つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

9.7.09

Wat Prachak Manaram (Wat Pa Kung) / Roi Et

さて、舞台は一気にロイエット。
ロイエット市街から南西に行った、シーソンデットというところにあるワットプラチャークマーナーラーム/ワットパークン(วัดประชาคมานาราม/วัดป่ากุง)。
あとでGoogleMapで見ていただくと分かりますがかなりの規模のお寺…なんです。
とりあえず細かいことは後にして入ってみましょう。


ここの売りはこの巨大なパゴダ…じゃなくってチェディ。
(でもミャンマーのパゴダみたいですよね?)
一番外側(手前に見えている柵)までで、ざっと70mぐらいありそうです。


ここ(もちろん東側向いています…今3時過ぎているんでモロ逆光…)から入ることが出来るようです。


遠めに見ていると規模がよく分かりませんが、こうやって近づくとやはりかなり大きいことに気づきます。
しかも装飾等も結構凝っていますし…材料も高そう!


第一フロア?は、こんな感じで真っ暗(実際はもっと暗いんですよ…感度上げただけで)。
大理石バリバリの構造に木造の天井…やっぱりお寺って儲かるんですね…


壁の上部にはこんな感じで…仏陀の生涯ではなく、多分ここのお寺のお坊さん?の徳をアピールしているレリーフが取り囲んでいます。
ああ、2階に上がる階段があるようです。
登ってみましょう。


どうもここがメインのタンブーン場所のようで、タイ人も結構います。
やはり仏陀よりも高名なお坊さんを押しているようで、基本タンブーン対象もお坊さんのようです。


こんな感じ…
ともかくお坊さんがメインで、仏陀はおまけのように端っこにちょこんと置かれています。
って、よく後ろの壁を見ると天国?の絵が描かれているようですね。
ってことは…


あ~~
やっぱり…地獄絵がこの部屋の半面を取り囲むように描かれています。
(残り半面は天国)


ここは煮え湯飲まされ地獄のようです。
コンクリ像ではなかなか表すことの出来ないエログロも、絵では比較的表現しやすいようで…うぷっ…


気持ちよさそうに水浴び…と思ってよく見たら一応燃えています…
しかも後ろには怪鳥ロプロスが…
しっかし何故かセクシー美女?が多いですね。
絵師の趣味でしょうか…


こっちは調理場のようです。
後ろには水炊き…かどうか知りませんが鍋がグツグツ煮えています。


こっちはグツグツ煮えて食べごろ?の鍋がありますね。
よく見ると青空に空中浮遊する尊師さま…ではなく仏様が…
どういう意味なんでしょうね?これ。


こっ…これは初めてみる地獄ですね。
熱した岩石地獄…とでも言えばいいのでしょうか…


地獄ツリーの群生ですね。
しっかし遠近感等、かなり微妙です。
まあ、絵を描くことが好きな素人さんが描いた絵なんでしょうね。


ワクワクの木?と思ったら、ただ蛇?に貫かれている女性達でした…
ってことでどろどろぐちゃぐちゃの地獄絵寺でした。


May'/09
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
超マイナーと思いますが、タイ人には結構信仰されているようで…バスで乗り付けてくる団体客もいるぐらいはタイ人には有名なようです。
本文では紹介しませんでしたが、一応半面には天国の絵もありましたし、境内は広く他にもいくつか施設あるようです。
(まあ、何も無さそうでしたが…)
でも、ともかくあのパゴダはタイではかなり珍しいですし、結構なサイズですし見ごたえはあると思います。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

15° 59'31.48" N
103° 29'45.29" E


View 変スポ in a larger map

0 件のコメント: