再訪
バンブー島のお次は…
そういえばツアーのパンフレットに、ピピドン島って書いてありましたね。
どうもこの辺りでシュノーケリングをするようです。
しかし…
結構曇ってきたけど大丈夫かな~
ちなみに向こうの方は、ピピドン島の中心&港のところです。
場所は西側の部分の南の方ってことです。
この辺りでエントリーするようですよ。
では早速…
う~ん、だいぶ濁っていますね~
目につくのはオヤビッチャばかり…
な~んてね。
崖に近づくとサンゴも見えてきますが、多少は透明度もアップした気がしますよ。
気のせいかな?
あ、ホンソメワケベラだ。
サンゴはボチボチあるんですけど…
お魚はちょっと少し種類が少なくて、トロピカル度も低い気が…
曇っているからそう見えるのかな?
ウミシダ!
魚の量はそれなりにいるんですけどね~
一応動画をば。
だからこんなやつでもレアもの扱い?
ヨウジウオ発見!
こいつ、結構浅めの砂地にいる印象なんだけど、こんなところにもいるんですね。
まあ、こんなもんかな。
ツアーでは、一応ピピドン島の港に上陸して、お買いもの&買い食い?タイムらしきものもあったんですが…
別にお土産なんていらんよね~
お手洗い&ビールタイムとさせて頂きましたよ。
Jan./'18
以下過去の記事
来ちゃいましたよ、ピピドン島(เกาะพีพีดอน)に。
ソンクラン後半はピピ島に移動してシュノーケリング三昧?です。
桟橋から下を覗くと…
小魚いっぱい!
港とはいえ水もかなりきれいに見受けられます。
(ゴミ浮いてるけどね)
ロングビーチ方面を見たところ。
ここでロングテールボートをチャーターもしくはタクシーとして利用できるようですね。
ということで、早速ホテルにチェックイン。
今回お世話になるのは”ピピカシタ”ホテル。
こんな感じでリゾート感満点。
悪く言うと、湿地で使い物にならない土地をこのようにウッドデッキ状にして活用している、と言った感じでしょうか?
まあ、比較的安いわりに設備しっかりしてるんで、多少港から遠いですが気にもなりませんね。
(ダイビングショップの人はプールはここが一番綺麗って言ってました…入りませんけどね)
まず手始めにホテルのすぐ裏手にあるビーチ(ピピの町のあるトンサイエリアの北側のビーチ)を覗いてみましょう。
写真はちと日が沈みかけているんで暗めですが、見た感じはスワーイですね。
砂浜もホワイトサンドで良い感じです。
が、海のほうは見ての通り濁ってきちゃないです。
まあ、遠浅っぽいですし予想していましたけどね。
ってことで、エントリーは中止(する気もありませんでしたけど)。
とりあえず、一番お手軽なロングビーチへ。
ここはさっきの桟橋からタクシーで行けちゃうお手軽シュノーケリングポイントです。
(まあ、歩いてもいけるそうですが山道何kmもあるんで…)
ああ、見えてきましたよ。
ということでご到着。
良い感じですね~
では早速潜ってみますか。
…ちょっといやな予感してたんですよ…
”タイの秘島・楽園の旅(飯田泰生著)”に、「ロングビーチはもう死んでいる…」と書かれているんですよね(言い回しはちょっと違いますが…もちろん私もこの本に多大に影響されています)。
透明度はそれなりですが、何よりサンゴがかなりやられているようですね。
ところどころにサンゴも残っており、その周りを根城にトロピカルなお魚もいるにはいるんですけど…
一応クマノミもいましたよ。
ともかく、ビーチエントリーでは、周りをひっきりなしにボートが通るため、遊泳可能エリアを出てまで泳ぐのはちとつらそうです。
沖の岩場まで行けば何とかなりそうなんですけど…
…ってことで、別の日にシュノーケリングツアーに参加し、その沖の岩場付近(シャークポイントというようです)へ。
おお!スワーイ。
これは期待できそうですね。
さすがにここまで来ると、透明度もさらにUP、サンゴの方もゴツゴツ生えています。
名前知らないけど、黄色いスズメダイの群れ。
下の枝サンゴを根城にしているんでしょう。
これもアンダマン海では良く見るブルータン?
でも、大物はちと少なめですね…なんででしょう?
ちなみにシャーク様は早朝のみご出勤とのことで、こんな海がきれいに見える時間には来られないそうです…残念。
さて、次はピピドン島北部、バンブー島とのちょうど間にある、謎の浅瀬で潜るようです。
ピピドン島から約2km離れたところに突然浅瀬があるので、Googleのサテライトビューでもかなりはっきり見えます。
(一番下のGoogle座標参照)
ずっと先に見えるのがピピドン島北東の海岸です。
もちろんボートは海のど真ん中…ですが、透けて見えるほどきれいです。
お~かなり良い感じですね。
透明度も、先のシャークポイントよりさらに良くなった気がします。
やっぱりクマノミ。
写真撮りやすいんだもの…逃げないから。
こっちは…尾びれが黄色い…スズメダイの群れですね。
チョウチョウウオとフグのコラボ。
(たまたまいっしょにいただけですけど)
こっちはアミメチョウの仲間でしょうか?
やはりスズメダイの魚影はなかなか濃いようです。
ミドリイシ…枝サンゴもなかなか見事なもので、種類もいろいろあるようですね。
ってことでシュノーケリングを堪能いたしました。
ちなみにツアーは”シュノーケリング”と謳っているにもかかわらず、シュノーケリングしないポイントもまわります。
ここはいわゆる”モンキーベイ”と言われるビーチです。
う~ん、すわ~い!!
でも、ここ基本はお猿を見て、お昼ご飯を戴く為によるところのようです。
ビーチの端にはこんな感じにお猿さんがたむろし、観光客が餌をくれるのを待っています?
ああ、お食事したらゴミは持ち帰らないとね。
でも、この日本語って日本人が書いたものじゃなさそうですね。
Apr.'/09
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
たしかにピピドン島周りには、すばらしいシュノーケリングポイントがあるんですけど…
いずれにしろそういうところはボート使っていかないと行けないので、やっぱり不便ですね。
ピピドン島の町自体は、十分なほどお店はあるけど、あり過ぎない程度の便利さです。
(でも人多い…現地の人は「今年のソンクランは人少ない」って言ってましたけど)
実際は他にもモンキーベイの沖とか、すばらしいシュノーケリングポイントがあるらしい(って英語のダイビングガイドに載ってた)のですが、ツアーとかではなかなか扱っていなさそうです。
まあ、ピピドン島はあくまで”周りのビューチフルな島を攻めるための中継点”なんでしょうね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
トンサイエリア
7° 44'20.32" N
98° 46'10.36" E
例の浅瀬
7° 47'27.44" N
98° 46'47.58" E
2 件のコメント:
水が綺麗ですねー、こりゃ一度行かなくちゃ。ある本に「まだチャオプラヤ川とシャム湾の水が綺麗だった頃」と書いてあって、高々一世代前のことなんです。本当なんですかね?太古の昔から今と同じと思ってましたけど。
ちと遠いのが難ですけどね。
しかしチャオプラヤーのお話は…もともと日本の地形と違い高低差なくゆっくり流れるんで、まあ今の河と比較して綺麗だった…ってことなんでしょうかね?
でも、もしチャオプラヤーとバンパコーン河が今より綺麗だったら、海は少なくとも今の味噌汁色ではなくて済んでそうな気がしますね。
いいな~もしそうならシーチャン島とかでも十分シュノーケリングとか出来そうなんですけど…
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