つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

7.7.09

Prasat Puai Noi / Khon Kaen

さっきのワットサブアゲオから2301号線を北上、途中で右折…何もない田舎道を走ること20km弱…
プアイノイの街の中心部にある、このプラサートプアイノイ(ปราสาทเปือยน้อย)は、コンケンでは有名なクメール遺跡…のはずです。


整備された芝の公園の中心のこれがプラサート(神殿?)のようです。
というか、遺跡部はこれがほとんどのようです。
規模は小さめですが比較的しっかり修復されているようですね。


これが正門?のようです。
まあ、とりあえず入ってみましょう。


門の上にもしっかりまぐさ石が残っています。
(まさかレプリカじゃ…ないと思いますが…)


回廊は1周のみなんですが、入り口の門部の建物は結構な規模(GoogleEarthで見ると中心部に匹敵する広さ)なんで、何重にも回廊があるような感じに見えます。


これが中心部です。
クメール特有のトウモロコシ型の屋根は崩落しています(まあ、重くて構造上一番無理のある部分なんで仕方ありません)が、まぐさ石等の装飾も結構残っているようです。


中央部。
塔自体はほぼ修復されたもの様で、かなりの場所に使われている赤いレンガが痛々しいですね。
でも装飾の方は健在(多分)のようです。


これはシヴァ神でしょうか…気持ちよさそうにお休み中です。
(これ…なんか新しそうですが…上のナーガ君とかは昔のっぽいですけど)


わざわざパネル付で説明されていると言うことは本物?


これが中心部全景です。
(回廊ぎりぎりまで引いて写してみました)


ということで、まあこんなもののようです。
最後に神殿周りには池があるので、池越しに写して見ました。


May'/09
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
タイのクメール遺跡の末端って、なんかやっつけ仕事のようにレンガ適当に積んだだけのところも多い中、ここは結構しっかり修復されている方だと思います。
しかも有名どころほどではないですが、ぼちぼちな規模もありますし、それなりに見ごたえあります。
欠点?は、ともかく死ぬほど田舎で行くのが大変ってところでしょうか…
まじめに公共交通機関(あるかどうかも怪しい…)使うと、コンケンから丸一日旅行しなくてはならないのでは?と思うぐらいのところです。
(ノンブア直通のバスがあればいいのですが…一度もすれ違っていないんで…あるのでしょうか?)

Google earth 座標(分かるやつだけね)

15° 52'47.15" N
102° 54'30.74" E


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