先のウィアンクローンを出て、120号線を2kmほど進むと、118号線にぶつかります。
と、正面の山の上に、仏塔が見えますね!ちょっと分かりにくいのでアップにしてみました。
中々デカそうなんで、ちょっと寄ってみますか。
ということで、周りに何もないようなところをズンズンと東に向かって進んて行きます。
…ふっ~
ようやく麓に着いたようです。
お寺の名前は、ワットプラチャオルワン(วัดพระเจ้าหลวง)というようですね。
って、ここはまだ麓。
目的のものは山頂にあるんです。
つまり、これから山登りをすることになるわけですね。
ちょっと端折って、中腹にこんなウィハーンがあります。
白と金色と、茶色のコントラストが絶妙で、なかなか雰囲気が出ています。
惜しむらくは…
新しいことぐらいですね。
入口には、お約束の玉々が並んでいます。
金箔もある程度貼られているので、それなりには参拝客もいるんだと思いますが…
それ以前に、金箔売っているところ、どこにもないんですけどね~
内部は、北タイっぽく、あまり金ぴかを主張しない、シックな感じの内装になっています。
さすがに床のカーペットは、色褪せたものではないと信じていますよ。
こちらがご本尊様です。
小ぶりですが、コンクリ製のものに比べれば、全然威厳が感じられます。
この写真では、ちょっと光の加減でご尊顔怖いですけどね。
ウィハーンの脇に、案内板がありました。
頂上にはこんな見事な仏塔があるんですね!
これは楽しみです。
と、さらに山道は続きます。
道の脇には、何故かところどころこんなコンクリ像が点在しています。
もちろん、扱いは、ほぼそこら辺の石ころと同じみたいで、参拝された形跡は皆無です。
ということで、ようやく山頂に到着です。
今は朝で、逆光ってことは、西側に出てきたってことですね。
逆光だとよくわからないので、南東側に出て写してみました、
まあ、サイズ的には思ったよりも大きくないですし、そもそも結構新しそうですね。
壁の小窓の小さな仏陀たちが、安易なコンクリではなく、銅か何かの鋳造なのは評価できるところです。
ところで、壁にくっついていたこの枝、わかります?
カマキリです。
右側が頭なんですね~
Apr./'13
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
正直一番よかったのは、あのカマキリです…
というのは言い過ぎですが、仏塔もサイズ的に微妙ですし、麓の本堂などは紹介するまでもないとカットされています。
ということで、時間が余って仕方ない方は寄ってもいいかもしれません。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
19°12'26.54" N
99°29'29.61" E
1 件のコメント:
ここの近く
https://www.google.com/maps/place/Wat+Mae+Chedi/@19.1800588,99.5038417,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x0:0xc326661d0d1ebf0c!8m2!3d19.1800588!4d99.5060304
に、けばけばしいコンクリ像があります。
巨大ピーの一種なんでしょうか。
鋭意製作中のようで、まだまだコンクリ像も増えていきそうです。
コメントを投稿