つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

30.4.16

Wat Bang Ko Thepsak / Samut Songkhram

ワットムアンマイの、ちょい下流…
大体1kmぐらい移動したところに、ちょっと気になる入口のお寺があります。
片方は中華風ですが、反対側は普通に仏陀と言う、なんか中途半端感がありますが…



お寺の名前は、ワットバーンコテープサック(วัดบางเกาะเทพศักดิ์)というようですね。



内部にはいくつかウィハーンなどが建っていますが…
とりあえず、こちらの変わった屋根の建物から攻めてみましょう。



内部はこんな感じでこじんまりとしています。
なんか、タイの普通のお寺とちょっと違う…
と感じたのですが、赤っぽい要素がないからでしょうか。
まあ、金色も少なめですし。



中央に鎮座しているのは、この仏足石。
金箔を見る限り、かなり参拝客に欲望を押し付けられている…
じゃなく、愛されているみたいです。



周りの壁には、ちょっと傷みも見えますが、なかなか雰囲気のある絵が描かれています。
天井も水色基調でいい感じですね。



建物の横には、お約束?の無限仏陀行列が…
私がこのお寺に滞在していた限り、常時動いているようでした。
お坊さん各自が御鉢を持っているので、タンブーンしたい人は、気が済むまで永遠に自身のライフを削ることが出来る仕様になっています。



で、こちらの建物が、タイ人参拝客にとっての本命っぽく、皆さんこちらに集まってきています。



入口には、天上天下君も全身金箔まみれで出迎えてくれます。



内部はこんな感じで、思ったよりも地味な感じです。
少なくともさっきのところの方が、いろいろ派手でしたよね。



ご本尊はこんな感じ。
なんか、ダーツの的みたいな光背に目が行ってしまいますが…
この位置関係で、金箔まみれなのは、これ如何に?



と思っていたら、横に階段があって、すぐ前まで登ることのできる仕様になっているんですね。



せっかくなので、おばちゃんの写ってない状態の写真もUPしておきます。
体の悪いところに相当する部分に金箔を貼ると良くなるらしいですが…
このあたりの人は、口周りと胸周りに疾患を持つ人が多いという統計が出ている、と言うことになるのでしょうかね。



さて、建物の前に、怪しいおっちゃん(Duluxとか書かれているTシャツのひと)が大声を出していて、そこにタイ人が群がっています。
明らかにこのお寺一の人気スポットのようで、タイ人が行列をなしています。
何をしているのかと思ったら…



ドーン!
と、人形の指先を、額にあてるおまじないみたいです。
何のご利益があるのか知りませんが、確かに後ろの写真もまさにその様子のようですし、そういわれてみると、他のお寺でもたまに見た気がします。




と、これで終わりではなく、境内には、こんな微妙な人形たちや、他にも…



見た目だけで言うと、これが本命というか、豪華な建物のようです。



中身は、こじんまりとしていますが、これまた緑基調の珍しい内装ですね。



ご本尊は、立仏なんですが、服がビラビラ(後付けの布)だったり、御鉢を抱えていたり…
これまた、ちょっと変わった見た目をしています。
これにはタイ人も引いてしまうのか?さすがに金箔は貼られていませんね。



Jan./'14
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
まあ、ドーン!のイベントが楽しい以外は、まあ普通のお寺ですね。
ちょっと普通とは違うところもありますが、あえて来るほどでもなさそうです。
もうちょっと何かあったらよかったんですけどね~

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 13°26'20.27" N
 99°56'13.53" E


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