つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

21.1.09

Wat Phrathat Doi Wao / Chiang Rai

メーサイ市街西側、めちゃくちゃ込んでいる市場の奥に、このワットプラタートドーイワオ(วัดพระธาตุดอยเวา)があります。
超長~いナーガ階段を見ても分かるように、ここは小高い山の上にあります。


階段の隣には…もう妖怪ですよね~ここまで来ると。
でも、車用の道もあるので、当然楽な方を選択します。


ということで山頂へ。
円形の舞台の中心に、ちいさな北タイ様式の仏塔が建っています。


よく見ると、白いビルマ仏っぽいのが混ざっている辺り、土地柄を感じさせます。


仏塔の周りは柵で囲まれていますが、その中でサソリの像が4角を守っています。
なぜにサソリ?という突っ込みは置いておいたとしても、サソリの向いている先には…


デカいウサギとナーガでしょうか…謎の像もしっかり待ち構えています。


まあ、怪しい空間はさっさと立ち去るとして、先に進むと、このような建物があります。
なんか、プラサートパイチャイ…とでも読むんでしょうか?
何故かエラワンのレリーフが施されています。
そういわれると、カラーリングもなんだかビアチャーンソット(象ビールの生)に見えてくるから不思議です。


上からの景色。
前面はほぼ100%ミャンマー。
手前のタチレクの繁華街以外、な~んにもありませんね。


これは…まさかプラメートラニ像でしょうか…?
だいぶ元のイメージと変わってしまっている気もしますが、まあこれもアリでしょうか。
な~んて道草を食っている場合ではありませんでした。
ここのメインがすぐ側にあるんですよ~


ほら!
サソリだよ~
しかも結構デカイ!
わざわざ足の下に1本ずつ支柱を作る理由はまったく不明。


別角度からドン。
よく見ると足元に子サソリ?がワラワラしています。
う~む、かっちょいい!


こんなかっちょいいサソリがいるのに、見向きもしないでお坊さんにタンブーンするとは何たることだ!


つ~ことでサソリの正面から眼下を望んで見るとこんな感じ。
中心やや右の橋が国境の橋です。
もう、橋がないとさっぱり区別付きませんね。


ちなみにここのお寺にも本堂はあります。
麓の市場に囲まれていますけど。


本堂入り口。
派手派手な絵に飾られています。


中は…もうこれでもか!といわんばかりの極彩色で彩られています。
内部は比較的広く取られているのですが、あまりに周りがごちゃついているのでまったくソレが感じられません。


ああ、ちなみに本堂の周りにもしっかりとサソリが…
本当、何かサソリの曰くでもあるんでしょうか…


Dec.'/08
評価★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
まあ、ともかくいろいろあるのですが、とりあえずサソリマニアにはたまらない物件になっています。
サソリを除いても、国境ビューポイントとして、何方向か見られるのもポイント高いですね。
ただ、お寺自体はそこまで特徴のあるものではなさそうなので、上記2つに興味が湧かない場合は、多分よくある北部タイのお寺って感じでしょうね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

20° 26'34.07" N
99° 52'39.73" E


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