つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

12.12.11

Wat Phra Si Iriyabot / Kanphaengphet

ということで、こちらはガイドブックにもしっかりと掲載されている、有名?なワットプラシーイリヤーボット(วัดพระสี่อิริยาบถ)です。
やっぱりさっきの遺跡と違って、花も植えられているし、タイ人の入りも違いますよね?



入り口を入ると、最初に目に飛び込んでくるのは、このウィハーンの跡です。



昔はこんな感じだったようですが、まあ屋根が跡形もなくなっているのは、他と同じですね。



でも、このテラスの手すり部分は、修復の成果でしょうが、なかなかいい感じです。



で、これがウィハーンの上部です。
まあ、ご他聞にもれず土台と柱の根元しか残ってませんね。



かつてご本尊様…だったところも、ほとんど原型を留めていません。
でも、いいんです。
この遺跡の売りは、これではないんですからね。



最大の売りは、この部分なんですよ。



こちらは、正面…東向きの壁面です。
かなり崩れていますが、なかなか大きな遊行仏がおわします。



下から見上げてみました。
昔は見事だったんでしょうね…
でも、当時の面影が感じられてGoodです。



時計回りに…
ということで、これが南側です。
おそらく座仏だったと思われますが…
もう膝っぽい形しか見ることが出来ません。



これは西側です。
こちらが唯一まともに残っている立像です。
なんですが、なんか上半身が大きくて、不恰好ですね~



でも、下から見上げると、普通に見えます?
こういう視覚効果も考慮して作られているのまら、かなり高度な技術なんですけど…
実際はどうなんでしょう。



北側は…
よく分かりませんが、もしかして涅槃?
もうほとんど形を残していませんので、正確にはわかりませんね~



Dec/'10
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
ガンペーンペットでは、3本の指に入るであろう遺跡です(個人的には)。
しかし、如何せんスコータイ遺跡と比べると、ちと見劣りがするかもしれません。
確かに遊行仏などがあるところ以外は、あまり見るところはないかもしれませんが、スコータイと違って、隣の遺跡が本当にすぐとなりなんです。
ですから徒歩で遺跡を廻るのにはもってこいなんですね。
欠点は、この小山の方の遺跡に来るのに1~2kmほど歩かなくてはいけないってことですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 16° 30'05.43" N
 99°30'51.59" E


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