さて、今日も疲れたし、宿をさがしますか…
ということで向かったのが、チェンマイ東部にある温泉エリア。ほら、看板にも”Onsen”って書いてありますよ。
ということで、温泉に到着~
って、2500B!?
割引して2000Bにまけてやる?
いや、そんな高級なところには泊れませんので、予定通り一般人の行くところに向かいましょう。
ああ、こっちこっち。
こっちの看板のほうが本命のようです。
ということで、到着しました。
ここがチェンマイでも有名なサンカムペーン温泉(น้ำพุร้อนสันกำแพง)みたいですね。
タイ人が看板を背に写真撮っているから間違いないです。
入場料(数10Bだったと思う…)払って入場しましょう。
さすがにこちらはさっきみたいな私営リゾート(いくつもある)とは違い、一般人向けのお土産屋とかも並んでいます。
園内は、こんな感じに結構整備されていい感じです。
その奥には本命の温泉エリア。
ここはレンタル個室温泉(お金払って、一定時間貸切する)…
ここは女性向けの源泉を使った温泉みたいです。
こちらは、ミネラルスイミングプール…まあ、言い方変えると大浴場ってところでしょうか…
こんな感じでいろいろなタイプのところがあるみたいですが、どちらにしろここの窓口でお金払う必要があるみたいです。
温泉は値段も決まった明朗会計なんですが…
もともと宿泊目的なので、1200Bの、温泉付バンガローに泊ることにしましょう。
(1000Bのでも良かったんですが、空いてなかったんです…)
あの辺一体が、1200Bバンガローエリアみたいですね。
部屋はこんな感じ。
クーラーもテレビも冷蔵庫もあります。
1200Bという値段はちょっと高いかな~って思わなくも無いですが…
温泉のお湯流し放題、継ぎ足し放題で、一晩好きなときに入り放題ってことで、日本ではこんなの味わえませんよね。
お湯はくそ熱いので、水でうめてやらないと、とても入ることが出来ませんけど、一人ではいるには結構広く、気持ちよく入浴することができます。
泉質は…よくわかりませんが、卵の腐ったにおいが強いので硫黄泉系だと思います。
湯の花も結構浮いてましたし…
ともかく肌スベスベになりますよ。
さて、バンガローの正面に、あんなものが見えます。
間欠泉のようですね。
行ってみましょう。
ご丁寧なことに、間欠泉の側に、またまた看板が…
こんなアングルの写真撮ってしまうなんて…なんかタイ人みたいですね。
手前のプール?も温泉のお湯なんですが、ものすごく熱いので、”触るな危険”だそうです。
この辺りまで近づくと、間欠泉の噴出した水滴がパラパラ降ってきて冷たい…わけは無く、温泉の熱気で凄く熱いです。
間欠泉はこんな感じ。
間欠泉といっても、何10分に1回噴出すとか、そういうものではなく、常にこんな感じに、噴水のように吹き出ています。
水圧の強弱で高さが上下するぐらいでしょうか…
吹き出し口自体は、天然ではなく、どうもパイプで上向きにお湯を噴出させているみたいです。
舞台裏をみるとな~んだって感じですかね?
看板には、104℃と書かれていますね。
そりゃ熱いわけです。
それよりもその上の時間…
温泉卵の出来るまでの時間じゃないですか!
そりゃ~やらないわけには行きませんよね。
ということで、さっそく温泉卵セットをご購入。
確か20Bぐらいだったと思いますが…もう忘れました。
このカゴを…
さっきプールと表現したひょうたん型のここは、温泉卵作成用の場所のようで、全周に、さっきのカゴを引っ掛けるためのフックがついていたりします。
タイ人も結構お好きなようで、フックの半分以上は、同様のカゴがぶら下がっています。
さっそく私もチャレンジです。
お湯はくそ熱いので慎重に…
6分ぐらい待つのが苦痛なぐらい熱いので、その間にお約束のビール購入。
完成しました!
温泉卵はそのまま食べることも出来ますが、卵セットにはシーズニングソースもついているので、それをつけて食べてもOK。
う~ん、あろ~い!
ビールもあろいし、もう最高ですね。
先ほどの間欠泉から流れ出したお湯は、そのまま人口の小川?に流れ出すのですが、それはそれで足湯のような感じになっています。
(そういう設計なのか、後からタイ人がそのように使い出したのかは不明です)
早速私も…
お湯の出所が間欠泉辺りからなので、当たり前ですが上流は熱く、下流はぬるく…といった感じです。
私は中途半端に中流で楽しみました。
(だってさっき熱いお風呂に浸かったばかりだし)
ちなみに、すぐ目の前にはマッサージコーナーもあります。
もう書く気もおきませんが、相変わらずタイ人価格と外国人価格は違うようです。
1時間200Bなら、バンコクとかだと安い部類な気もしますが、ここの最大の欠点はクーラーが無いことなんで、割高かもしれませんね。
ということで時間も過ぎて夕方に…
さて、ちょっと早いけど夕食にしましょう。
ってことで、チケット売り場の上にある、園内唯一(たぶん)の飯屋で飯を食べ食べビールも飲んで、う~ん、最高!
って、お店の人が来ましたよ。
何々?もう閉店の時間が過ぎてる?私のためだけに延長してくれてる?まだ7時ぐらいなんですけど…
仕方ないですね、さっさとバンガローに戻って、風呂入って買いだめしておいたビールでも飲みなおしましょう。
May/'10
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
気持ちいいです。
楽しいです。
って雰囲気、上の文章から読み取れますかね?
ちょっとチェンマイ市街から遠いですが、1泊すると思って来れば、問題なしです。
温泉卵もおいしいし、温泉も気持ちいいし…
ただ、最大の欠点が食事で、上にも書いたとおり、食堂が早々に閉まってしまうので、なんらか食料を確保していないと、本当に食いっぱぐれてしまうかもしれません。
もちろんこんな山奥に、コンビニはおろか、売店すら近くには無いので、最初から買い込んでくるか、お土産屋や売店で、パンとかを買っておくか、温泉卵をいっぱい作っておくか(熱々のほうがおいしいんですけど)、あきらめて早めの夕食を取ってしまうか…
対策が必要です。
ただ、ここの温泉はこんなんなんですが、実は近くに凄いところが…
次のスポットを乞うご期待!
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18° 48'59.14" N
99°13'39.76" E
View 変スポ in a larger map
6 件のコメント:
『硫黄泉系だと思います。』
文字を見て 黄泉の国 を想像してしましました。(笑)
実はタイでは ラッチャブリ県内の温泉に昨年初めて行った(入った) のみです。
2002年11月(8年ぶり)山岳の水耕栽培等の見学で 初めてチェンマイを訪れ、多分ここサンカンペーンだと思いますが、吹き出るの
を見学しました。
その温泉の資料も写真もありません、その後バンコクに戻り 事情があり タイフリーク化したもので。(笑)
こんにちは、コメント入れたつもりだったんだけど。
8年ほど前 初めてチェンマイに 行き、温泉の外だけ見学。
噴出してました。
多分ここ サンカ―ペンだと思いますが、資料も写真も無しです。
朝太郎様
コメント入っていたと思いますよ~
コメント着信メール入ってますし。
なんで消えたんでしょうね?
でも、言われて見ますと硫黄泉系>黄泉…見えますね。
そんなつもりはもちろんなかったんですけど、なんで黄色の泉とかいて黄泉なんでしょう…
謎が増えてしまいました。
なんかタイって思ったより温泉多いですよね。
朝太郎様
わかりました!
スパム判定されて、スパムトレイに移動されていました。
コメント戻しておきましたが…なんでスパム扱いされたんでしょう…
凄い、ぜひ行きたい、、、けど遠い。
すごいですねぇ。
この間ラッチャブリの温泉とペッブリの温泉に行きました。ここらに有る温泉3個共行った事になりますが、たいした事無かったです。お湯もぬるめ。
チェンマイ、憧れます。
ラッチャブリだって他にも温泉がわいているが、道が無いから発見されていないのではと思います。
コメント一号様
ラチャブリとペチャブリの温泉、行ってみたいです~
逆にそっち方面って、なかなかついでがなくて、行けなかったですね~
確かにカンチャナブリのあそこもぬるかったですし、北の温泉の方が熱そうですけどね~
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