お次は、ワットヤーイロムから2.4kmほど北上したところにあるお寺ですよ。
なんせお散歩なんで、徒歩で移動できる距離で行き先を決めていますからね。
つ~か、どっちかというと、ラーマ3世の眠る第1級王室寺院、ワットラーチャオーラサーラームから600mのところにあるんですよね。
で、ここのお寺の名前は、ワットバーンクンティアンノーク(วัดบางขุนเทียนนอก)と言うようです。
まあ、細かいことは、各自解読願います。
それよりも、この入り口脇に待ち構えている…
このオッサンとワンちゃん何?
もしかして、クンチャーンさんかな?
まさかね…
ということで、とりあえず境内に入ってきたんですが…
イッヌが屯してて、こっちを警戒しているよ…
つ~か、ちとビビり気味でブレブレだしね。
まあ、彼らを刺激しないよう、大回りしつつ散策するとしますか。
ということで、このお寺最大の見どころらしい、こちらの本堂から見ていくとしますか。
と言っても、この建物が1703年からあったかどうかは知りませんが。
この陶器で飾られた破風が見どころの一つっぽいです。
4隅にあるプラーン。
まあ、小物ですが。
では、内部に…
って、閉まってんじゃん。
詰まんないの~
仕方ないので、それ以外を見ていくとしますか。
おっ、こちらのサーラーにはいろいろいますよ。
なんかごちゃごちゃな感じですが、とりあえず見ていくとしましょう。
こちらは少し中華が入ったエリアかな?
と思ったら、ミイラみたいなプララーフー様が!
でも、観音様に、漢字の額縁もあるし…
こちらの美人なプラメートラニー様も、色白で中華系ですよね?
多分。
で、このサーラーの大ボスは、最初から見えていましたが、こちらのルアンポートゥアット(พระหลวงพ่อทวด)さんのようですね。
かなりデフォルメ入ってますが。
で、同じぐらい高さのある仏像…
まあ、角のおかげですが。
後はまあ…
どこでもいそうな小物ばかりですね。
それで…
この建物の屋上に、目的のヤツが待ち構えているはずなんですが…
イッヌが待ち構えているし、とても近づけないよ~
1匹とはいえ、大騒ぎされると、他のやつらが集まってくるし。
ということで、もう一度さっきの本堂を裏側(西側)から…
裏の模様はちょっと違うのね。
って、裏口開いてんじゃん!
ということで、聖域に侵入を果たしたのですが…
結局本堂は閉まってましたよ。
サービス悪いな~
あとは…
というか、この南側の仏塔群?の先は、どうも違うお寺らしいようで…
いや、あくまでGoogleMap的にはですよ。
名前は、ワットバーンクンティアンクラーン(วัดบางขุนเทียนกลาง)だそうで。
ノークとクラーン、近すぎだろ!
妙に仏塔ばかりですね。
やっぱこれ、お墓なのかな?
本堂らしきものは、やはり破風に陶器のレリーフがありますが…
こっちの方が派手な感じ?
赤やピンク基調だし。
そして、開いていないところも同じですね。
それよりも…
個人的2番目の目的まだ見ていないよ!
1番もまだ見れてないんだけど…
そう、あれですよ!
イッヌが守護していた、あの建物の屋上におわす、あちらのお方に会いに来たんですよ~
もちろん、ルアンポートゥアット(พระหลวงพ่อทวด)さんのようです。
う~ん、名残惜しいですが、次に行きましょう。
それよりも…
一番の目的だった、珍宝ウサギは何処にいるんや!
またガセネタつかまされたのかよ…
ということで、余りに悔しいので、GoogleMapにアップされていた写真を晒しておきます。
境内の隅々まで歩いたけど、こんなのいなかったYo!
May/'20
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
目的ナンバー1、2がまともに見られていないんですが…
入口の金箔プレイなあいつや、サーラー内の面々、ちと古そうな本堂…
まあ、最低限の見どころはあると言えばあるのかな。
とはいえ、絶対おすすめ!約束だよ💛
ほどのものでもないですし…
まあ、国鉄駅ジョームトーンから徒歩圏内という立地の良さだけは評価できるかな?
(1.5kmぐらいあるけど)
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°41'47.9" N
100°27'58.7" E
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