タイに再赴任後、初のお出かけは、リハビリも兼ねて?近場を散策をしてみることに。
とりあえず、こちらも初めて乗るBRT(Bus Rapid Transit…まあ、専用レーンを走るバスです)で、ラマ3通りの方に向かって移動します。その途中に、大きな中華寺があるので、寄ってみることに。
ああ、見えてきました。
正面の建物 "のみ" 妙に大きいです。
逆にいうと他に何があるのか全く分かりません。
名前は、ワットポーメーンクナーラーム…敕賜普門報恩寺(วัดโพธิ์แมนคุณาราม)と言うようです。
まずは、境内左手にあるお堂の方に行ってみましょう。
旅行の無事を祈りタンブーンしないとね。
ここが入口…
と思ったら、矢印とともに、この先で靴を脱げの指示。
明らかに正面から入ることができる構造なんですけどね~
ということで、内部です。
ちょっとしたお堂の中央に、弥勒様が祭られています。
部屋の角には、こんな感じの像が守っています。
で、弥勒様の裏側には、こんな感じの何とか天様?が祭られています。
誰でしょうね?
拡大。
四天王みたいに、武将っぽい格好してますよね?
で、こちらがメインの御堂の様です。
なんせ、めっちゃ小さいですが、故宮の"雲龍階石"っぽいレリーフがあるんですし。
内部はこんな感じ。
柱の文字が、中国寺を感じさせますが、それが無ければ、タイのお寺と言われてもわからないぐらい普通です。
ご本尊様。
ここだけ切り取ってみると、中国らしさはほとんどありません。
まあ、一部の柱にドラゴンが巻き付いていますけどね。
ところで、このドラゴン、目玉が裸電球なんですけど…
光るんでしょうか。
そうなら、すごく光っているところを見てみたい!
あと、壁の絵もちょっと中華っぽいかな?
松と建物が。
お坊さんたちはタイ人と言われても違和感なしです。
さて、先ほどの御堂の左斜め前に、こんな金網で囲まれた東屋があります。
既に見えていますが、千手観音様が安置されています。
が、金網の中は入れないようになっています。
仕方ないので、金網の隙間から撮ってみました。
珍しく木造なんですね。
タイでは、木造ってだけで、嬉しくなっちゃいますね。
こちらの人も、やはり木造。
一応、建物の正面側からも写真撮ってみましたが…
まあ、何もないですね。
東屋の前には、こんな小さな池があります。
しかし、やはりタイの寺ではないので、プラメートラニー様ではない模様。
で、本題の大きな建物です。
人っ子一人いないので、なかなか入るのに勇気がいりますが…
あそこから入られるっぽいですね。
…
これ、どうも納骨堂(お墓)っぽいですね。
この建物全部がお墓と考えると、それはそれですごいんですが…
観光は出来ませんね。
May/'15
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
まあ、結果的にはそこら辺にいくらでもある中華寺の一つでした。
唯一?の見どころは木造の千手観音様ですが、これもあれだけガチガチに囲っちゃうと、興味も半減ってものです。
場所的には、バンコクサトーン地区の一等地なんですが、上記BRTの駅からちょっと離れているのも、残念ポイントの一つです。
まあ、唯一のメリット?は、この近くに、タワーンデーン(タイ最大のブロワリー)や、Est.33(シンハ直営生ビールの店)があるので、タンブーンを口実に、汗をかいた後ぐびっと1杯やることもできるところですかね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°42'03.09" N
100°32'24.07" E
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