つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

5.1.17

Wat Ri Nimit / Sa Keo

場所は一気に飛んで、サケオ県の、プラチンブリとの県境の近く…しかも早朝。
幹線道路沿いとはいえ、こんなど田舎の片隅に、ワットリーニミット(วัดรีนิมิตร)というお寺があります。
まだ少し薄暗い時間に、わざわざこんなところまで出向いて何をしに来たと言いますと…


で~ん。
隠しようもないので、いきなりですが、地獄があるんですね。
基本的にはこの写真で、地獄エリアの大半を網羅しちゃってますので、めちゃくちゃ大きな地獄というわけではありませんが。


こちらは煮え湯地獄。


これは…
何でしょうね。
舌を抜こうとしているわけでもないですし…


こちらは、これまたかわいらしい地獄鍋。
鍋の中身はコンクリートが砕けた残骸でしょうか…


これまた、良くわからないシチュエーションです。
シカを追い回す、いとう〇あさこさんでしょうか。
(おなか回りと服装?から)


あさこさんの顔、よく見たら豚鼻でした。


こちらは、鶏を捌こうとしているのですね、分かります。


地獄ツリーも若干小さめ。
躍動感の全く感じられない造詣がたまりません。


なぜか足元の骸骨が妙にリアル(他に比べてね)。


ああ…
カラスに蝕まれちゃってます。


これは、また何地獄かさっぱりわからないですが、まあとりあえず悪いことしたことだけはわかります。
悪人づらですし。


酔っ払い君たちです。
持っている瓶はペプシですが。


これはさすがにわかります。
泥棒さんは手首を落とす刑に処す、というやつですね。


こちらは大き目の地獄鍋。
鍋の中の人楽しそうですね。
後ろの執行人もあまりやる気なさそうですし。


良く見たら溶け落ちている人がいます…


これもちょっと良くわからない地獄ですね。
そういえば、ここの地獄、説明文全くないんですね(タイ語すら)。
タイ人もこれ見て意味わかるんでしょうか…


この舌の長いのはうそつき君でしょうか。


こちらは牛をいじめているんだと思いますが、持っている獲物はあまり痛そうではありませんね。
ああ、背中に刺しまくっているんですね。


これまた、良くわからない地獄が…
しかも、なぜか彼女のみスカート着用。
なんで?


ああ…
痛そう。
のこぎりで切られるのも痛そうですが、斧でズバッというのも残酷ですね。


これは、脅しているだけでしょうか…


こっちは刺しちゃってますね。


こちらは口から串刺しですか…
まあ、鳥だけに早贄(はやにえ)にされちゃうんでしょうか。
逆ですが。


で、その横には閻魔様の御裁きの場面が広がっています。
いつもの、仏陀に助けを求める動物の群れはないんですね。


で、地獄はほぼ終わりなんですが、こちらの東屋には、かわいらしい目をしたお坊さんがいたり…


ところどころ写っていましたが、なぜか、巨大なお坊さんの頭が転がっています。
色が鮮やかなんで作って間もないと思いますが…


で、その横にあるのが、地獄の最後、巨大ピーのつがいです。


こちらは男型の方のようです。
あまり特徴的なところありませんね。
しいて言えば、ガリガリなところと、手が長いところぐらいでしょうか…
他の地獄ですと、手のひらや、舌や、おなかや、〇〇がデカかったりと、いろいろ特徴あるんですけどね。


で、こちらが女…
なのかな?
こちらも手が長いこと、ちょっと腹が出ていることと、乳首の場所が変なこと以外はあまり特徴ないですね。
ああ、この胸、もしかして垂れ下がっているのを表現しているの?
分かりませんでした。


その奥は、動物の残骸エリアが広がっています。
まあ、残骸じゃないのもいっぱいありますけど。


これは何の生き物でしょう?
それより、このつっかえ棒の意味も良くわかりません。
おなかが出すぎて自立できないんでしょうか。


ところで、広いグラウンドの向こう(というか門の近く)に、謎の建造物があります。
最初は仏塔か何かを作っているかと思っていたんですが…


どうも、大仏か高僧の像を作ろうとしているみたいですね。
もしかして、さっきの頭、これに後付する為の物なのでしょうか…
まさかね。


Jan./'14
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
サケオ初の地獄は、なかなか他と違うラインナップで楽しめます。
ただ、ちょっと規模が小さめなのと、ほかに見どころが無いのが、強く推せないところです。
場所的には、サケオと言っても、サケオで一番バンコクから近いエリアにあるので、比較的行き易いかと思います。
(幹線道路から入ってすぐですし)
もっと言うと、日系工場の多数入っている、カビンブリ工業団地から20km程度なので、カビンブリ在住の方は是非!
ああ、GoogleMapを見る限り、高僧の像は既に完成済みたいですね。


Google earth 座標(分かるやつだけね)

 13°55'05.33" N
101°57'46.36" E



4 件のコメント:

Cougue さんのコメント...

マレーンポー様、明けましておめでとうございます。

新年一発目の地獄寺とはてっきりハンドンかチェンダオの
地獄寺だと予想していたので、サケオ県とは意外でした。
タイ東部の地獄寺は「Wat Saen Suk」と「 Wat Nam Tok Thammarot」の
2ヶ所以外は無いと思っていたのでこの地獄寺に新鮮味を感じます。

あと今更気付いたのですが、今まで未訪問だったトラート、ラノーン、ノンブアランプーに
行かれた様なので未訪問チャンワットは残りあと7つですね。
残り7チャンワットは今年1つでも減らせるといいですね。
因みに私の未訪問チャンワット数はあと21個もあります。

今年はどんなスポットを紹介してくれるのでしょうか?
楽しみながら拝見させていただきますので今年もよろしくお願いします。






マレーンポー さんのコメント...

Cougue様

あけましておめでとうございます。
遅レスすいません。
ハドソンチェンダオは、行った時期がここよりも後だったんで…
基本的には、行ったのが古い順に上げているのでこうなるんですね。
ハドソンチェンダオも今年中には紹介できるかと思いますが…多分。
トラート、ラノーン、ノンブアランプーに行ったの、良く気づきましたね。
このあたりは…ハドソンチェンダオよりさらに後になりそうですが、もちろんそのうち紹介しますのでお楽しみに。
本年もよろしくお願いいたします。

Cougue さんのコメント...

マレーンポー様、こんばんは。
遅レスでも全然構いません(笑)

ハンドンとチェンダオはマレーンポーさんと
約2ヶ月違いで私も訪問済みなので
新年1発目の地獄寺はこちらで嬉しかったです(笑)
機会があったらいつか行ってみたいですね~^^

所でマレーンポーさんはまだ当ブログに紹介していない
地獄寺はハンドンとチェンダオを含めて何ヶ所くらいあるのですか?

トラート、ラノーン、ノンブアランプーに行ったのに気付いたのは
当ブログの行ったことあるMapが以前は合計67だったのに現在は70になっており
以前白かったこの3チャンワットに色が塗られていたからです。
この3県はLEKさんのブログにも情報が少ないので
当ブログで紹介される日を楽しみにしておきます。

こちらこそ本年もよろしくお願いします。

マレーンポー さんのコメント...

Cougue様
地獄の持ちネタは、ぶっちゃけあまりないですね。
行ったことある地獄は、ノンタブリーのプチ地獄と、ロイエットの地獄ぐらいですね。
行ってないところでは…
コンケンに、あるかどうかわからない地獄が1ヶ所と、あとは最近Lekさんのブログにアップされた2つの地獄ぐらいでしょうか。
トラート、ラノーン、ノンブアランプーについては…
あまり過度な期待はしないでください~
特にトラートは海行っただけですし。
(初トラート=初チャーン島)