つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

9.8.14

Bo Lek Nam Phi / Uttaradit

国道11号線から1244号を東に入った先に、なんかピピッタパーン…(何とか博物館?)なる看板が見えてきます。
(もちろん知ってて来ていますが)



こんな感じで、結構しっかりした公園の体をなしていますが、博物館自体にはあまり興味がないんで…
でも、写真には写っていませんが、屋台や、お土産屋さんとかも結構並んでいて、タイ人にはそれなりに有名っぽい感じです。
(主観です)



とりあえず内部は、こんな感じで結構整備された感じです。



で、そのタイ人たちが集まっているところが見えてきましたよ。
看板を見てみると…



ボーレークナムピー(บ่อเหล็กน้ำพี้)と言うようですね。
細かい説明はともかく、英語をちょろっと見るだけで、”スチールマイン”と書いてあるんで、まあ鉱脈だってことはすぐにわかりますね。
で、こんなところでタイ人達が何をしているかと言うと…



釣りなんですよ、何故か。
確かに窪地なんですが、水があるわけでも…



って、あれれぇ〜?
なんか名前違いますね。
よくよく読むと、さっきのはこのあたり一帯の鉱脈のことで、こっちはこの小さな窪地みたいな鉱脈の固有名詞っぽいです。
王様の剣を作ったんでその名がついたっぽいことが書かれていますが、まあ、そんなことは些細なことです。



ということで、これがそのいわくつきの窪地…じゃなく鉱脈です。
まあ、取り立てて何もない感はありますが…



とりあえず、私もタイ人に見習い、釣竿を下ろしてみましょう。
(もちろん影は私です)



釣れた〜!
って、鉱脈だから当たり前ですが、釣れたのは横にくっ付いた、酸化して赤茶けた鉄です。
糸の先の塊は、鉛ではなく磁石ってことです。
つまりタイ人たちは、糸を垂らして、この鉄の粒を釣っていたわけですね。
…何が楽しいのか…
と突っ込むのは無粋なんでしょうね。



ちなみに、この奥は一応ピピッタパーンエリアのようです。
まあ、これはただのお社ですが、タイでは博物館にあっても不思議がないんですね。



で、こんな感じに、取れたもので作られたアクセサリーとか飾られています。



けっこう不用心ですよね。
まあ、宝くじに当たるとか、銃弾を受けても死なない体を手に入れるとか、売ったら金になるとか、欲望に関係ないことにはあまり興味がないのかもしれませんね、



ちなみに、この看板の写真に写っているような、当時の鉱脈を掘っているところとかを模した人形もあるらしいですが、まあ、目的は果たしましたし、時間も押しているしであきらめました…



Dec./'12
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
まあ、蓋を開ければ、ただの鉄鉱石を磁石で釣り上げるだけのスポットなんですが、これが何故かタイ人に人気があるみたいですね。
(なんせお土産屋が結構並んでましたし)
惜しむらくは、遠くて、しかも少し場所が分かりにくいことでしょうか…

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 17°32'24.00" N
100°17'58.79" E


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