さて、なぜわざわざワットクローントーイノークみたいな、何もないところに来たかというと…
このお寺の脇の、路地の奥に、対岸への渡し舟の乗り場があるからなんですね。こちらが、舟着き場の入り口です。
もう1年以上前ですっかり忘れましたが、舟の料金は10B以下だったと思います…
こちらが舟着き場。
一応ちゃんとした看板もあるようですが、もちろんチャオプラヤーエクスプレスはここまで来ていません。
ああ、舟がやってまいりました。
ロングテールボートよりも心もとないですね~
大丈夫かな?
との心配をよそに、舟はちゃっちゃと対岸に着いてしましました。
こちらの対岸、既にバンコクじゃなく、サムットプラカンなんですね。
初めて知りましたよ。
こっち側は、(確か)開発の規制がされていて、湿地が広がっています。
広いのと、あまり車が走っていないのともあるのか、レンタサイクルなんかも舟着き場に併設されています。
外国人の方々はさっさとチャリ借りてましたが、私の目的地はそんなに遠くないんで、徒歩で行くことにします。
周りは本当に湿地と、その隙間にひっそりと家がある…
そんな程度のど田舎で、とてもバンコク近郊とは思えない雰囲気です。
そんなこんなで、500mほど…
ああ、目的地に到着です。
ということで、ここは私設博物館?の、サイアム闘魚博物館(พิพิธภัณฑ์ปลากัดไทย)にというようです。
土日しかやっていないんですね。
内部の地図はこんな感じ。
一番奥(地図上)は個人の生活空間?で、池の周りは駐車場とキャンプ場…
といった感じの様です。
とりあえず池の周り散策してしてみましょう。
周りには、キャンプ⇒大人もですが、子供も楽しめる様?コンクリの人形が点在しています。
あ、こっちは本物でした。
キャンプ場近辺。
でも、訪問時は一組もキャンプしていませんでしたし、訪問客もいませんでした…
ベンチで休憩。
で、まだ見ていないのはあのエリアだけなんですが…
建物の下には、こんな感じに水槽が無造作?に並べられています。
でも…
ここの魚、闘魚(ベタ)じゃないじゃないですか~
おそらくチャオプラヤー河に生息する、普通の魚っぽいです。
コイ科の魚でしょうかね?
ああ、グラミーの仲間ですね。
熱帯魚屋ではかわいらしいのがいっぱい売ってますが、ここまででかくて、色もきれいじゃないと、ちょっとグロいですね。
ん?
こっちの建物の下に、なんか水槽がいっぱい並んでいますね。
ということで、こちらがメインの?闘魚展示場所みたいです。
さすがに闘魚は肺呼吸もできる魚なだけあって、小さい、エアもないたくさんの水槽に、これまた喧嘩するんで1匹づつ入れられています。
一応説明書きもありますが、まあ、もともと闘魚には詳しくないので、読んでも良くわかりません。
展示されている闘魚は、原種に近いものから、品種改良種までいろんな種類が飼われています。
…あまりきれいなヤツの写真が無いのは、展示場所が暗くて、うまく写せなかったからです。
フラッシュ焚くと、瓶に反射するし…
ちなみに、併設の喫茶店?の上というか、奥にも、ベタの説明エリアがありました。
でも、エアコンも何もないんで暑い暑い…
タイ語で読めないし。
おまけ。
北京飯店(スクンヴィットSoi23店)で晩飯。
餃子と豆腐の鉄板炒め旨いっす!
でも、ここの店舗火事で燃えちゃったんだよね~
Jun./'15
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
実際のところ、わざわざ見に来るほどの内容ではないですね。
よっぽど闘魚好きでない限り、普通に熱帯魚屋や、チャトゥーチャックのペットエリアに行った方が楽しいかと思います。
まあ、ここを目的に来るのではなく、道中も含めて、散歩の途中で寄るようなつもりで来るのがいいでしょうね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°42'00.32" N
100°33'46.40" E
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