ロッブリ旧市街…その北側、河を挟んだすぐ向こうに大仏が見えます。
それほど大きくないのですが、河のおかげでさえぎるものが無いため結構目立ちます。
このお寺はワットマニチョンラカン(วัดมณีชลขัณฑ์)という名前のようです。
まあ、この場所にあるがために、一部の外国人も知っている…程度のお寺かと思います。
だってロッブリの遺跡群のすぐ近くなんだもの…
お寺の敷地は、正確には河の中洲にあり、そのど真ん中を311号線が走っています。
で、当然ですがその311号線の両側にお寺が分かれている形になっています。
こちらは南側。
こっちはちょっとした公園風になっているようです。
で、南側の中心が…
この仏塔のようです。
ちょうど人間が写ってるので分かりやすいですが、ざっと30mぐらいでしょうか…
仏塔の形式は…よく分かりませんね~
先端だけチェディーのようですけど、本体は…インドブッダガヤ風?それともタートの変形型なんでしょうか…
知識がないので分かりません。
で、問題の大仏は道の反対、北側にあります。
サイズは…5~6mってところでしょうか。
近くで見ると、まあこんなもんか…って感じです。
他の一般のとの対比でいいますと、なんか韓国人にいそうな顔をしていますね。
あと、後ろの9頭ナーガ、頭が妙に小さい…
大仏の後ろにはお約束の曜日仏陀その他が勢ぞろいしています。
手前の弥勒様…目だけがギラついていてちょと怖いです。
ああ、最初の写真にも写っていますが、一応立仏もあります。
終わり。
(だって取り立てて語ること無いんだもの…)
おまけ。
このお寺と何にも関係ありませんが、新市街ロータリー(バスターミナルのある辺り)の北側にこんなのいました。
多分はぬまーん君なんだとおもいますが…さっきの大仏と同等、もしくはデカイ!
この頭の大きさなんで実際の大きさよりもずっとでかく感じます。
なんで、ロッブリーがハヌマーンか…って、多分お猿さんつながりってだけなんでしょうね。
Jan.'/09
評価
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
寸評
見ての通り、取り立てていく理由もなさそうな感じです。
場所もよく、しかも大仏が目立つ形で座っていらっしゃるので、犠牲者は結構いるのではないでしょうか?
よっぽどおまけのはぬまーん君の方がすごいですよ。
このお寺行くならそっちをお勧めします。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 48'23.02" N
100° 36'35.15" E
ちなみにはぬまーん君はここ(サテライト画像に写ってないけど)
14° 48'01.55" N
100° 38'03.54" E
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