再訪
2018年10月後半の某日…
今日は日本から来た連れに付き合って、アユタヤ観光をすることに。
もちろん面倒なので、パックツアーを選択ですよ!
で、最初に連れてこられたのが、お約束の?ワットヤイチャイモンコンっす。
で、順路もお決まりで、こちらの涅槃仏から…
アップ。
って、普通に撮っているように見えますが、裏では撮影ポイントの取り合いですよ~
そして、ツアーの日本人が写らないように、気を遣いながら…
せっかくなので、内側にも行きましょうかね。
ご尊顔アップ。
前より少し汚れてきたかな?
足元では、ちょうど黄色布掛けタンブーンの真っ最中。
では順路通りに…
ああ、これはさっきの涅槃仏殿の、頭部分の壁です。
ちょうどこんな位置かな。
で、お次はその先の本堂ですね。
これもお約束…
というか、ツアーじゃ無くても同じルート通ってたね。
ナーガ君。
まあ、せっかくなんで、タンブーンでもしていきましょうかね。
本堂内部。
あれ?
ご本尊様の肌の色が白くなってるよ。
前はベージュみたいな…
汚れていたのかな?
壁の絵は…
まあ、特にお変わりない様子です。
では、順路通りに、本堂の向こう側を通って…
って、まあガイドさんについて行ってるだけなんですけどね。
う~ん、ツアーの人達が写らないように撮るの、厳しい~
ということで、本堂裏、仏塔正面側に到着です。
ここで解散、自由時間のようですね。
では、早速登るとしましょう!
馬鹿ですからね。
階段途中から、下を眺めてみました。
こういうのもお馬鹿さんが好きそうな行動です。
あと少し…
と、ここでお詫びです。
ツアーの日本人客の顔なんて、いちいち覚えていないので、疑わしい人の顔はとにかくぼかし入れまくります。
お見苦しいですが、ご了承ください。
って、日本人多すぎなんや!
内部。
初訪問以来、面倒なのでなかなかここまで登らないんですよね~
周りの壁はこんな感じ。
で、真ん中のこれ、なんでしょうね。
皆さん覗き込んでいますが…
?井戸とか?
良くわかりませんな。
では…
せっかくなので、テラスをぐるっと一周しましょうかね。
尖塔部分。
ここから見ても、近すぎてなんだかね~
仏塔裏側。
そういえばこんな風になってましたね。
皆さん面倒なので近づかないところですよ。
でも、今回は自由時間があり過ぎて暇なんで、裏側に周りましょうかね。
これがさっきの仏像さん達。
でも、ぶっちゃけ新しいよね、これ。
そろそろ時間なので、戻りますか…
Oct./'18
以下過去の記事
日本人向けのアユタヤツアーに参加すると、おそらく日本人村の次に寄ることになると思われるのが、このワットヤイチャイモンコン(วัดใหญ่ชัยมงคล)です。
日本語に直すと、大勝利吉祥寺とでも言うんですかね?ビルマ王との一騎打ちの騎象戦に勝った記念塔…らしいですが、どうなんでしょうね。
アユタヤ市街に入ると、一番に目に付く位置にあるためか、観光客でごった返しています。
中央に見えるのが、メインの仏塔になります。
写真だとあまりぱっとしませんが、62mもあるみたいです。
もう少し寄ってみました。
さすがに金を取るだけあって、境内は結構整備されています。
この写真だと、なんか、あまり観光客とかいないみたいなんですけど…
そんなわけありませんよ。
こんな感じで、イヤになっちゃうぐらい外国人観光客であふれています。
いや、それどころか、平日だというのに、日本語があちこちから聞こえてきて、なんか外国にいる気分になれません。
ああ、ちなみにヤイチャイモンコンでは、先ほどの仏塔と、この微妙なサイズの涅槃仏が2大見所みたいです。
正面から撮ってみましたが…
ベスト撮影ポイントだからか、撮影場所の争いも熾烈で、必ず誰かがポーズを取っていて、ひっそりとした写真を撮ることも叶いません…
写真が傾いているのも、争いの結果だと思ってください。
(もちろん下手だからなんですけど)
ご尊顔のアップ。
やっぱり誰かがポーズ取ってる…
でも、ここの涅槃の白さと、鮮やかな黄色、青い空と、コントラストがいい感じです。
涅槃仏の頭上にあるのが、こちらの本堂(たぶん)。
こちらには、外国人観光客以外にも、タンブーン目的のタイ人も集まってきているようで、凄いことになっています。
本堂前の、庇の下は、こんな感じでタンブーンポイントになっていて、敬虔(&欲深い)なタイ人と、タイ文化に興味津々の外国人がひっきりなしにお祈りしています。
目の前に見える仏陀もですが、庇も、レンガ製の本堂の壁も、おそらく後付けの、比較的新しいものみたいです。
こっちの、残骸のようなレンガの壁の方が、きっと古いものなんだと思います。
修復されていないのは残念ですが、元の姿が分からなくなるほどの修復をされるなら、このままの方が雰囲気あっていいです。
で、本堂の内部はこんな感じです。
中は中でタイ人でごった返して、足の踏み場も…
は失礼ですが、本当にかき分けないと移動も大変なぐらいひしめき合っています。
特に、床に座り込んでいるタイ人のなんと多いこと…
こちらがご本尊様ご一行のようです。
サイズはかわいらしいものですけど、表の金ぴか君よりは、なんか由緒ありそうに見えるのは、錯覚のせいでしょうか…
ご本尊様のアップ。
タイでは珍しく?タイ人(インド人?)の肌の色に近い仏陀になっています。
ラッサミー(頭頂部にある、火焔型頂飾…最近知りました)が、かなりゴツ目です。
壁には、ヤイチャイモンコンの由来?である、騎象しての一騎打ちの様子が描かれています。
しかも別の面にも。
さすがに仏教の布教よりも、戦勝記念が目的に出来たお寺といったところでしょうか…
しかし…
タイのお寺のほとんどは、最重要な本堂ですら、クーラーが設置されておらず、そんなところにタイ人が詰め掛けるので、内部はもう蒸し風呂状態です。
(空気が流れればまだマシなんですけど…)
ということで、早々にここから撤退(というか敗走)しましょう。
ちなみに、入り口のタンブーンポイントには、仏足石もあります。
同じアユタヤにあるWat Tha Ka Rongでもあったように、コインが立つと、願いが叶う的なおまじないのようです。
これって、がんばって立てた後、後から来た人がそれを倒しちゃったら、願い叶わないんですかね?
ということで、ようやくメインの仏塔に向かいます。
本堂の裏、南国の雰囲気たっぷりの庭の植木の向こうに見えるのがそれです。
写真ではなかなか大きさが伝わりませんが、階段を登る人たちのサイズと比較すると、なんとなく大きさが伝わると思います。
手前にお座りの仏陀ですら、座高で5m以上あるのではないでしょうか?
下から眺めたところです。
こういうアングルだと、デカさ伝わってきますかね~
え?コレ登らないといけないんですか??
と言うことで、死ぬ気で登ってきました。
正面に見えるのが、さっきの本堂です。
その間に、黄色い袈裟を着けた仏陀がずらっと並んでいますが、これ、実は仏塔をぐるっと一周取り囲んでいるんです。
ほら、こんな感じで、これは塔北側なんですけど、一面に並んでいます。
(ちなみに本堂側は東になります)
こっちは南側です。
こんなのも、一つ一つ手作りのようで、微妙に形違うんですね。
最近は型を使って大量生産しているお寺を見かけますけど、やっぱり手作り感は大切ですよね~
一応アップでも写しておきました。
Jan./'11
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
さすがに、アユタヤ遺跡の中では見ごたえあるスポットですね。
理由を考えてみたのですが…
①ツアーでも比較的始めに見るため、まだ遺跡に飽きていない。
②他のアユタヤ遺跡の大半みたいに瓦礫だけではない。
③途中で飽きてくるぐらいたくさんある、プラーン(とうもろこし型仏塔)ではない。
など、いろいろ有利な条件があるのだと思います。
(ちょっと言いすぎかな?)
ちなみに仏塔上部には、部屋があって、入ったこともあるんですけど、写真失念しました…orz
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 20'43.61" N
100°35'32.79" E
より大きな地図で 変スポ を表示
2 件のコメント:
レンガの礼拝堂はナレスワン大王のお祖父さんに当たるチャクラッパ王がティアン王子だった頃、王妃スダーチャンとその愛人を倒すクーデターを起こす前に蝋燭占いをした場所です。(その場面が映画スリヨータイにも有ります。)その同志だった男(後のマハー・タンマ・ラーチャ王)が王妃スリヨータイの娘を貰って生まれたのがナレスワン大王です。タンマラーチャ王はビルマの傀儡でしたが、ナレスワンは反旗を翻してビルマ族の支配を撥ね退けました。と云うお寺と云うか公園です。以前は公園ではなかったけど。
コメント一号様
さすがですね~
全然知りませんでした。
言われてみると、未だ映画スリヨータイすら見てませんでした。
本屋にあった、タイの歴史の本(めちゃくちゃ真面目そうで…めちゃくちゃ高いやつ)買ってこようかな~
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