チャチェンサオの駅から、北へ10km強ほど行ったところに、突如こんな見事な?仏塔が現れます。
天気もいいので、青い空に金色の仏塔が映えます。
名前は、ワットプローンアーカート(วัดโพรงอากาศ)と言うようですね。
まだ、作りかけのお寺の様ですが、内部には結構タイ人が押しかけているようです。
1階…基部は、だだっ広いスペースのところどころに、このようなタンブーン場所が点在しています。
こちらでも、熱心なタイ人がお祈りに夢中になっています。
で、1階の両脇には、上に登る階段があります。
とりあえず登ってみましょう。
ということで、2階部分に出てきました。
こんな感じに、建物基部全体の上部に、平らなスペースがあり、その上にさらに建物が建っているような構造になっている模様です。
中央にある仏塔?はこんな感じです。
なんか、ウィハーンと仏塔が組み合わさっているようなデザインですね。
似通った写真ですが、アングルを変えて、少し拡大してみました。
で、これがウィハーンの入口部。
内部はこんな感じ。
だだっ広くて、妙に明るい空間に、ポツンと仏陀が安置されています。
下と打って変わって、タイ人が全くいないところが、ちょっとシュールです。
仏陀の拡大。
まだビニールがかぶっている当たり、まだまだ準備中といったところなのでしょうか…
台座の裏には、謎の穴が…
小さい仏陀とかが詰め込まれていますが、ガラクタ入れなんでしょうかね。
ウィハーンの裏手に、もう一つ建物がありますが、こちらはお坊さんがお説教とか説法とかできるようなスペースになっている模様です。
残念なことに、あまり使われていなさそうですが…
タイ人が登ってこないので仕方ないところですかね。
ところで、仏塔から東を見ると、なんか作りかけの巨大な物体が見えます。
何にもない荒れ地の向こうに立っているのは…
巨大ガネーシャ様の様ですね。
完成した暁には、タイ最大か、少なくとも最大級のガネーシャ像になること疑い無しですね。
楽しみです。
最後に、仏塔部全体の写真を…
こんな感じに、まだまだ周りは荒れ地のままで、整備されていないですね。
…
ということで、ガネーシャ像が完成しているとの情報を聞いたので、2016年10月に再訪しました。
仏塔部自体はあまり変わってませんが、周りはかなり整備されています。
タイ人参拝客の人数もうなぎのぼりのようで?境内には屋台なども出ていたりします。
内部も、前回と比べ物にならないぐらいの人口密度です。
ああ、みなさん黒い服をお召しになられているのは、プミポン国王が崩御なされた後の訪問だからです。
で、仏塔のところから、巨大ガネーシャ像を眺めてみました。
なんか、笑っちゃうぐらいでかいですね。
ということで、ガネーシャ様の近くに来てみました。
周りは駐車場の拡張部となっているようです。
まだ、ここまではなかなか車も入ってこないようですが、ほかの駐車場はほぼ満車でした。
まあ、少なくとも、前のような荒地ではなくなっているだけ、開発は進んだってことですね。
ガネーシャ様のアップ。
GoogleMapのスケールを信じると、台座込みで40mぐらいありそうです。
でかいですね~
さすがにこれだけガネーシャ様がでかいと、お供のネズミのサイズも相対的にでかくなるようです。
こんなんでも、3~5mぐらいあるのではないでしょうか。
あまりの大きさに、直接お祈りが出来ないということで?足元には小さなガネーシャ像が別途設置され、タイ人の信仰心を満足させています。
みなさん熱心ですよね~
巨大ガネーシャ像の周りには、こんな感じにぐるりと一周小さなガネーシャ像が取り囲んでいます。
カラフルなのは、ヒンドゥーの影響でしょうか。
で、巨額の建設費用を回収すべく?ガネーシャグッズの即販も行っているようです。
台座部は入ることができるようになっていますが…
まあ、大したもの有りませんね。
ということで、最後に整備されてタンブーン場となった池越しに、仏塔をパシャリ。
Jan./'14
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
ぶっちゃけ、現在タイ最大のガネーシャ像を有するというだけで、一度来てみるべきスポットです。
仏塔も…内部はともかく、外見はかっこいいですしね。
なんで、こんなに無名なのか不思議なぐらいです(タイ人にはだいぶ有名になってきているみたいですが)。
ぶっちゃけツアーにも組み込まれ有名になってしまったピンクガネーシャよりもずっとすごいと思うんですけどね~
アトラクションが少ないのかな?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°47'46.01" N
101°03'25.61" E
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