先ほどのナムプーローンタムマチャートから道を挟んではす向かい…
ほんの500mぐらいのところに、ちょいと大仏が見えるので、寄ってみることにしました。なんかおばちゃんが看板の下でガーデニングを楽しんでいますが…
看板を読んでみると、ワットシーラッタナモンコン(ソップポーン)(วัดสรีรัตนมงคล(สบโป่ง))と書かれています。
かっこの中って何の意味なんでしょう…
ということで、境内です。
まあ、そんなに規模の大きなお寺でもないですし、本堂も大仏も小ぶりです。
もちろん参拝客の人数も、規模相応のようです。
(というか、いないし)
まあ、まずは本堂から参拝いたしましょう。
見ての通りの小ぶりな本堂ですし、参拝客も皆無ですけど、何故か扉全開のウェルカム状態です。
こういう人の来ないようなマイナー寺の本堂って、あまり御開帳していないイメージなんですけどね。
本堂は、見ての通りの極小建築で…
せっかくの屋根の高さとか、まったく生かしていません。
ご本尊様です。
なぜか、ご本尊様の頭上だけ、屋根の三角の形状が使われていますが、やっぱり優遇されているんですね。
この狭い本堂内部の壁一面に、びっちりと絵が描かれています。
でも…
さっぱり何の絵かわかりません…
さて、本命の?大仏様です。
規模は…
まあ、大したことないのは最初からわかっていましたが、土台部の建物も、扉が開いていないため、入ることが出来ません…
大仏様の目がすわっていて、結構怖いです…
鼻は平均的タイ人よりも、デカそうです。
で、額の白毫の部分、緑色に塗られていますね。
長い毛が巻いているだけのはずなんですが…仏陀の毛は緑色だったってことでしょうか…
ああ、境内には一応微妙な造形の弥勒様もいらっしゃいます。
で、弥勒様のあたりから、北方向を見ますと…
先ほどの温泉が思いっきり見えてますね。
距離感はこんなものですよ。
Apr./'13
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
まあ、一番の売りになるはずの大仏がこの程度では、とてもとても紹介するには至りません。
唯一の利点?は、幹線道路沿いで目立つところと、先ほどの温泉のすぐそばなんで、ついでに目に入っちゃうってところぐらいです。
間違っても、ここ目当てに訪問しないようにお願いいたします。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
19°06'44.68" N
99°27'35.60" E
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