場所は、先ほどのバーンラチャン英雄記念公園の真正面…
こちら側には、ちょっと公園みたいに整備されたお寺があります。名前は、ワットポーカオトン(วัดโพธิ์เก้าต้น)と言います。
こんなしっかりとした表示があるだけでも、結構しっかりしたお寺?ということがうかがえます。
もちろん、ちゃんといつもの観光案内の看板もあります。
英語もふくめ、まったく読む気ないですが、とりあえずここは、先ほどの英雄さんたちの本拠地(武装村か砦か…かな)があったところみたいです。
(詳しく知りたい方は各自読んでみてください)
そういう事情を知ると、こんな池もバライではないですが(クメールじゃないし)、遺跡か何かだろうかと勘繰ってしまいますが、ともかく境内は結構整備されています。
というのも、ここには一応当時の遺跡があるからなんです。
横の看板には、ウィハーンほにゃらら…(頑張れば読めますが努力する気なし)と書かれているので、当時のお寺の礼拝堂か何かの跡なんでしょうね。
アユタヤ時代は、民家などの家は木や草で出来ていた(はず)ですし、お寺やパレスなんかも屋根は木製が多かったみたいなので、この遺跡にもこれ以外ほぼ残っていないようです。
当たり前ですが、ビルマに攻められ陥落した…
ってことは、アユタヤ同様徹底的に破壊されたんでしょうか、仏陀その他は明らかに新しいものみたいです。
台座部分だけが当時の面影を残しているってことですね。
ウィハーンの横には、数少ない遺跡の一部である、仏塔が並んでいます。
サイズは…3m程度ですかね?ちっとも大きくないです。
説明書きにも、まんまチェディ…
アユタヤの礼拝堂と同じレンガ様式とかなんとか書かれていますが、タイ語の文字量に対し、英語の文字数が圧倒的に少ないですね。
かなり端折られているのでしょうかね?
(検証する気はありませんけど)
Apr./'12
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
実は、こちらを先に知って、そのつながりで、先ほどのバーンラチャン英雄記念公園が側にあることを知ったわけですけど、ともかくこの地自体は、プミポン国王陛下のテコ入れ?のおかげで、タイ人にはかなり有名な場所のようですね。
(観光地として人気があるかどうかとは別です。関ヶ原の古戦場とか教科書で習うぐらい有名ですけど、観光に行かないのと一緒ですかね?私は関ヶ原ウォーランドなら行ったことあります)
まあ、確実にバーンラチャン英雄記念公園とセットで来るところですが、なんせ交通の便はあまりよくないので、公共交通機関で来ようと思うと、1日がかりになりそうですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°48'09.63" N
100°19'16.66" E
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2 件のコメント:
この仏塔はアユタヤの芸術である。
寺のランドマークとして建設された。
アユタヤの礼拝堂の型の一つである三個の月の花の形の特徴を持つ仏塔の型で使われるレンガを使っている。
月の花 ???
タイ語の文章は、さっぱりわからない。デモと同じでダラダラ続くので、意味不明です。タイ人にはわかるのでしょうね。
コメント一号様
すごい!
タイ語読めるんですね!
このレベルになると、辞書片手に単語を確認しながらでないと理解できませんよ。
英語なら何とかなるんですけど。
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