まったくタイらしくないですが、メーサローンの周りには、そこら中にお茶畑が広がっています。
(そんなことないかな?)
もちろん私もお茶買いました。
が、お店で売っているものには、中国茶も多いらしく、ちゃんと確認しないと中国産ウーロン茶とか買う羽目になりそうです。
(実際におばちゃんが最初に薦めてきたのはソレでした)
まあ、それはともかく、メーサローンから帰ろうと町から出た辺りで、遠くに怪しいものが見えてきます。
何でしょう…あの金と銀のポット。
ということで、よく分かりませんが行ってみることにしましょう。
ということで、どうもここが入り口のようです。
いきなり金銀の巨大な狛犬?がお出迎えしてくれます。
有名ポイントなのか、それともすぐに目につくほど派手なのか…
ともかく、こんなところに私以外の観光客?(もちタイ人)も来ています。
逆サイドから銀の狛犬を見上げた感じ。
というか、この狛犬の前の道、かなりの急斜面なんで、どうしても見上げたアングルになってしまうのです。
よく見ると子狛犬もくっついていますね。
敷地の中央には、謎の4つのポットが、空中に浮いています。
まあ、流れを表現しているコンクリ部分で支えている、というのが正しいのでしょうが、まあ結構頑張って作ってあるようです。
で、これが黄金のポット。
これが何かはさっぱり分かりませんが、扉がついていることからも、結構な大きさであることが分かります。
残念ながら鍵がかかっているようで、中に入ることは出来ないようです。
ちなみに奥の山のまわりがメーサローンの町で、山頂近辺には、先の仏塔も見えていますね。
こっちは銀のポット。
まったく何を目的として作られたのかは不明です。
こちらも扉は閉められていましたが、窓は開いていたので覗いてみると…
ガラクタ置き場になっていました。
ちなみにこちらではひょうたん?を作成中…というか、作成中で放置されている感があります。
結局何をしたいんでしょうね?
Dec.'/08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
むむむ…
まあ、推測ですが、ここお茶の販売所か何かにしたかったんでしょうけど、途中で予算がなくなって中断もしくは頓挫したってところでしょう…
タイらしいですけど。
しかし、まさかこんなど田舎で、こんなでかいコンクリ像に遭遇できるとはちょっとびっくりです。
ただ…これを見るためにわざわざ来るようなものではないですね。
メーサローンに来られた際は、時間があったら立ち寄ってもいいかな?ぐらいでしょうか。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
20° 10'26.33" N
99° 38'27.38" E
View 変スポ in a larger map
4 件のコメント:
タイに来た当初、タイ人もお茶を飲み箸も使えると知って驚いたけど、茶畑もあるんですね。米とか玉蜀黍が取れるのに、地酒が無いのは何故だ?(あるけど売ってない様ですね。)
私も最初はそう思っていましたが、アレだけ寒ければ納得です。
地酒の定義は難しそうですが…
プーケットビールは有名ですし、
ラオカーオ(米のお酒)は、密造酒だけでなく、市販品もあるようです。
http://hoshi-k-web.hp.infoseek.co.jp/laokhao.htm
ちなみに、これも地酒といえるのか分かりませんが、イーサンビールなんてものもあります。
http://maleangpo.blogspot.com/2008/06/wat-burapha-phiram-roi-et.html
(ここのページの一番下に画像貼っときました)
「う」อุという酒モドキを先日ナーンのOTOPで買ったのですが美味しかったです。甕の中にモミと麹が仕込んであって、そこに水を足して竹のストローで吸うんですが。味は甘い紹興酒でした。イサンには沢山あるとウボン出身者が言ってました。でもやはり強くて美味い地焼酎を飲みたいですね。ウタラジットの酒造会社の60Bものは殆ど飲めませんでした。
"美味い"にこだわらなければ、強いお酒はあるんですけどね~
タイ人って味より安価なんでしょうか…
100パイパーでもいい酒の部類に入っちゃうみたいですし…消毒薬みたいな味のヤツ…
でも、ナーンのอุは美味そうですね~
OTOPだと値段は高そうですけど。
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