先ほどのワットインプラチャラームからさらに奥地(もちろん僻地)に向かった山の中腹に、いきなり大仏が現れます。
これは立ち寄るしかないですね!
ってことで、行ってみることにしました。
と、いきなり熱帯特有の?鬱蒼と生い茂った雑草に、途中で途切れた階段と、思いっきり来るものを拒むようなシチュエーションです。
まあ、どうせいつものように迂回路を使って登るんで関係ないんですけどね。
こちらは、階段の途中から見上げたところです。
もちろん歩いて登ったわけではなく、迂回路が途中で階段とクロスしているんですね。
ということで、一番上まで登ってきました。
気分だけでも歩いてきたつもりになるべく、階段の上から見下ろしてみました。
…本当に何もありませんね〜
このお寺の名前は、ワットシーカワーン(วัดศรีกะอาง)というようです。
で、先ほどの大仏様は、この建物の上に鎮座されているようです。
こちらが、その大仏様。
高さは大体30mぐらいあるらしいです。
体のラインにぴったりと沿っている光背が、トゲトゲしていて痛そうです。
御尊顔のアップ。
角度のせいかもしれませんが、なんか下膨れっぽく見えますね。
金色の光背に縁取りされているブルーのラインのアクセントも、なかなか利いていますね。
せっかくなんで、斜めから見た写真も…
って、あれ?背中に建物がへばりついています。
(逆かな?)
こちらがサイドビューです。
なんかバックパック背負ってるみたいですね。
建物の下部は、なぜかこんな感じに壁のない構造になっています。
一応入口っぽいものはあるようですが、完全に物置になってますね…
出来れば登ってみたかったんですけど、残念です。
ちなみにこちらは大仏横をかためているヤックです。
かなりファニーなデザインですね。
その他は…
境内には、こんな感じにいくつもの仏陀が配置されています。
こちらはお坊さんと…
弥勒さんでしょうか?
まあ、これぐらいで、他には特にみどころはなさそうですね。
Apr./'12
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
何もないど田舎の、山の中腹にいきなり現れる白い大仏なんで、すごいインパクトです。
サイズもなかなかですし、背中に背負った?建物風のものもなかなか面白いです。
(入れればもっと良かったんですけど)
ただ、逆にいうとそれ以外にはほぼ売りがないんです。
まあ、周りのスポット(特に次のところなんか)と絡めて回るのが吉というものですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°20'41.05" N
101°07'56.97" E
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