ワットジュッククリーから、2454線をさらに進むこと3km弱…
ああ、本日最大の目的地が見えてきましたよ。どうです?
なかなかの存在感でしょ?
ということで、ワットムアンチュム(วัดม่วงชุม)に到着しました!
でも…
何も、道路側にケツ向けなくてもね~
とりあえず、門をくぐると、謎の人形がお出迎えしてくれます。
デフォルメされていますが、何が元なのかわかりますよね?
なかなかのレベルだと思いますが…
アウトじゃね?
あ、違うのが紛れ込んでしまった…
ということで、ようやくお寺っぽいエリアにやってきましたよ。
ずらっと並ぶ仏像たち。
まあ普通ですし、適当に流しましょうかね。
そして、その途中で左を向くと、こんな感じにちょうど大仏様の真正面に出るという段取りになっています。
おおっと、なかなかでかい三つ首象さんですよ。
何々…
เฮงเฮง รวยรวย ช้างเอราวัณ、ええっと、幸運幸運 金持ち金持ち エラワン象さん…
俗物ですな~
あきれ果てたのか、インドラ神様に逃げられちゃってんじゃん。
大仏までの道中は、公園っぽく整備されていて、その所々に仏像たちが配されています。
ふ~っ、ようやく大仏様の近くまでやってきましたよ。
階段ナーガ君、なかなか派手な色彩ですね。
で、一気に大仏様のそばまで駆け上がってきました。
まあ、今日そんなに昇降運動してないから、まだあまり疲れていないですしね。
しかし、逆光厳し過ぎ…
このレリーフもなかなか…
ええっと、プラプッタシヒンミンモンコン…
まあ、この大仏様の名前なんでしょう。
あ、入り口あるし。
中は小さいながらもタンブーンスポットになっています。
日差しが強いんでありがたいです!
正面から、今来た方向を眺めてみました。
さっきの道を挟んで、向こう側にも仏塔があるんですね~
後で行ってみましょう。
と言っても、後から知ったんですけど、あの仏塔、以前見たことあったんですね~
では、ぐるっと大仏様を時計回りに一周してみましょうか。
なんだろう、これ。
欄干の飾りもなかなか…
あ、大仏様の後ろに、さらに上に行く階段があるじゃないですか!
つーことで、大仏様のお尻。
扉はさすがに閉まってました…
で、大仏様の左太ももを眺めつつ…
正面に回りこんできましたよ。
さっき下で見たレリーフの上にいたナーガ君。
なかなかかっこよくない?
で、その位置からの大仏様。
まあ、こんな感じになるわな。
ちなみに、塀?が結構高くて、外の眺めはあまりよくありません。
じゃ、反対側に降りますか…
って、何あれ!?
なんかあそこに結構でかいナーガ君がいるよ!
これもなんかすごい!
後で見に行きましょう。
で、正面側に戻ってきました。
太陽を、ちょうど頭で隠しているんですが…
ちょっと光背っぽい?
えらく大人びた天上天下君ですね~
生まれたときから、螺髪に白毫…
この調子じゃヒレとかもすべて備えていそうな勢いです。
では、さっそく台座をぐるっと迂回して、先ほどのナーガ君のところに向かうとしましょう。
ええっと…
プラメートラニー様と、プラメーコンカー様と…
後誰?
お約束の子宝スポット。
で、最奥部でお待ちかねの9色ナーガ様。
逆光が厳しいっ!
太陽を屋根で隠してみましたが…
状況はあまり変わらず。
横から。
まあ、順光は順光で大変そうだから、まあいいかな。
これ、真ん中の人、ナーガの胸から生えているんですね。
つまり、9首+1胴=10首ナーガって感じでしょうかね。
それとも…
ピンボケしたけど、これが本体かな??
あ、台座に入り口があるよ。
中は…
あ、奥にお坊さんの像があるよ。
衣笠さんに…
どちらも見覚えのある高僧さん達ばかりですね。
名前の表記ないけど。
あとは…
熟睡中かな?
人工岩場発見。
入り口がありますね。
何があるのかな~
…
まだ作りかけなのかな?
その先にはあんなのいるよ!
どちら様かな~
とりあえず土台の中はこんな感じ。
って、後ろのポスターに、พระพรหม(ブラフマー神)って書いてありましたよ。
問題解決です。
ということで、さっそく上に登ってきました。
こんな位置関係なんですよ。
でも、やっぱり逆光が…
仏教的には、ブラフマー如きよりも、最高神仏陀の方が偉いって言いたいのかな?
ああ、頭が光った…
謎の置物。
つぶれたトカゲだよね。
まあ、こっちのエリアはこんなもんかな~
お次は反対側のエリアを攻めるとしましょうか…
と、そ~の~ま~え~に~
周りの屋根の下のやつらを、少し拝んでいきましょうか。
よそ見坊さんに…
さわでぃーかーおばちゃん。
奥には仙人たちがずらっと…
まあ、こんなもんですよ。
ということで、こちらが奥の仏塔…
というか、おそらくこっちがお寺的にはメインのエリアっぽいです。
おや?
こんなところに涅槃ガネーシャ様が。
で、周りはこんな感じな四角い舞台状になっていて、4隅にコンクリ像が配されています。
これ、12支かな?
馬に羊に猿…
って、タイって羊じゃなくて、ヤギなんですね。
猪→豚は知ってましたが、こっちはあまり気にしてませんでしたよ。
ん?
あそこ入り口ありますね。
仏塔の中に入れるのかな?
でも、入り口正面にはガーディアンがガッチリガードしていて、近づけませんね~
つ~か、閉まってるし。
まあ、そのままぐるっと回りますか。
こちらの隅には、鶏、犬、豚…
あれ、なんかいるよ。
いきなりなんでしょうね…
確かに方角的には、こっちが東なんで、入り口を守るガーディアンみたいなものなんでしょうか。
ん?
これが礼拝堂かな?
横の大木…
なかなか男らしい、プラポートラニー様。
改めて、礼拝堂正面…
って、結界石ありますね。
本堂なの?
しかし、入り口からして、ガッツリ足場で囲まれちゃってますね。
入れるのかな?
入り口上部の、涅槃仏レリーフ。
なかなかキュートな…
まあ、雑かな。
でも、外装の作りかけの壁には、なかなかガンバっているレリーフもあるんで、今後に期待かな。
内部もガッツリ作りかけですね。
妙にガタイの良い大仏様。
肩幅が広いからかな?
本堂隣の小さいお堂。
こっちは…
閉まってんじゃん。
仕方ないので、ガラス越しに…
絵はなかなか出来がよさそうなだけに残念です。
ご本尊様は…
えらく垂れ目な印象が…
次の隅は、ええっと…
ネズミに牛に…
犬?
どう見ても虎には…
この位置からの大仏様。
こんな位置関係です。
で、最後の隅のやつ等。
ウサギにナーガに蛇っと。
これにて、終了!
Nov./'18
以下過去の記事
ワットプラノーンジャックシーウォラウィハーンから北西の方面…
ワットジュッククリー(วัดจุกคลี)を越えて、そのまま3454号線をまっすぐに進んでいくと、右手に気になるものが見えてきます。
お寺の名前は、ワットムアンチュム(วัดม่วงชุม)というお寺と言います。
手前側は、まあタイではよくある学校の校庭部分みたいですので、何にもありません。
奥の方にチラ見えしていたのが、この仏塔です。
とはいっても、おそらく20mもないであろう小ぶりのサイズです。
もちろん扉は開いていないので入ることできませんが、おそらく入っても大したものが無さそうなぐらい、扉も小さいです。
別の方向には、なぜかガネーシャさまが寛いでいます。
まあ、扉がないんで自由にしていても構いませんけどね。
で、塔の周りには、こんな感じの12子像が並んでいます。
特に特筆することはありませんけどね。。
仏塔正面に鎮座している仏陀…
ええ、もうこれぐらいしか紹介できるものが無いんですよ…
後ろ側は最初に説明した、校庭らしきエリアです。
おまけ。
お寺のすぐ交差点の斜向かいに、謎のツボを擁する建物があります。
なんかハイシーフー?と書かれていますが…
何でしょうね?
さっぱりわかりません。
Dec./'12
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
後半の、お寺的にメインな部分はぶっちゃけ微妙ですが、前半の庭園風エリアは、想像以上に楽しかった!
大仏はもちろん、エラワンに、ナーガに、ブラフマーに、(それなりに)大高僧像に…
この近辺では屈指スポットなので、是非来てみてください!
来るのは少し大変ですが。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°53'03.6" N
100°19'00.2" E
2 件のコメント:
「謎のツボ」の建物、警察関係じゃないです?
しぶぞう様
確かに言われてみると、入口のところに警察のマークがありますね…
派出所か、それとも交差点にある、信号機かえるBoxですかね?
このデザインにする意味は…
って、確かに日本の派出所でも特産、名物などに因んだやつ、ありますね。
ツボ…といえば、次の次のスポットでそれらしきものが出てくる予定です。
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