ようやくバイクを入手?街中から南東に向かうこと2kmほど…
急に小さな丘を避けるように道が左に曲がるのですが、その丘の部分にこんなナーガ階段?が現れます。
(ちなみにこれ、最初のお寺のWat Si Phan Tonの壁にも描かれちゃっています)
ここがナーン県でも3本の指に入りそうなぐらい有名らしいお寺、ワットプラタートチェーヘーン(วัดพระธาตุแช่แห้ง)のようです。
とりあえず上に行って見ましょう。
丘の上はかなり広く、その奥に伽藍が見えてきます。
ということで、まずはあそこに行って見ましょう。
伽藍の配置は大雑把に言うと、周りを回廊が取り囲んでいて、向かって左手に仏塔、右に礼拝堂、仏塔の裏手にサーラー?…という比較的シンプルな感じです。
もちろんこれは見ての通り仏塔。
特に基部あたり北タイっぽさがにじみ出ていますね。
ここがタンブーンの中心らしく、タイ人がひっきりなしにやって来ては、ここでタンブーンしていきます。
奥に見えているのは、礼拝堂の方ですね。
これが礼拝堂…
さっきの仏塔と違ってあまり参拝客いませんね。
見た目もちょっと寂れているし…
でも、中はなかなかですね。
例の壁画はなさそうですが…参拝客もぼちぼちいますね。
なんかちょと釣り目ですね…
口元も…微妙に笑っているみたいに見えるのは、ただ見上げているからでしょうか?
下からドン。
この角度でやっと普通の目に見えます?
微妙に天井も凝っていますね。
で、壁画ないと思ったら、回廊にありました。
何故かプミポン国王陛下のご活躍の様子が、写真ではなく絵になっています。
結構上手いですけど。
ぱっと見写真みたいですね…でもなぜわざわざ絵に…
残りのサーラー?はこれ。
でも、さっきの仏塔に客を取られて、客はここも少なめです。
何にタンブーンしているかと思ったら…
ああ、仏足石ですか。
でも細長~い!
ということで、伽藍の外に、こんな建物がひっそり建っています。
こっちはあまり人気がないのか?参拝客がいません。
中には…
でか~い!…って訳ではなくて、ただ単に建物が狭いだけですが、涅槃仏がお見えになられます。
でも、20mぐらいありそうな勢いです。
…な~んか幸せそうな笑顔ですね。
もう現世に見切りをつけてしまったような…
Feb./'09
評価★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
有名度の割には普通の寺…と言った感じでしょうか?
まあ私の判断基準が”ご利益がある”とか”有名”とか”歴史のある”とかから程遠いので仕方ないところですね。
それでも仏塔、涅槃仏、その他一通りはそろっているので、まったくガッカリ…ということはないと思います。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18° 45'29.69" N
100° 47'29.91" E
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2 件のコメント:
ここ、自転車漕いで行きました。九つの寺の内のひとつです。結構有名というか、タイ人にとってはかなりの寺ですよ。正月だったので、凄い人出でした。帰りの夕日が綺麗でした。
平地とはいえ、結構距離ありますし、大変でしたでしょう…
私が行ったときは、特にスペシャルイベントがあるって感じではなかったので、それなりでしたが、確かに他のお寺に比べればずっといっぱい参拝客いましたね。
夕日は…朝行ったのでモチロン見れませんでした。
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