パックツアー、お次の場所は、定番中のど定番、ワットマハータートです。
もう、何もいらないですよねってぐらい、アユタヤツアーで100%行くことになる場所ですよ。あ、なんかゲートが変わってる…
相変わらずの2重価格ですが、タイ語の方も”タイ人”ってはっきり書かれちゃってますね。
「俺タイ住んでるから」詐欺対策でしょうか。
まあ、今日はパックツアーなんで、ガイドさんについて行くのみなんですけどね。
あ、目の前の人は掃除のおばちゃんです。
ガイドさんじゃありませんよ。
アユタヤはしょっちゅう来るんですが、改めて金払って遺跡に入ったの、何年振りだろう…
まあ、コミコミなんで、直接払ってないけど。
あ、あそこ封鎖されているよ。
どうも右からぐるっと迂回するようですね。
仏像の残骸墓場…だよね。
ということで、例の、木の根っこに埋もれた仏頭の反対側に出てきてしまったようです。
そういえば、ここもすでに消されちゃってますけど、タイ観光庁HPの野木坂46PVに出て来てましたね。
2人でこの前に座って、ワイしてましたよ。
…こうやって見てると、野木坂の2人が浮かび上がってきますか?
仏像の頭部より上に立たないよらにお願い致します。
う~ん、日本語惜しい!
って、え?
ここで解散、自由行動だって?
結局いつもと一緒じゃん。
しかたないにゃ~
じゃ、いつものように?東正面のウィハーンから、中央仏塔を抜けて、ぐるっと一周するとしますか。
これは北側を見てます。
奥の仏塔は、ワットラーチャブラナの中央祠堂ですね。
で、こっちが、ワットマハータートの中央仏塔。
崩壊済ですが。
回廊周りには、首なし仏像がずらり…
北東側から…だったかな?
夜見たらめっちゃ怖そう…
北西側からだと思います。
あとは適当に見ていくよ~
というか、細かいところ覚えていませんよ…orz
右側に伸びているのが、西側のウィハーン…だと思う。
ああ、ブレブレ…
っつ~か、結界石があるし、本堂なのかな?
ということで、入り口前まで戻ってきましたよ。
あ、看板あった。
ガイドさん無視するから忘れてた。
しかし、なんか急ピッチで工事すすめていますね~
遺跡のではなくて、入り口ゲート周りを整備しているようですが。
そういえば、トイレもクーラーが利いて快適だったけど…
なんか違う気がするな~
Oct./'18
以下過去の記事
ここも、アユタヤツアーで”必ず”組み込まれる代表的なスポットのため、ご覧の通りイヤになるほど観光客でごった返しています。
(もちろん知ってますよね?)ここ、ワットマハタート(วัดมหาธาตุ)は、おそらくアユタヤ遺跡として1枚だけ紹介されるときに、かなりの確率で使われる、木の根っこに埋もれた仏頭があるところです。
この遺跡は、増築を繰り返した為、結構広い敷地の中には、いろいろな様式の仏塔が建っているみたいですが、その大半は、ビルマに滅ぼされた際に、壊されてしまい、基部のみになってしまっています。
で、こちらがその超有名な仏頭です。
実際に見ると小ぶりなのは、写真のトリミングの妙というものです。
横にある看板は、”仏頭より高い位置に頭がある状態で写真撮っちゃダメ”と言うヤツです。
ですから、一緒に写真を撮る場合は、基本しゃがんで撮影しなくてはいけないってことですね。
横からのビューです。
かなり根っこに包まれてしまっていますが、どうやったらこうなるんでしょうかね…
正面からのアップ。
なんか、顔がのっぺりとしてるんですね…
さて、せっかくなんで、内部をぐるっと一周回ってみましょう。
ここは、さっきの仏頭のすぐ北側にある部分です。
この遺跡内では、比較的原型が残っていますね。
基本的に仏陀は、ビルマ軍に壊されたはずなので、この仏陀は後世のものか、"超"修復されたものなんでしょう。
周りに並んでいる、頭や手足のない塊が、当時のままの仏陀みたいです。
こちらは、構造から推測すると、正面に位置する、ウィハーンの跡と思われます。
(方角的には東側です)
ここも基部と、壁、柱の根元のみです。
ちなみに、ツアー観光客の関心は、先ほどの仏頭のところのみなんで、ちょっと奥に行くと、観光客はほとんどいなくなります。
ウィハーン奥のこれは、おそらく祭壇で、ここにご本尊様が安置されていたのでしょう…
しかし今は後ろの壁が残るのみです。
で、こちらがウィハーン奥に構える、中央仏塔の跡です。
かろうじて昔は仏塔だったことが分かりますが、先端部分は姿もありません。
あまりいいショットではないですが、一応パノラマ写真です。
仏塔の周りには、ぐるっと1周仏陀が並んでいます。
しかし、これもご他聞に漏れず、きっちりと頭部その他の部分が破壊されてしまっています。
う~ん、プロのカメラマンみたいには行きませんね…orz
片隅にあるこれは、バイセーマー(結界石)ですね。
2枚と言うことは、めちゃくちゃ重要な寺院ではなかったってことでしょうか…
それとも、もう一枚はなくなっちゃったんでしょうか?
あとは、ショボイ?んで、サラッと流します。
境内は、こんな感じにいろいろな形の仏塔が乱立しています。
この辺のプラーンは、クメールの影響を受けているんでしょうか…
ともかく、あんなに入場料をボッてるんだから、ちゃんと遺跡の上に生えている、植物駆除しろよ~
遺跡傷むよ。
こちらは、釣鐘型のチェディですね。
この辺りが、丁度先ほどの、ウィハーン、巨大仏塔の跡…と来た、最奥になります。
奥の方にチョロ見えしている遺跡は、別の遺跡です。
で、そこから左側…
方角上だと、南側、最初に入ってきた方角は、もうプラーンばかりです。
これだけ同じような仏塔が並んでいると…
飽きてきちゃいますよね。
一応、遺跡左奥(方角で南西)隅には、何かの建物の残骸が残っています。
この遺跡だけでも、こんなのがいっぱいなんで、もうおなかいっぱいになってきましたよ。
ということで、ぐる~っと回ってきました。
この辺りまで来ると、もうプラーンはただの道端の石と同じで、感動もなくなってきます。
初めてアユタヤに来たときは、感動したものなんですけどね~
あ、観光客の集団が見えてきたということは、入り口に戻ってきたって事のようですね。
ちなみに、アユタヤ遺跡では、こんな看板が立っています。
日本語も書いてあるんで悩むこともありませんが、とりあえず”遺跡には登るな”、”仏陀から頭出すな”って書いてあります。
こんなこと書くってことは、きっとこういうことをする人がたくさんいたんでしょうね…
でも、日本語以外は、タイ語ですら”仏塔”とか、単語しか書いていないですが、伝わるんでしょうか…
Jan./'11
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
アユタヤツアーでは、必ず組み込まれるほど有名なスポットなので、それなりに見ごたえがある気がしますが…
アユタヤ遺跡を見慣れてくると、レンガの瓦礫が点在しているようにしか見えないのが痛いです。
観光客的には、もう少し復元されていたほうが感動できそうですが、あまりやりすぎると、今度は世界遺産の価値無しになってしまうのでしょうか…
難しいところです。
まあ、とりあえず最低仏頭だけは抑えておきたいですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 21'23.23" N
100°34'04.38" E
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4 件のコメント:
今Blog引っ越し中
2~3年前のアユタヤ訪問
再編集したばかり
このブログ拝見すると・・・
拙者の貧相なブログ恥ずかしいです。
小心者様
私の方こそ…
貼りたい写真はいっぱいあるんですけど、文才の方がないので、説明とかも中途半端に…
なんとも出来なくもどかしい思いをしていますよ。
再編集されたアユタヤ訪問記、楽しみにしています。
こんにちは
偶然か今仕事でアユタヤに来ています。
長期戦なのでホテル暮らしも後少しで2ヶ月に入りそうだけど、その前に日本に帰ります。
そんでこの遺跡ワットマハタートですが、一日だけ帰りが早かった日があってそん時に行ったところなにかどうか?
木の根っこに埋もれた仏頭は見てないので違うところだったも?
せっかくアユタヤに居ても仕事が忙しく休みも無いのでその一回しか遺跡行ってません。
まー、ソムタムの美味しいお店は見つけましたけど。。。(^-^ )
トゥッ・ムー様
お仕事でアユタヤ…ということは、アユタヤの仕事先も復興済と言う事で何よりです。
行かれた遺跡ですが、何かヒントでもあれば、どこだったのか、がんばってプロファイリングしてみますよ。
逆に、アユタヤのおいしいお店?は、河沿いの有名なやつしか知らないんで…
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