サラブリの北東にある、このワットプラプッタバート(วัดพระพุทธบาท)。
タイ人にはかなり有名らしく、全国各地にあるプッタパート(いっぱいあるんですよ、仏陀の足跡は)の中でも一番にここをあげる人も多い、というそんな有名な場所です。あのウェン○ィツアー(タイ現地の日系旅行会社)でも、ロッブリーツアーのなかにここを組み込んでいるぐらいです。
ともかく、この辺り山ばかりでまともな街も無いというのに、このお寺の前近辺だけは門前町になっているというか、にぎわっています。
お寺の前も、こんな立派な参道が整備されています。
これが一番有名な構図…(多分)
でももう4時半だっていうのにまだまだ参拝客(タイ人のみ)でにぎわっています。
あれが有名なところのようですね。
私も詳しくないのですが、このワットプラプッタバート(仏足石寺)の、仏陀の足跡を安置している建物(モンドップというらしい)は必ずと言っていいほどこのような形をしています。
とはいえ、有名なだけあってここのはなんか、ちょっと他より豪華な気がします…
そのありがた~い仏陀の足跡はこんな感じ。
みんなでべちゃべちゃに金箔貼るもんだから、もう内側に施された装飾なんか見る影もありません。
境内に何気にあった塔。
土台ただの岩かと思ったら、何か微妙に装飾されているんですね。
こっちはモンドップのすぐ脇にあるタンブーンポイントの建物。
たいていの部分はちゃんと白い土台で固めてあるのに、ここだけ何故か石垣組んでます。
下の大岩の傾斜の上に組むもんだから滑り落ちてこないかとハラハラ…なわけないか。
この何気ない?石垣付近には何故かひっそりとコンクリの人形が飾ってあります。
わかります??
人と象と、トカゲがいます。
こっちは、猫とサルと、何故か蜂の巣が…(もちろんコンクリ製)
その奥にひっそりたたずむ、黄色い色の壁を持つ建物。
他の建物の壁が白で統一されているのにここだけ黄色いんで気になって入ってみると…
あら、これ門でしたか。
で、中にはひっそりと布袋様が祭られていました。
もちろん参拝客は私1人のみ。
May/'08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
タイで、タイ人に有名で人気なお寺というのは、基本的に、願いが良く叶うといううわさの多いお寺や、高名な高僧がいるお寺、王室も関係している格式の高いお寺なんで、我々にとって面白い、すばらしいとはリンクしない、といういい例ですね、きっと。
お寺自体もあまり規模が大きくなさそうですし、少なくともここだけを目的に来るほどではないです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 43'07.50" N
100°47'18.84" E
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