再訪
チュアック島の次は、ガイ島に行くことになっていますね。
ああ、見えてきましたよ。
コガイリゾート、懐かしいですな~
って、あれ?
島の南側に回って行きますよ。
コガイリゾートの桟橋か、その北のビーチに上陸するんじゃないの?
なに?
ガイ島で飯を食うって?
まだ2ヶ所目じゃん…
ということで、南側にある、こちらのビーチに上陸するようですよ。
Koh Ngai Paradise Beach Resortというリゾートのあるビーチですね。
上陸~って、人多すぎない?
みんな同じようなロングテールボートのシュノーケリングツアーの人達みたいですね~
こっちの方に行けば、もう少しサバイサバイかな?
一応パノラマでも…
まあともかく飯食いましょう、飯。
もちろんビュッフェなんですが…
当たり前ですが、毎回おかずの種類が無いので、こんなしょぼい感じになっちゃいます。
さて、お腹もふくれた事ですし、海に目を向けたいのですが…
え?ここはシュノーケリングするところじゃないの?
まあ、確かに上陸する前、海がちょっと濁っているかな~とは思っていましたけど。
とはいっても、こうやって見るとまあまあきれいに見えますよね。
う~ん、行けないかな?
ダメもとで入ってみましょう。
…
まあ、浜辺近くは当然砂地なんで、多少濁っていても仕方ないよね。
もう少し沖に向かって見ましょう。
サンゴがぼちぼち見えるようになってきましたが、かなり環境は悪そうですね。
結構深くなってきたと思うのですが…
サンゴの量と質もですが、魚もあまり見当たりませんね~
…
…
結構深いところまで来たと思うんですけど…
まあ、ダメかな~
ということで、ここで断念。
もっとずっと沖まで出れば行けるかもしれませんが、まあボートに巻き込まれそうで危ないですしね。
ということで、今回は残念な結果のまま、ガイ島を撤収!
こうやって上から見ているだけならきれいなんですがね~
まあ、良く見ると微妙に濁っているのが分かりますが。
Jan./'18
以下過去の記事
行政区はクラビ県管轄なんですが、メインの行き方がトランから、という中途半端?なところに位置する島、ガイ島(เกาะไหง)。
トランの港、パクメンより、ボートで30分~1時間の所にある、一応国立公園内にあるさんご礁の島です。
桟橋より撮った、コガイリゾートのビーチ。
ここのビーチはこんなんですが、他のビーチはもっとキレイだったんですけど…時間の都合上行けませんでした。
でも、まあ十分にキレイな南国のビーチって感じで、ダラダラするのには最高です。
同じエリアのクラダン島に比べるとずっと交通の便も施設も整っているので、あまり不自由することがありません。
ビールもなくなることもない!(クラダンとかでは途中で在庫切れになって…以下略)
陸から離れているので、夜空もこんなんで星がはっきり見えます。
(といってもこんな見えたの初日の少しの時間だけ…)
で、もちろん最大の目的は海なんですが…
ここは島の東海岸に位置し、例のごとく砂地>サンゴ礁>急にドロップダウン、という構成になっています。
でも…ちょっと透明度悪いですね…10mぐらい先はほとんど見えないぐらいでしょうか。
浮遊物が多い感じ…そんなに波がある感じではないんですけど…
サンゴの方はモッサモサ腐るほどあります。
基本構成はクラダンとあまり変わらないようですが、ちょっと色鮮やかなサンゴは少ないイメージでしょうか?
(透明度が悪いからそう見えるのでしょうか?)
お約束のクマノミタイム。
これはノーマルクマノミの仲間でしょうか?
こっちはニモの家族。
こちらはスカンクアネモネフィッシュ…
クマノミって写真撮るの簡単なんですもの…
まあ、ぼちぼち軍曹(ツノダシ)とかもいますし…
パウダーブルータンでしょうか?
こんなのもちらほら見受けられます。
ただ、ちょっと魚の量は少なめなイメージです。
トロピカル度もちょっと低いでしょうか…
ということで、翌日は頑張って島の南の方までシュノーケリングしながら泳いでいくことに。
(後で地図見たら、ざっと片道800mぐらい泳いだようです…疲れた)
こっちの方は、岩中心で、そのところどころにサンゴがある、といったイメージでしょうか?
でも東側に比べてだいぶ透明度が高いようです。
(実際に東海岸から泳いで行ったので、日による誤差ではないです)
透明度も20mぐらいあるでしょうか…主観ですけど。
しかも魚影もこっちの方が濃そうです。
1m…までは行きませんが、7、80cmぐらいありそうな巨大フグ。
おなかにコバンザメっぽいのがくっついています。
東側にもいたパウダーブルータンっぽいの。
これもこんなにクッキリ。
(まあ、固体が大きかったのもありますが)
どこにでもいる魚と、南部でよく見かけるフグ。
まあ、雑魚ですね。
チョウチョウオと、デバスズメでしょうか…水色のヤツ…
この手の魚はやはり岩場やサンゴ付近に集まるんでしょうね。
ヘコアユ…結構いるはずなんですけど、細くて海底近辺にいるんで、なかなか遭遇できません。
これは…よく分かりませんが結構いました。
模様がきれいなんでとりあえずパシャ。
岩場の方には、結構この手のイセエビの仲間がちらほら見られます。
だって、この白い触覚だけ穴からピロ~ンと出しているんですぐに分かります。
馬鹿ですね。
って感じで、海も結構いい感じでしょうか。
ちなみに前述しましたが、ここはクラダンとかシミランとかと違って、まともな宿泊施設等もあるんで、クーラーないとダメ!温水シャワーないとダメ!トイレは水洗必須!(手汲み式ではなく)とかいうわがままな方にも対応できます。
(ちょうど右の2階建ての棟の2階部分に宿泊しました)
部屋からは…もっと高いバンガローが手前にありますが、その先はすぐビーチ。
ちょっとヤシが邪魔かな?
ちなみに乾期のはずなんですけど、こっちの方は台風の影響で、結構スコールが降るようで…
クラダン島(すぐ近くなんですよ)の方がスコールに飲み込まれるところ。
結局このスコールは来なかったんですけど、結局逆方向から来てしまいました。
もう夕方だったからいいけど…
おまけ。
大晦日のディナー(1人950Bですから!半強制で)で演じられたファイヤーダンス。
Dec.'/08
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
まあ…予想通りの評価でつまらないと思いますが…こんなもんでしょう。
すぐ側の、★★★★のクラダン島と比較して話しますと、海は総合してクラダンの方が上です。
その島の海を単純に楽しむなら、クラダンの方をお薦めします。
秘島感も味わえますしね。
ただ、ガイ島は明らかにインフラ…海と静かさ以外の満足度は格段に上です…もちろん代価(もちろん金ですよ!ビール高!)は必要なんですが。
さらに言うと、私も初めて知りましたが、このガイ島から、ランタ島はもちろん、リペ島…タイの最南西端?の秘島とか、隣国マレーシアのランカウイ島まで定期船が出ているんです。
(ってコガイリゾートのレセプションの資料に書いてありました)
そういう中継点って使い道としても使えるでしょう。
ついでに言うと、クラダンでは(少なくとも私が行ったときは)人がいないから、近場の島にシュノーケリングツアーに行けない、ということも、近隣の…ランタ島とかと連携しているようで、なさそうなので、その辺りも有利に働きそうです。
ちなみにシュノーケリングツアーで行ける、近場のチュアック島(เกาะเชือก:下の写真)は、ガイ島の東側と同レベルの透明度で、ガイ島南側と同レベルのサンゴでした(もち私の主観です)。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
7° 24'17.12" N
99° 12'54.69" E
2 件のコメント:
こんにちは
いやー、年末は南国のバカンスを満喫されたみたいですね。
なんか久しぶりに海もいいなーなんて思っちゃいました。
トゥッ・ムー様
海もいいですよ~
日本に比べて気楽に行けるところがうれしいですね。
まあ、バンコクからだと遠いんですけど。
コメントを投稿