ワットサゲーオから、346号線を15kmほど南東に進んだところに、ワットプラテーンドーンランウォラウィハーン(วัดพระแท่นดงรังวรวิหาร)というお寺があります。
とりあえず、最初に目に止まるのは、この階段です。
当然ですが、山の上にお祈りスポットがあるということでしょう。
階段自体の長さは、そこまで長くなさそうですが…
迂回路見当たりませんね~
諦めて歩いて登りますか…
と言うことで、息を切らしながらなんとか山頂に到着。
思ったよりもタイ人いっぱい来ていますね。
で、山頂のメインは、このモンドップのようです。
階段が東側だったんで、どうしても逆光になってしまいます。
タイの観光は基本午前中に終わるようにセットしないとダメですよね。
暑いし。
中はこんな感じ。
大仏とかは、当然ありあせん。
モンドップですし。
中央に安置されているのはやっぱり仏足石。
普通足跡を模していると思っていたのですが、ここはむしろ浮き出ていますね。
登ってきた階段から下を眺めてみました。
こうしてみると、やっぱり長い…
さて、麓にもいろいろあるみたいなので、ちょっと周ってみましょう。
こちらは…
一応結界石があるんで、本堂でしょうか…
内部は結構派手できらびやかな感じですが…
タイ人ちっともいませんね。
ご本尊はこんな感じ。
あ、ちょうど2時半ごろなんですね。
なんで柱の装飾の中に時計が埋め込まれているんでしょうね、しかも左右両側に。
で、壁一面には、こんな感じに絵が描かれています。
拡大すると、結構リアルなタッチの絵で、なんか私のタイのお寺のイメージとはかけ離れた感じです。
こちらのエリアには、結構高さのある建物と…
黄色い看板を見ると、20m先にお土産屋があるみたいです。
お寺のお土産屋と言われてもあまりピンときませんが…
とりあえず目の前の建物から覗いてみますか。
看板を見る限り、ここは郷土博物館…みたいなもののようです。
中は…
??
なんか中華風の内装の奥に巨大な弥勒様がデーンと待ち構えています。
これのどこが博物館…
って、良く見渡すと、壁際にちょろちょろっとそれっぽいものが並んでいます。
どっちがメインなんだかわかりません、というか、明らかに正面のお方でしょう。
ということで、まずはメインの弥勒様。
さすがにデカいですね。
10mぐらいありますか…
天井にちょろっと丸い穴が開いているのは、寸法が合わなくて帳尻合わせでもしたんでしょうか…
で、こちらがおまけの博物館部。
まあ、お約束の農具や漁具などが飾られていますね。
博物館全景(だいたい)。
まあ、こんな程度では、博物館として人呼べませんね~
で、こちらはお土産屋。
たしかにかばんとか、かごとかも売っていますが、やっぱり仏具というか仏具やお守り系がメインなんでしょうね。
となりのエリアはこんな感じになっています。
奥にはウィハーンが建っています。
なんか2階の壁の模様が不思議な感じです。
よく見ると、陶磁器?がそのままの形で埋め込まれているんですね。
よくあるベンジャロンとかではないのを、大小さまざまなサイズのものが使われていて…
なんでこんなことしたんでしょうね。
こちらが入り口です。
中央には涅槃仏が横たわっています。
中には…
?
どなたか知りませんが、有名な人のベットでしょうか…
さすがに仏陀のベットなんて無茶なことは言わないと思いますが、何かわからないと、あまり感動とかしませんね。
周りにはこんなものもちらほらとありますが…
まあ、大したものではありませんね。
Jan./'14
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
一番の売りは、山の上ではなく、やはり弥勒さまですね。
見た目のインパクトありますし。
とはいえ、10m程度の弥勒様なら結構他にもありますし、モンドップと仏足石も。めちゃくちゃすごい!というほどでもありませんし…
まあ、近くを通るなら寄ってもいいかな~
程度のスポットです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°02'05.21" N
99°47'03.64" E
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