよね?
(前記事確認済)
どっちでもいいのかな?
まっ、いっか。
市場に興味はないし。
興味はもちろんあちらのルアンプートゥアットさんですよ。
あれが完成したと聞いたんで、わざわざ寄ったんですからね。
しかし、靄がひどいですな~最近(1月の話なんで…)PM2.5のニュースで持ち切りですからね~
これもそうなのかな?
ということで、前と同じルートを通って、ぐるっと裏口に周ってきました。
足場もきれいさっぱり無くなって…
小鳥さんの休憩場になっちゃってますね。
これぐらい近づかないと、靄の影響で霞んで見えちゃうようです。
周りの回廊部分は…
物置?
って、これ、仏像とかの型じゃん。
でも…
こんな形のコンクリ像、このお寺にあったっけ?
ようやくルアンプートゥアットさんの斜め右前辺りまでやってきました。
これぐらいの位置っす。
すぐ目の前には池。
ようやく正面側にやってきました。
あれ?正面中央の階段、無くなってますね。
途中で設計変更したのかな?
とりあえずアップ。
でも、少し距離があるので、霞んじゃいます。
でも、心配ご無用、ゴム用品。
バリアフリーのスロープで上に行けるんですよ!
ということで、真正面にやってきました。
ここまで来ると、さすがに靄の影響は…
逆光の影響の方が気になるかな。
アップ。
さすがに皺とかも含めて、全く一緒ですね、前と。
足元に鶏の奉納品が多いのは、土地柄なのかな?
斜めから。
しかし、この土台の上、こんなに広いのに、何にもない…
そして、ルアンプートゥアットさんの台座と、今いるところの間に、謎の隙間が…
あの台座の中には行けないのかな?
ルアンプートゥアットさんの、正面はこんな感じになっています。
あの先に、橋があるらしいですね。
よ~知らんけど。
あ~っ!
なんか床にお魚さんの模様が描かれているよ~
まあ、だから?って感じですけど。
では、順路逆な気がしますけど、とりあえず向こうの建物に行ってみましょうか。
建物の中はこんな感じ。
上から見たら、金平糖みたい…
さっきのところはあまりタンブーンする場所とかなかったんですが、その代わりにここでガッツリとやってくれってことなんでしょう。
結構人いるし。
みなさんがお祈りしている彼、ルアンプートゥアットさんみたいですね。
横のパネルに書いてあるし。
う~ん、怖い…
でも、この効果のために、後ろの壁全くなしにしたんかな?
その横にも、別の3体のお坊さん像が並んでいますよ。
それぞれが誰かは…
まあ、皆さん各自予想してみてください。
で、さっきの建物の外側には、ぐるっとこのような建物が取り囲んでいて、その先は池になっています。
上から見ると、半円形に、さっきの建物を囲んでいるみたいです。
あ…
仏頭があった。
で、その先に橋が続いていて…
あの先のデカい建物は、市場の一部かな?
ちょっとのぞきに行ってみますか。
結構でかいね~
飯屋かな?
お魚タンブーン用の餌だよ~
で、その先、横に市場が広がっているといった形になっているようです。
あのずっと先が、最初の市場入り口かな?
あ、ルアンプートゥアットさんTシャツだ!
人気あるのかな?
さてっと…
それでは、改めてこちら側からルアンプートゥアットさまを堪能しますか。
しかし、この距離だとかなり霞んじゃいますね~
だいたい230m程度の距離なんですが。
アップ。
手前の人達はくっきりはっきりなのにね~
ゴホッゴホッ…
やっぱ空気が汚いせいな気がしてきたよ。
この位置でも、まだ霞んで…
ルアンプートゥアットさんどころか、手前の建物もですよ。
ようやく手前の建物がくっきり見えるようになりましたよ。
ルアンプートゥアットさんは隠れちゃいましたが。
建物の反対に出ました。
ここで、ルアンプートゥアットさんまでの距離、100mぐらいなんですけど、ひどいですな~
う~ん、なんでタイ人のみなさん、ルアンプールアットさんの近くまで行かないんだろう…
実はあまり好きじゃないとか?
もちろん、望遠で拡大するだけだと、もやもや状態は変わらず。
これで30m程度。
これぐらい近づかないと、まともに見られないとは…
タイの大気汚染、侮れず…
ところで、ルアンプールアットさんの後ろに、こんな建物があるんですが…
仏像工房でしたか!
でも、回廊の型で作ったやつは、やっぱりありませんね。
どこに奉納されたんでしょう…
ちなみに、ここの西の方に、こんなのがあります。
どうもこれが、ワットワチラタムマラームの本体臭いんですが…
まだまだ作りかけのようですし、次回訪問に取っておくとしますか。
Jan./'19
以下過去の記事
タイ北部へと向かう大動脈の、国道2号線。
そこを走っていると、何やら左手に怪しげな看板が現れます。なになに?
プラルアンポートゥアット(พระหลวงพ่อทวด)?
※どうも正式に?ワットルアンプートゥワットオーンヤイ?(วัดหลวงปู่ทวดองค์ใหญ่)という風になったようです。(Lekさんご指摘ありがとうございます)
まあ、これも神のお導きと思って、寄ってみましょう。
あれがそのプラルアンポートゥアット…
高僧の像でしょうか?
しかし、正面に見えるというのに、目の前に池があり、たどり着くには迂回しなくてはいけないようです。
ということで、結局後ろ側…
来た方向のまったく逆側に来てしまいました。
う~ん、結構でかそうですね。
はぁ…
ようやくたどり着きましたよ。
かなりでかい事は分かると思いますが、まだ作成中のようですね。
正面に回ってみました。
周りに比較対象物がないため、今ひとつ大きさがぴんと来ませんね~
もう少し寄ってみました。
まあ、階段とか見れば、なんとなくサイズも分かると思いますが…
実は親指の裏側に、人間が隠れている(作業しているだけです)といえば、大きさが伝わりますでしょうか?
土台を抜いても30mはくだらない…かな?
しかし、特筆すべきはこのディティールの造りこみです。
黒目のところなんか、くりぬかれただけでなく、グルグルと渦を巻いて、眼力を表現しているんでしょうかね?
ちなみに、現在は高僧の像も造りかけですが、それ以外にも池に沿って回廊かな?を作っていたりします。
最終的にはお寺になるんでしょうね。
完成が楽しみです。
ただ、まだまだこんな状態なんで、完成は何時になることやら…
Jan./'11
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
現時点では、あの巨大高僧の像が、唯一最大の売りです。
しかし、あのデカさは、それだけで十分な見所になれると思います。
問題なのは、場所が凄くわかりにくいところです。
入り口に門とかまったくなく、最初の写真のタイ語の看板のみ…
がんばって、左手(北上時)を見ていれば、遠くにお坊さんが見えるので、分かるかもしれません。
完成を待ってもいいのですが、何時になることやら…
というのは、タイの工事の常識ですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 31'46.92" N
100°30'02.26" E
より大きな地図で 変スポ を表示
4 件のコメント:
いつも楽しみに拝見させていただいております。
ずーっと探しているのですが、ブログの張り紙のお寺はどこでしょうか?
非常に気になってます。
政喜様
初めまして&いらっしゃいませ。
背景のお寺ですが、当ブログで紹介済のお寺で、ランプーン県にあるワットプラプッタバートタークパーです。
http://maleangpo.blogspot.jp/2011/02/wat-phra-phutthabat-takpha-lamphun.html
山の上から、眼下のお寺を通り、さらにずっとまっすぐ道(参道?)が続く…
タイの田舎にはこのような構成のお寺が結構ありますけど、上からの眺め最高ですよね。
登るのは大変ですけど。
ありがとうございます。マレーンボー様
やっと解決できました。(笑)
ランボーに出ていたのですね、次行く機会にいってみます
政喜様
おめでとうございます(笑)
ランプーンの街から遠くはないのですが、交通機関に関してはチープ(というかまともになさそう)なんで、モタサイなどをチャーターするか、レンタルの車、バイクを借りていくことをお勧めします。
あの階段を登ることを考えただけでもぞっとしますしね。
ちなみに、下のお寺から、山の前までは、歩いてはまっすぐいけますが、車やバイクでは抜けることが出来ません。
お寺をぐるっと迂回して行ってください。
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