ビエンチャン市街の北東に、ラオス随一の有名な仏塔があると聞いてやってまいりました。
(でも、実は訪問2回目なんですけど)ラオスの国章にもなっているこの仏塔は、タートルアン(ラオス語 ທາດຫລວງ)というようです。
ここが入口みたいですね。
とりあえず入ってみますか…
これが噂の仏塔部分です。
11月に行われるタートルアン祭では、この中がラオス人、タイ人で埋まるらしいですけど、残念ながら今日は参拝客もポツポツといった程度です。
タイでよく見るタートともちょっと違う形をしていますが、結構メンテされているみたいで、見栄えはなかなかのものです。
でも、ちょっと逆光気味ですかね。
ということで、ちと違う角度から。
4角形の土台をしていて、どの角度から見ても同じような外観をしていますが、それぞれの辺の中央付近に、こんな感じのお廟がくっついています。
内部はこんな感じで、タンブーンポイントになっています。
が、残念ながら、中には入れなさそうですね…
残念。
回廊には、ご多分にもれず?仏陀がたくさん並んでいます。
しかし、さすがラオスというべきか、ご尊顔もなんとなくラオス人…
というか、クメール人っぽいですね。
(人種一緒なのかな?)
こちらは仏陀の頭部です。
たまにこういうのありますけど、取れちゃったのを安置しているんでしょうか…
それとも、最初からこの状態で作成するんでしょうか…
どちらにしろ、個人的にはかわいそうに見えてしまいます。
Nov./'09
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
ぶっちゃけ、中に入ることの出来ないこの仏塔がすべてなんですけど、結構でかいですし、回廊外側からの眺めも、結構見ごたえがあります。
天気が良かったからだと思いますが、青い空に、この金色の仏塔が映えますね~
(前に来たときは雨降ってて微妙でしたけど)
手前にある、大きな広場には、いろいろと屋台もあって楽しめますし、ビエンチャンに来たら、抑えておきたいスポットの一つですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17°58'36.17" N
102°38'11.30" E
2 件のコメント:
スミマセン・・・。思っきりカブってしまいましたね・・・。
しぶぞうさま
こんばんは。
本当ですね〜
見事に同タイミングでビエンチャン記事を掲載することになるとは!
まあ、私の内容はだいぶ古いので、むしろ恐縮してしまいますよ。
コメントを投稿