ピサヌロークに戻るべく、国道11号線を北上していると…
なっ、なんだあれは…(棒)見覚えのある後ろ姿が見えてきましたよ~
ということで、約10年ぶりの、ワットコックマイデーン(モー)です。
10年前は、涅槃仏とか、完成してませんでしたからね~
くそ暑いんで、寄るか寄るまいか悩んだんですが、あのお姿を見たら、いても立ってもいられなくなっちゃいましたよ(ぽっ)。
ん?
これ、お魚の絵の描いてあった倉庫っぽい建物だったところだよね?
本堂との位置関係も同じだし。
って、これ、水族館だったの?
すでにただの廃墟ですが。
では、さっそく天国に向かうとしますか。
あの観音様は、前はなかったんですが、この牛の像は、前からあるやつといっしょ…かな?
だって、床とかタイル敷きに変わっちゃってるし。
ガネーシャ様に…
そして、例のガメツい弥勒様。
この辺りまでは、前とあまり変わっていないのですが、ふと横を見ると…
うぉっ?!
ホワイト観音様だよ~
近すぎ!
ということで、少し引いてみました。
う~ん、真央ちゃん!
これ、前なかったよね。
10年の間に増設したってことでしょう。
さらに引いて…
さっきの弥勒様との位置関係は、こんな感じです。
で、さらに引くと現れるのは、エラワンさんに乗ったインドラ神…かな?
これも、前なかったよね。
一応、ご主人様のアップ。
で、この先には、例の涅槃仏様がお待ちかねです。
前は、色も塗られてませんでしたし、足場も組まれていて、良く見えませんでしたからね~
欄干のコブラ…
を、後ろから。
で、コブラ橋から見た、池の様子。
キノコの柄、完全に色あせちゃってますね。
積み重ねた年月を感じますよ。
ようやく涅槃仏様にご対面~
ラップさんに…
トゥーンさん。
そんなにガン見されると…
あれ?
タンブーン場が出来てるよ。
まあ、このめっちゃ強い日差しだと、むしろありがたいですが…
とりあえず、庇の下から…
なんて言ってても仕方ないので、正面から。
まあ、これ以上、下がれないんですけどね。
では、今回も、枕の穴から、背中側に抜けるとしましょうかね。
中に地獄絵とか、描いてくれないかな~
ということで、涅槃仏様のお背中&後頭部。
いや、これ以上後ろに行けなくて…
タイ人の皆さんも、ここを通りつつ、グルっと涅槃仏を1周…
ウィアンティアンするって寸法のようです。
ちなみに、今来た枕の穴側。
涅槃仏様のお尻…ぽっ。
足の裏…
で、足元からの全体写真。
いや、後ろには木があって、これ以上引けないんですよ…
で、タンブーンポイントに戻ってきました。
目標達成!
ああ、立像君も写しておきますか。
あとは…
まあ、こんなもんですかね。
May/'19
以下過去の記事
ピサヌロークを上下に貫いている幹線道路、国道11号線。
基本何にもない、のどかな風景のこの道路の脇にひっそりと、お寺が建っています。
名前はワットコックマイデーン(モー)(วัดกกไม้แดง(ม))と言うようです。
もちろん(モー)の意味はさっぱり分かりませんけど実際にタイ語でそう書いてあります。
内部は周りののどかな風景をぶち壊すかのような、サイケなデザインの建物が目に入ります。
これは…良く分かりませんが倉庫っぽいですね。
上の写真にも写っていますが、こんなのがいきなり目に飛び込むとびっくりしますよ。
こっちは講堂のようですが…
水色にこだわりでもあるのでしょうか…
でもなぜか本堂はいたって普通…だし開いてないし…
軽くスルーしましょう。
反対側はなんか公園っぽくなっていますが…
やはり赤と水色の極彩色ペイントは健在なようです。
題材は仏陀なんですけど…
こちらは弥勒さまでしょうか…
優しそうな顔して、ガメツく金を溜め込んでいる模様。
弥勒様の正面に広がるのは、動物エリアのようですね。
塗りは手抜きなのか、ほとんど単色か2色までのようですが、逆に下手に色つけられるよりいいかもしれません。
動物ゾーンを抜けると、コブラ池(欄干がコブラなんですよ。良く見てください)があります。
何故か休憩所はきのこ型。
きのこから傘を連想するのは万国共通なんでしょうか…
で、ここを抜けると…
本命登場(って、入る前から見えるほど大きいですけど)。
ざっと30mぐらいありますかね?
メンテ中なのか木のやぐらが邪魔ですけど、大きさは隠しようもありませんね。
ご尊顔。
…先生!良く見えませ~ん。
良く見ると、三角枕のところにトンネルがあるじゃないですか。
中に入れるのでしょうか…
と思ったら、本当にトンネルでした。
ってことで、くぐって奥に行ってみましたが、何にもありません。
せっかくなのでぐるっと回って、足の裏側の角度から写真撮ってみました。
ついでにちょっと前方側から…
でっかくて、もう後ろは民家ですよ…
もうちょっと観察することも考えて作って欲しいところです。
Sep'/09
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
なかなか楽しい物件ではありますが、もう一押しできるだけの売りがないのが残念です。
涅槃仏はまあまあなんですけど、サイズももう少し大きいとアピール度も高いんですけどね。
とはいえ、プレーやナーンから帰ってくる時の車窓から見つけられるぐらいは目立ってますけど。
(実際にそうやって知りました)
16° 44'57.79" N
100° 25'53.33" E
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2 件のコメント:
マレーンポー様、こんばんは。
昨日、日テレの「世界の果てまでイッテQ」にこの寺が出てこの寺の敷地で宮川大輔とウッちゃんがドロンコ祭りに参加していましたよ。
TVで見たこの寺の現在は白い大きな観音像も出来て凄く垢抜けたプチ珍寺風に大変貌していました。
なおGoogle Mapで見れば大変貌ぶりが分かると思います。
私は2014年に当記事を参考にして行きましたが、その当時既に涅槃像は完成していましたがまだ観音像はなく正直地味なイメージしかなく、同じワントーン郡にある当ブログにも紹介されているWat Khlong Ruaの方が全然面白くインパクトがありましたが、現在はこの寺の方が絶対にインパクトがあると思います。
私もいつか再訪したいですね。マレーンポー様も機会があったら再訪してみて下さい。
Cougue様
おはようございます。
イッテQに紹介されたんですね。
あの番組、本当にタイ好きですよね~何回ぐらいタイロケしているんでしょう。
そうなんですよね、白い観音様が出来ているのは把握しています。
スコータイ方面にも、近いうちに行きたいとは思っているんですけどね~
今月は無理ですかね。
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