先回のピチット旅行はかなり無理な日程だったため、主要なところしか行けなく、悔しい思いをしました。
ということで、今回は余裕の日程で、ピチット、ピサヌローク、スコータイを周ることに。
(とはいえ、スコータイはマイナー遺跡しか回っていないので、ネタがなく立った時にUPするぐらいの予定です)
え~っと、まずはいきなりメインイベントと言うか、ぶっちゃけここに行きたいがためにこの旅行を計画したと言うか…
とにかくすばらしいお寺があると聞いて、わざわざピチットの田舎、サンガム郡ネンポー村まで出陣です。
まともな案内標識もない中(あってもタイ語)、ど田舎の道を進むと…ああ、見えてきましたね。
なかなか大きな金色の巨人もあって期待は高まります。
入り口はこんな感じ。
両脇のワニ君が、いかにもピチットって感じで…何故かデフォルメされていますけど。
このお寺の名前は、ワットマイプラーイフアイ(วัดใหม่ปลายห้วย)と言うようです。
とりあえず来た側…南から攻めてみるとしますか。
ということで、一番南側にあるのがこの恐竜…じゃなくって、火葬場。
なぜ恐竜なのかは置いておいても、火葬場を恐竜型にしてしまおうと言う、この豊かな発想は見習わなくてはいけませんね。
惜しむらくはまだ作りかけってことで…数年後が楽しみです。
その次の講堂をスルーすると、やはりこっちにもワニが…
リアル系でしかもデカイ!取り巻きのワニ君はカメラではなくて、ライトを持っているみたいです。
すぐ横には、どこかの高僧さまが、これまたワニ君にライトアップされつつ鎮座しています。
が、やはりさっきの巨大ワニが気になって、こんなのどうでもいいや(失礼)。
ワニ君のボディーには、何故か四角い穴が空いています。
一応道も作られていますし、入ること前提なんでしょうね。
ということで入ってみましょう。
だいぶ荒廃していますが、ライト等も設置された、れっきとした部屋のようですね。
ただ…とにかく使い道がなかったんでしょう、きっと。
尻尾側は…謎の階段があり、しかもワニの上に行けるようです。
本邦初?
ワニの背中のショット。
さすがに人が歩くことを考慮に入れているのか、背中中央部の出っ張りは省いてあります。
背中のお堂の内部は…
まあいたって普通です。
というか、下が異常なんでしょう。
お堂の前からワニの前方を望む。
入り口の門とワニの頭部が良く見えますね。
さて、場所を境内の西側に移すと、統一性はともかく、どうも天国エリアのようです。
ここには舟のお堂に仏像が安置されています。
タイってこの手の舟お堂多いですけど、なんか理由あるんでしょうか…
こっちもプラメートラニさまをはじめ、仏陀や微妙な仏塔が配置されています。
天国はまだまだ続きますよ。
こっちはいつもの”天上天下”ポーズは取っていないものの、幼少のころの仏陀の逸話を具現化したもののようです。
その後ろは…
何故かお坊さんがびっちり座っていまして、その中心に”仏陀のなる木”が…
そんなのあるんですね?
こっちは仏陀に囲まれた仏塔。
(端折り始めています…天国詰まんないもの)
こっちは法輪を囲んだ仏陀の集団。
仏陀自体はまあまあのサイズをしています。
とりあえず結構新しいみたいですね。
…ワニ神様でしょうか?
かなり顔がリアルですが不気味ですね。
ということで、天国エリアはこんなもの…で済ませておきます。
次は中央に位置する本堂ですね。
本堂自体は大きくないですが、高さはある…といった感じです。
手前の塀に寝ている緑色のは、やはりワニ君で、ライトアップ担当のようです。
本堂の中は、まあ、天井がガラス張りで、周りを仏陀の生涯画で飾られていること以外は、いたって普通の感じです。
でも、本堂の周りには何故か動物系のコンクリ像が多数ちりばめられています。
こっちではお犬様が宴会しています。
こっちのお犬様はお行儀良くお魚を焼いていますね。
後ろの象はやる気なしですけど…
…動物のなれの果て?
というかなんの意味があるのでしょうか…
こっちの人は蛇に手食われています。
虎様とワニ様に使役させられている人間の図。
ワニはともかく、虎は偉そうですね。
ニコニコ挨拶しているけど、内心は「アッカンベー」の図。
後ろのカエルとかワニのほうが偉そうなのが悲しいです。
…この不気味な生物はなんでしょう…
ということで、まだまだいるのですが、この辺で動物地獄を終了といたしましょう。
次は…
最初に見えていたあのお方です。
ということでドン!
どちらの高僧の人か知りませんが、かなりでかいです。
さっきの高い本堂より、さらに頭ひとつ出ている感じです。
ざっと25~30mぐらいありますでしょうか…
作りは見ての通りリアル系で、まったくさっきの謎の生物と同じ境内にあると思えないぐらいです。
足元で見上げたところ。
別にローアングルから無理にあおっているわけではなく、やはりでかいんですね。
いや~すごい寺でした…
って、肝心なものを忘れていましたよ。
巨大お坊さんの正面にたたずむこのお人…
エガチャン(江頭2:50)??
ではなく、やはりあれ…ピーでしょうね。
もちろん隣にも…
お稲荷様がかなりご立派なようです。
ということで、目の前には地獄絵図が広がっているわけですね。
場所は丁度本堂北側。
まずは地獄ツリーから行っときましょうか…
ここの地獄はまだまだ作成中のようですが、作りはかなりリアルなようです。
モヒカン君の顔も…表情無いですけどとりあえずリアルですし。
まだペンチが出来ていないようですが、”舌抜き”の刑のようですね。
罪人の髪型も突っ込みどころかもしれませんが、ともかく造形がリアルすぎて…
写真を掲載していいものやら…ああ、”ぞうさん”のことです。
こっちは地獄鍋でしょうか…
火がないからでしょうか…あまり悲壮感は感じられませんね。
こちらも罪人はかなりリアルですが、執行人の手がないので、どうしたいのか見て取れませんね。
ああ、頭に円月輪ささったおじさんだ。
明後日のほうを見つめる目がいい感じですね。
こっちの下はカマキリ人間でしょうか…
でも”手だけ”カマキリというのも珍しいですね。
手前のまな板の人もアレですけど…
後ろの串刺しのご婦人がかなりヤヴァイです。
18禁とは言いませんが15禁ぐらいにはした方が良さそうな気がします。
こっちは豚人間(と後ろは鶏人間)です…
さすがに豚さんのお顔はちょっとデフォルメ入っているみたいですね。
(だいぶ麻痺してきたかな?)
こっちはつぼ型?の地獄鍋でしょうか…
あまり大きくないので、定員1名のようです。
ここの郷土鍋は、頭から突っ込むのがポイントのようですね。
地獄池…とでも言うのでしょうか…
それとも針山地獄なのでしょうか…
ともかく、他の地獄寺ではあまり見ないモチーフですね。
ああ、まだ作りかけのようですが、もう一本地獄ツリーを作成中のようですね。
しかし、巨大な高僧さまは、やはりこの惨状を見てみぬ振りを決め込んでいますね。
そして、地獄最後の締めくくりが、この”黒い三連星”ですね。
どこから突っ込んでいいのか分からないですが、とりあえず黄金の”ぞうさん”は見事ですね。
その横には…こちらが本物の地獄池でしょうかね?
まだ完成していないのが残念ですけど。
最奥のこの山は、須弥山…でしょうか…
餓鬼共…いえ、ご近所のお坊ちゃまお嬢ちゃま方がお集まりのようです。
何でしょうね。
ということで、彼らを押しのけ(ウソです。空くまで待ってました)登った結果がただの?仏足石でした。
でも、この須弥山からは、境内の3分の1ぐらいは見渡せます。
特に地獄はほぼ一望…
すばらしいですね。
特に例の”三連星”…周りのお子様と比較すると大きさも分かると思います。
ちなみに”黒い三連星”の後ろのこのうす緑色の建物の中は…
こっちもお坊さんでした。
やっぱりでかいね。
Sep'/09
★★★★☆:その地方(北、南、東北、中央)に行ったらぜひ!お勧めです。
寸評
ご覧の通り、作りかけとはいえ現時点で北タイ屈指の地獄寺です。
しかも地獄だけではなく、恐竜、ワニ、巨大像、謎の生物をはじめとしたコンクリ像と、見所満載です。
いや~ほんと、完成が楽しみですよ。
欠点は言うまでもなく、死ぬほど交通の便が悪いところでしょうね。
まともにソンテウとかも走っていなさそうですし、ちと距離がありますが、ピチット市街でチャーターが一番無難な交通手段っぽいです。
16° 22'23.62" N
100° 05'21.22" E
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4 コメント:
犬の宴会、どういう意味があるんでしょうか。
もしかして、地獄の鬼の手伝いに行って、
「今日はこんな罪人が来てよー」
とか、盛り上がっているんでしょうか。
ニヤーイさま
確かにコラートのワットパーラックローイとか、いろいろな地獄で、犬が宴会してますよね。
どこかのサイトで、弱い犬ほどよくほえる>パークマーから来ているのでは?という話が載ってましたが、どうなんでしょうね?
こんにちは、ここは質が高そうですね。
今のところ、行く予定はないのですが、いつか必ず周ってみたいですね。
朝太郎様
ゼヒ!と言いたいところですが、近場で面白いところが少ないので…
(ないとは言いませんけど)
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