先ほどのワットプラプッタバートパノムディンやワットパトゥムシラーワーリを擁するタートゥムの町から、ロイエットのスワンナプームに抜けるべく、214号を北上、ムン川を越えたところに、ちょっと気になるスポットが見えてきます。
名前はスワンジャリムプラキアンティソムデットプラボロムラーチニーナート(สวนเฉลิมพระเกียรฅิสมเด็จพระบรมราชินีนาถ)…と、長くてさっぱりわかりませんが、おそらく王女様関係の記念公園っぽいです。
とりあえず看板の裏側には、なかなか大きな人工池が作られており、タートゥムの町の憩いの場を提供しています。
惜しむらくは、ここに集いにくる町の人がいないってことでしょうか…
市場とか作れば集まってくるんでしょうけどね。
その横には、さすが象県スリンと言わんばかりに、原寸(よりちょっと小さいかな?)の象の群れ?の像が配置されています。
道から見て気になったのはこいつらなんですね。
その先は、およそ公園と思えないほど?荒地っぽいのですが、その際奥に、こんな仏塔っぽいお堂があります。
ちょっととんがり帽子が気になるデザインですね。
なんか、ピピッタパーン(博物館)と書いてありますが…
どのあたりがそうなのか、さっぱりわかりませんね。
土台の層がそれなのかと思うのですが、鍵がかかって入ること叶いませんでした。
上部のタンブーンポイントはこんな感じです。
まあ、公園自体にほとんどタイ人が来ている気配がないので、如何に仏陀とはいえ最奥に位置するこの場所に神社を集めるのは困難なようで…
金箔お供え物等の形跡が全く見られません。
(まさか毎日わからなくなるぐらい片づけているとも思えませんしね)
ということで、仏塔の上から、来た道&池の方を眺めて見ました。
こうやって見ると、先ほど”公園と思えないほど?荒地っぽい”と言った意味わかってもらえると思います。
Apr./'12
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
寸評
まあ、さすがに象さんは目立ちますが、まあそれだけです。
仏塔も微妙ですし、せっかくの池も、屋台すらないため何もすることはできません。
どこでも同じで、民意を考えずに行政の押しつけだけの施設ってだけでは、いかにタイで尊敬されている王室が関していても、如何ともしがたいということですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°19'49.24" N
103°40'53.43" E
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