再訪
ワットプラシーサンペットの自由時間が少し余ったことですし、せっかくなので、お隣のウィハーンプラモンコンボピットものぞいてみることにしましょう。
いや、別に私が行きたいって言ったんじゃないからねっ!
あくまでも連れの希望です。
(行きたい?って聞いただけですけど、そう聞けば「せっかくなんで…」って言うにきまってるよね)
…
無駄に広すぎ!
しかも日影がないので、暑いのなんのって…
なので、さっさと日影に逃げ込みましょう。
狭い中、上から見下ろしてくるので、実際のサイズ以上にでかく見えますよ。
見下ろされてるよ~
ってか、すわって見上げないと…
周りのタイ人に怒られそう!
だって、タイ人達周りで熱心にお祈りしてるんだもの…
このど真ん中で仁王立ちできないよね?
では、そろそろ集合場所に戻るとしましょうか。
ところで…
帰りのバンで1時間ほど移動した先は、ノンタブリにあるワットチョーンロムにある船着き場。
実はこのパックツアーは、帰りはリバークルーズ付なんで、これからこの船に乗ってバンコクに戻るって計画…
え?これに乗るの我々だけで、他の人達はみんなバンでバンコクに戻るの?
で、ガイドさんはこっちに乗り込むって?
まあ、向こうはおそらく決まったところに降ろされるだけだから、それでも良いんでしょうね。
船の中はこんな感じで、実はインターナショナルブッフェ付ってことで…
って、我々は一番乗り?
じゃあ、出発までまだまだ時間ありそうですね~
では、一番乗りで飯を漁るとしますか。
ちなみに左に写っているのがガイドさん。
まあ、インターナショナルを名乗るには、ちとタイ料理に偏ってる気もしますが、まあ十分じゃないですかね。
どうせ食べるものはこんなんだし、ビールは高くてたくさん飲めないし…
…
ようやく出発みたいですね。
乗船してから、実に2時間経過してるよ…
あ!
シンハビールだよ~
って、ここPathumthai Brewery Co.,Ltd.になってるけど、シンハって、Boonrawd Trading Co.,Ltd.じゃないの?
この辺り良くわからんよ…
おおっ!
前から気になっている、Wat Daengの巨大ナーガ大仏じゃないですか~
行きたいけど、微妙に行きにくくて、行けてないな~
あ~あ、行っちゃった…
だいぶ街になってきましたね~
そして、だいぶ日が傾いてきたかな?
あ、ワットアルンが見えてきましたよ。
そろそろ王宮エリア、クライマックス?に突入のようです。
エメラルド寺院だよ~
ワットプラケオだよ~
ワットポー…かな?
デカい礼拝堂があるんで、たぶんそうでしょうが、ちと特徴がないですね。
で、大トリのワットアルンが迫ってきましたよ。
暁の寺院だよ~
うっ…
流石に、まだ夕焼けってほど沈んでないので、ただの逆光の寺院に成り下がってしまったよ…
Oct./'18
以下過去の記事
アユタヤツアーでワットプラシーサンペットに行くと、巨大なお堂が目に入ると思います。
たしか普通のツアーでは、ここには入らないと思うので、コレを目の前にして指を咥えて遠くから眺めるだけ…となってしまいます。
でも、気になりますよね?
ここはウィハーンプラモンコンボピット(วิหารพระมงคลบพิตร)といいます。
周りにいる人の大きさと比べても、結構な高さがあるのが分かると思います。
なんでも、昔ビルマ軍に破壊されたお寺の本堂を、復元したものみたいです。
いや…別に看板の内容を読んだわけではなく、某ガイドブックにそう書いてあっただけです。
まあ、四の五の言わずに入ってみましょう。
これは丁度入り口部分です。
場所柄、外国人の方が多く見受けられますね。
目の前で立っているほとんどがそうみたいです。
しかし、タイ人がいないわけではなく、奥で座っているほとんどはタイ人です。
行動がはっきりと分かれていて、面白いですね。
で、その人たちの目を釘付けにしているのが、すでに見えていますが正面に鎮座しているご本尊様になります。
これがご本尊のプラモンコンボビット様。
高さ17mらしいですが、台座の分の高さと建物の狭さの影響で、より大きく見えます。
ちなみに、左斜め前でお祈りするタイの方は、座ってお祈りしています。
つまり、私も座った状態で写真を撮っているわけです。
立ったままでは、失礼なんでしょう。
(でも、白人がこういうことをしているのを、あまりみませんけどね)
ご尊顔のUPです。
しかし、薄着が基本なのは分かりますが、タイの仏陀の着衣は、なんでパッツンパッツンなんでしょう…
(あまり突っ込んではいけない部分な気がしますので、これぐらいにしますが)
こいつはサイドビューです。
そういえばタイの仏陀って、光背あまりついていないですね。
日本のは、大抵ついている気がするんですけど、こういうのにもお国柄が出るんですね。
で、ウィハーン内部には、ご本尊を取り囲むように、このような仏頭が並んでいます。
欠けたりしているところをみると、やはりビルマ軍に壊された仏像の頭を集めて安置しているといったところでしょうか。
そういう歴史的な貴重なものでも、個人の欲望を満たすために?金箔を貼りまくるタイの文化も、やはりお国柄なんでしょうね。
ちなみにこの辺りは、先ほどのワットプラシーサンペットや象さん乗り場などが集まっているためか、結構大きな市場が形成されています。
まあ、大半は観光客向けのお土産や、飲み物、ファストフードなどのお店なんですけどね。
でも、タイの夏の日差しの中ですと、すぐにたっぷりと汗をかきますし体温も上昇しがちなので、こういうのはありがたいですね。
Jan./'11
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
場所は一等地で、大仏もなかなか見ごたえあります…
が、逆に言うと、他にはあまり見るところありません。
有名観光スポットのすぐ目の前という好立地ですが、ツアーになかなか組み込まれないため、逆に行きにくいスポットと化しています。
まあ、何とか個人ツアーを組むか、自力でアユタヤを周るかして、見に来てあげてくださいね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 21'17.40" N
100°33'27.89" E
より大きな地図で 変スポ を表示
2 件のコメント:
こないだ行ってた8月頃、隣の遺跡を見た後にここのお寺行ったのですが夕方だったのもあり閉まってました。
昔まだタイに行ったばかりの時に先輩に連れて行ってもらった初タイのお寺だったのを思い出しました。
トゥッ・ムー様
ここが初タイのお寺なんですか!
結構レアケースではないでしょうか。
私は…
どっちかあまり覚えていませんが、ワットプラケオ(バンコク市街観光)か、ワットヤイチャイモンコン(アユタヤパックツアーで最初に行きつくお寺)のどっちかだと記憶しています。
まあ、最初は観光での訪タイだったんでこんなもんでしょうかね。
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