再訪
ワットトーンナープランから南の大通り(と言うほど大きくないけど)の3215号線に出て、さらに西に向かったところにあるお寺にやってきました。
つ~か、前に来た事のあるお寺、ワットチャロー(วัดชลอ)にやってきました。
と言うことで、唯一?最大の見どころの、舟形お堂を見に行くとしますか。
前は夕方で逆光でしたが今回は…
曇ってるんね。
まあ、影に悩まされることはないですが、ちと見栄えはいまいちかな。
けっこう車停まってますね。
っていうか、なんで日の丸つけた車があるの?
まあ、とりあえずあの舟形お堂を愛でるとしましょう。
まずは船首の鳥ヘッドから愛でるとしましょう。
う~ん、デカいの~
で、船部分。
一応動画で雰囲気だけでも…
あれ?
このナーガさん、5年ぐらい前も作りかけでしたが…
木の足場がきれいさっぱりなくなっていますし、作るの諦めたのかな?
では、お約束…
中に入るとしましょう。
さっきのナーガ君の胴体。
まあ、今更装飾とかするつもりもないんでしょう。
で、ナーガ君の後ろ姿。
悲しいですな~
入口、前に来た時とちっとも変わりありませんな~
ここから見たお堂。
修復中なのかな。
で、船首方向。
では、お邪魔しま~す。
前は何にもない空間でしたが、今はプーミポン前国王を称える間(多分)に生まれ変わった模様。
まあ、ともかく甲板に登りましょうかね。
と言うことで出口…
めっちゃお堂の正面やん。
って、裏口なんだけどね。
だからすぐ後ろは船尾だったりします。
これがお堂の裏側…
前に抜けられるんですかね。
う~ん、めっちゃ移動が大変だよ…
一度下に降りた方が良かったかな?
何とか…
無理やり通り抜けることに成功しましたよ。
さっきの作りかけナーガ君を上から…
で、ようやく船首のところに到着。
と言っても、こちらから見ても、なんも面白くないね。
ということで、さっそく…
結界石があるから本堂なのかな?
てっきりこの舟形お堂の裏にあるやつが本堂だと思ってましたよ。
ともかく、こいつの中に入ってみましょう。
ええっと…
あれ?
絵が増えてる?
って、まあ露骨に描きかけ、左側しかないですけど。
ご本尊様。
まあ、これはさすがにお変わりないようで…
で、お約束の、ご本尊様側からの眺め。
入口下の、プラメートラニー様無双のシーン(嘘)。
主役のプラメートラニー様。
まあ、美人ではないですが…
下の地面のディティールとか、なかなか絵は上手いように見受けられます。
って、スマホいじってんじゃねーよ!
で、最初に言及した、左手の壁。
透明人間が…
ってわけではなく、本当に描きかけなんですね。
こんなでも、タイ人はちゃんとお参りに来るんですね。
(-人-)<สาธุ
それで…
この舟形のお堂の斜め後方にもなかなかご立派なお堂が建ってますよ。
…
こっちが本堂だよね?
多分。
壁が結構剥落してますが…
まあ、ともかく入りましょう。
う~ん、寂しいの~
一応ご本尊様達。
もう少しアトラクションを用意しておいて欲しいものです。
ここ、一応遺跡みたいな感じに古いお寺ってことかな。
ああ、見苦しいものはぼかしてありますのでご安心を…
こっちの方が英語で分かりやすいですな。
というか、写真と実物、全然違うね。
写真の方がいかにも遺跡みたいな外観じゃん…
一応本堂裏手…
で、その先は、運河に突き当たります。
グーグルマップだとバンコクノーイって書かれていますね。
のどかですな~
もともと観光客の来るようなところでもないのに、さらにコロナ禍で人自体が少ない…
ああ、もう一度言っておきますが、私は健康維持のためのお散歩で来ているだけですよ!
あとは…
あ、こっちの説明書きは舟形お堂の写真なのね。
中身は各自解読を…
小さなガラス張りの建物発見。
入口。
ええっと…
この人達、タイの南部で見たよね。
で、中にはワセリンギトギトな仏陀…なのかな?
が鎮座しています。
背面の飾り。
で、足元には、ラーフーさんトリオと、イナイナイバーさんこと、ピッター(ปิดตา)さんらしきものがいますね。
ああ、こんなところにも…
ガラス張りお堂の正面にはタンブーン場らしきものがありますよ。
これ、前に来た時にも覗いたところかな?
あ、仏足石発見!
まあ、ぼちぼちなサイズの仏像もありますが、なんせタイ人が寄り付かない程度ですからね~
もうひとつ建物ありましたよ。
これ、もしかしてこのお寺で一番デカい仏像かな?
ゴリさん。
なんちゃって~(古い)
あ…
ヴィシュヌ様かな?
May/'20
以下過去の文
バンコク南部線から2km弱ほど北に向かったところに、ワットチャロー(วัดชลอ)というお寺があります。
すでに夕方4時ごろなんで、逆光っぽいんですが…
頑張っていきましょう。
このお寺唯一無二の目玉が、こちらの船の形の本堂です。
写真が黒っぽいのは、先に言い訳しておいた理由のせいです。
これ以上下がれないのですが、フレームに収まり切りません。
もちろんデカいのもありますがね。
ということで、無理やりパノラマで撮ってみました。
でも、うまく撮れなかったようで、ところどころ写真にずれが生じちゃってます。
船の脇には、ナーガ君を作っているようです。
で、どうもこの橋を越えたところ…
船の胴の部分にある扉が入口みたいですね。
内部…船底部分はこんな感じでがらんとしちゃってます。
言い換えると、”なにもありません”。
でも、甲板に上がる階段はあるようです。
とりあえず登ってみましょう。
ということで、目に入ってくるのは、先ほどの船首部分のようです。
後ろから見ると、なんかイメージ違いますね。
で、後ろを振り向くと先ほど船の上にあった本堂が現れます。
内部は…
さすがに船の上ともなれば、規模が小さくなってしまうのは、やむを得ないところでしょうか。
ただ、内装自体もかなり質素なようです。
ご本尊様のUP。
手前の金色のがご本尊様で、後ろは影の仏陀?
どちらがご本尊様かよくわかりませんね。
ちなみに境内は、こんなのぐらいしかありませんでした。
Jan./'14
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
こちらも、バス、汽車などで近くまで来ることができるため、比較的バンコクから行きやすいところにあるといえます。
ただね~、これだけのために来るのはちょっと考えものですね。
まあ、暇な休日に、ふと思い立って近場のデイトリップするとか、そういったときには、周りの下町感なんかも楽しみながら来れるので、ありかもしれませんね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°48'21.64" N
100°28'35.71" E
1 件のコメント:
マレーンポー様。こんばんは。お久し振りです。
この寺の船の形の本堂が
カンチャナブリ県の地獄寺、Wat Sra Long Rua(訪問済み)
の船の形と少し似ていますね。
そしてこの寺の所在地をググッてみたらバンコク都ではなく、
ノンタブリー県バーンクルアイ郡となっていました。
もし本当に所在地がノンタブリー県ならば、
当ブログ初のノンタブリー県のスポットになりますね!
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