BRTでさらに南下、ラマ3世通りを進んで行き、ちょうどプミポン国王橋の手前のところに、BRTのワットダーン駅があります。
そこからさらに歩くこと300mほど行ったところに、このワットダーン(วัดด่าน)があります。いきなり境内全景を撮り忘れているのですが…
こんな広い屋根付きの場所があります。
その中にポツンと建っている建物、まあ、煙突があるんで想像はつくと思いますが…
やっぱり火葬場だったりします。
でも、他にも壁際に、こんな木造の立像もあったりします。
隣の車と比較すれば、どれぐらいの大きさかが、伝わるかと思います。
一応アップ。
みなさんポーズ違うんですね。
別の壁にも、いろいろと飾り物がしてあります。
こちらは、昔の本堂?の破風でしょうか。
かなり古そうなものが1対飾られています。
角地にはおばちゃんも鎮座しています。
さて、広い屋根付きの場所のすぐ正面には、これまたビニールシート?の屋根で覆われた区域があります。
その周りを、このように鯉の泳ぐ池が取り囲んでいます。
…すごい密度。
で、その池に囲まれた部分の中央に、仏像が安置されています。
そのまま河の方に向かって行きましょう。
途中には、こんなかわいらしい?いすや机も完備。
こちらが本堂の様です。
中は、かなりド派手な壁画で覆い尽くされており、その奥に、意外に小ぶりなご本尊が安置されています。
壁際は…
もうちょっと整理しようよ~
ということで、ご本尊のアップ。
背景は、なんかピサヌロークのワットプラシーラッタナマハタートのまねでしょうかね。
でも、ご本尊自身は…光背とか、細部のパーツはそれぞれ再現しているんですけど、全体でみるとなんか違いますね。
さらに河の方に向かって行きます。
壁には、かわいらしい?絵が描かれています。
でも、駐車場の奥側なので、あまり主張するつもりなさそうです。
これはお祭り用の山車ですかね。
片方はブタでしょうか。
こちらはドラゴン?
ということで、河沿いにたどり着きました。
目の前に見えるのがプミポン国王橋です。
河の色は相変わらず味噌汁色していますね。
この色が澄んで透明になることは、きっと永遠にないんでしょうね~
河岸には、なぜか仏足石がむき出しのまま放置されています。
あまりタンブーンもされていなさそう。
まあ、河沿いには何もないですからね。
タイ人あまり来ないんでしょう。
おまけですが、なんか大きめのコンクリ像を作成中のようですね。
何ができるのでしょうか…
楽しみです。
問題は、これが何時できるかなんですが…
5年後かな?
May/'15
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
正直言うと、個人的にはどうでもいいレベルのお寺でした。
木造の立像は、まあまあの大きさですし、いい感じですが…
まあ、BRT使ってお寺回りする時にはちょうどいい場所なんですが、これといった見どころはありません。
コンクリ像の出来と、他の像などの増産?次第では化けるかもしれませんがね。
P.S. そういえばBRTが4月で廃止とかいうニュースが出ていましたね…
残念です。この辺り散策も、今の内ですかね~
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°40'18.22" N
100°32'26.54" E
2 件のコメント:
この寺3ヶ月前に行ってきました。
作成中のコンクリ像はまだ出来上がってませんでしたが
角地のおばちゃんは色が塗られ、
派手なオブジェやレリーフが新たに出来上がり
マレーンポー様が初訪問した当時に比べると
断然珍寺度がアップした様に見えました。
しかしBRTが廃止だとは残念です。
まだ行ったことの無いWat Dokmaiにいつか行ってみようと思っていたのに・・・
BRT廃止する前にもう一度行ってみては如何ですか?
Cougue様
おはようございます。
そうですね、BRTがなくなる前に、是非とも行ってみたいところです。
BRTがなくなると、タワンデーンや、Est.33にも、行きにくくなっちゃいますし、お寺周って、ビールで〆るみたいなことしてみたいです。
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