つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

1.4.10

Wat Thung Setthi / Khon Kaen

再訪

先ほどの、規模の小さい地獄寺の次にやって来たのは、コンケン環状線内側にある、ワットトゥンセッティです。
いやね~前来た時は、まだ仏塔が未完成でしたけど、すでに完成していると聞いたので、ちょいとのぞいてみようかとね。
地獄もあるし。
しかし、だいぶ整備されちゃいましたね~
前は、あの建物の向こうの路地から侵入したはずなんですけど…
(前の記事に写真写ってるしね)



え?
ここからは徒歩で行けって?
飲食禁止?
ここ、めっちゃ広いのに…



あ、地図発見。
まあ、最初に真ん中の仏塔に行って、そのあと周りのものを見つつ、地獄に向かう…
って感じで良いかな?



ということで、とりあえず地図のあった、南西側からパシャり。
つ~か、めっちゃきれいになったね。
前は草ボーボーだったのに。



まわりのイッヌ達が気になりますが…
まあ、人にはなついているようなので、大丈夫かな?
ともかく、まずは西側に行って、そこから仏塔に侵入するとしましょうかね。
南側はどうせ地獄行の時に通るでしょうし。



なかなか可愛らしい模様の歩道ですね。


ということで、西側から仏塔を眺めてみました。
前は、ダートで、木々も生えまくってたのに、思いっきり整備されちゃいましたね。



無事お堀の中に侵入完了!
でも、逆光は厳しいので、ぐるっと東側に周りこみましょう。
イッヌ達が怖いし。



ライト持ち君かな?



南側に到着。
でも、こっちからは入られないみたいですね。



尖塔部。
なんか、目が8方を見下ろしていて、ちょっと不気味。



ナーガ君。
なかなかかっこいいかな。



ようやく東側に到着っす。
では、さっそく登るとしますか。



おや?



これ、ステンドグラスみたいになっているみたいですね。



ワンちゃんかな?



そういえば、踊り場の4隅、に子仏塔がありましたね。
せっかくだから、のぞいてみますか。



この、白にワンポイントのキラキララインは、最近の流行なのかな?



子仏塔に到着~
4つは面倒なので、これだけのぞくとしましょう。



ええっと…
真っ黒でなんだかさっぱりわかりませんね。
なになに…
ท้าวธตรฐ?
英語?だとDhatarattha…
ああ、持国天ですか。
ということは、残りの3つも4天王の残りがいるってことね。
まあ、面倒だから周らんけど。
しかし…



自分の持国天のイメージとはだいぶ違うんだけど…
魔改造されたのかな?



では、改めまして、仏塔入り口に戻りましょう。



あ、象さんかっこいい!


じゃなくて、地下への入り口もあるんだ。
では、まずは地下に行ってみるとしましょう。



扉のネットは鳥よけ…
というより、換気用の窓代わりなのかな?



内部は…



こんな感じで、中央に何かがあって、周りの壁には絵が描かれている…のかな?



こいつが真ん中の何かです。
何ですかね?



まともに読む気がしないので、皆さん各自で解読願います。
でも、とりあえず、この仏塔、Maha Rattana Chedi Sri Trai Loka Dhatuが出来た由来みたいな感じなのかな?


で、その登場人物とかが、この周りのやつら…
とか?
知らんけど。



ドラゴンや!
どう見ても、中国の竜とか、タイのナーガとかじゃないよね。



これも…
しかも、お宝ため込んでいますし、西洋のドラゴンのイメージじゃない?



何故かヘッドホンしてるし。



おや?
北の壁…だったかな?
にいるのは…



誰よ、これ。
蘭ねーちゃん並みの角を誇ってますね。


そして、周りの絵。
ちょっと不思議なタッチの絵ですね…
って、えええっ?
…シャレじゃないですよ。



地獄じゃん。



とりあえず左側から。



なんか、独特なタッチですね~



かなりデフォルメされているので、あんまり恐ろしさとかはないかな?
まあ、そういうのは、外の立体地獄があるから、この絵には求められていないんでしょう。



一番下のやつ。



お次は右の列…
上の丸の真ん中の人、いわゆる”デカチ○コ男”ですかね。



後の絵は…



まあ、普通なのかな?



あ、気功をしている娘娘いたよ。



まあ、地下室はこんなもんですかね?



では、改めまして、上に行きましょうか。


こっちの入り口も、網戸なんですね。




この取っ手、お洒落じゃん!
虫嫌いな人避けにもなりそう。



内部。
前は思いっきり作りかけで、あのご本尊様のみのボッチ状態でしたけど、子分もついてキレイにしてもらえたようです。



アップ。
後ろの絵、ステンドグラスになっているのかな?
後ろからライトアップしないと、あまり意味ない気もしますが。



ちょい角度を変えて…



本物の銀かはわかりませんが、台座の装飾も結構こってますね。



ところで、後ろのステンドクラスの絵、ちょっと気になるんですけど、どうやって見たらいいんだろう…


ん?
この銀?の扉から入られそうですね。



あ、ラーフーさん!



うう…
中に入れんけど…



地獄じゃん!
かっけー!



なんでこんなカッコイイのを隠しておくんでしょうね。
もったいない…



ということで、塔の中、大満足でしたよ。
それでは、左側から南に周って、そこから地獄方面に向かうとしましょう。



お堀の外側から。
う~ん、良いんだけど、橋がちょっと邪魔かな?



南東側から。
ちょっとお花も入れてみました。



南側から。
この方向からが、一番いい感じかな?



アップで。



あっ、これ最初の地図に載っていた、恐竜君ですね。



ここから南に行くと、地獄のはずですが…
Yamarajaって閻魔大王のことだよね。
=地獄って取っていいんだよね?



まあ、まずは、こちらの建物の方に行ってみましょう。
あれも、前来た時なかったはずですし。
地図でいうと、③Avalokitesvara(Kuan-Yin) Shrineと④Chapel of the First Buddhaですね。
…③は、観音菩薩廟で良いと思うんだけど、④はどうなるんでしょう?
最初の仏陀の礼拝堂?
最初の仏陀って何よ…


ええっと、これが③の観音菩薩廟…というか、観音菩薩東屋かな?



ああ、いましたね、千手観音様。



あ、横に凄い弥勒様もいたよ。



頭とかお腹に、複数のあざがあって、痛々しい…
まさか、タイ人が撫でまくったからこうなったのかな?



で、観音様。
ガラスケースに収めなくちゃいけないほど貴重なものなのかな?



そして、その奥の、④最初の仏陀の礼拝堂。



遊歩道はこんな感じに整備されて…
ちょっとキモいかも。


あ、この建物周辺の地図だよ…
と、ここでお断りです。
真面目に読んで無かったので、順路と逆回りしてしまいましたが、そのままの流れで行きます。
気にしないでください。



では、さっそく…



①から順路に沿って…



と、ここでこちらのオブジェに目を取られてしまって…
という訳です。
ちなみにここは、説明書きからすると、⑦のEndless Reincarnation…
永遠の輪廻転生ってやつですか。



つまり、これは生まれ変わって赤ちゃんとして出てきているところを表現しているのかな?




骨あったよ…



あれ?
空っぽだ…



こっちは…
まさか、落っこちたのかな?


おや?
ちょっと雰囲気変わりましたね。
⑥のTamed Kilesaってエリアに入ったのかな?
で、Kilesaって何よ?
と、いろいろ調べましたが、汚すものとか、付随した汚れとか…
そんな感じのもののようです。
ってことは、穢れに慣れてしまった者みたいな感じになるのかな?
分からんけど。



そういえば、さっきの花や、ワニ君は、モザイクタイルで出来てるんですね。
なぜ、ちびっ子だけ違うんでしょう。
これも、意味があるのかな?



確かに穢れまくってるのかな?
カメラで盗撮しようとしてるし…



ワニをいじめてるし…




良くわからんね。



ああ、ようやく⑥の看板発見。


あ、道標だ。
意味来た方向は、⑤?
って、ああ、Not yet accomplished、まだ終わりじゃないよってね。
では、まずは③の方に行ってみましょうか。
ちなみに③は、Learn and Peactice Dhamma to Obtaion Nirvana
う~ん、涅槃を得るために仏法を学び練習するみたいな感じ?
仏教用語は良くわからんよ。



お勉強1、与えるとかお布施をするってこと?
というか、ทานって食べるって意味しか知らんかったけど、お布施をするって意味もあったのね。
初めて知ったよ。
でも、確かにタイ人達は、これに熱心ですよね。



で、お勉強はまだまだ続くようですよ。



お勉強2は、戒律…かな?ศีลだし。
それとも、Virtueだから、道徳とかのほうの意味合いなのかな?
タイ人には、ちょっと足りない気もしますが…ええんか。



その次は…



ええっと、お勉強3は、ภาวนา…瞑想?
英語だとMental Developmentってなってるし、そっち系のニュアンスなのかな?
私もですが、タイ人が最も苦手とするところではないですか!



3人の小坊主さん達は…
1人目は、ศีล…道徳君ですか。



2人目は、สมาธิ…瞑想君だそうです。
で、あそこが最後のお勉強の地ののようですね。



そして、3人目は、ปัญญา…知恵君ですかね。
(ともえじゃないよ)
って、これで涅槃に至ること、できたかな?



それでは、お次は④のPay Homage to the first buddhaに行きますか。
…最初の仏陀に敬意を払うでいいのかな?



この建物の作りも、ちょっと普通のお寺のと違いますね。
さすが、最初の仏陀は一味違うって感じ?


では…
って、開いてないじゃん!



ということで、ガラスの隙間からのぞき見を…



別角度で。
まあ、大したことなさそうなので、これぐらいにしておきましょう。
…ふんっ、別に悔しくなんかないもんっ!



ラブラブワニカップル?
ってことは、②のEncounter Kilesasに入ったかな?
穢れとの遭遇みたいな感じ?



ああ、子供作っちゃったよ…



…もしかして、このワニ達が、穢れを表しているのかな?
だから、⑥の穢れに慣れてしまった者では、立場が逆転してしまっていたんですね。
ようやくわかりましたよ。








ああ、やっと看板あった。
まあ、順路とエリアを表す看板なので、逆回りしていれば当然最後に現れるんですけどね。



あ、化石発見。



ということで、①のWay to Nirvana…涅槃への道に戻ってきたわけです。
それで…



実は、②のエリアの、お堂の壁、なんかすごいかっこいいんですけど!



正面から。
なんか、えらくかっこいい立体レリーフじゃないですか?
色彩もシンプルですし。


仏陀のアップ。
なかなかのイケメンですし、髪型もばっちり決めてますよ。



上のこれは…
なんだかわかりませんが、左右の物は、さっきの塔と、そしてこの建物じゃないかと。



下でありがたがっている人。
ちょっと老けてますね。



この木、立体と平面画を組み合わせてるんですね!
なかなか良くできてますよ。



では、そろそろ本命の地獄エリアに向かうとしますか。



と、その前に、池越しに、最初の仏陀の礼拝堂を…



ようやく到着~
歩きだと結構遠いね。


地図、別に地獄のやつじゃないじゃん。



ええっと、地獄へようこそだって。



では、さっそく地獄行しましょう。



入って学びましょう…
何を?



あ、なんか説明書きと、地獄の地図があるよ!





地図サイド。
良く見たら、Layout of Hell Outdoor Museumって書いてあるよ。
野外地獄博物館!すげー!



さっきのサイズだと読みにくいので、ちょい拡大。
今いるのは、左下のところですね。
ここから、時計回りに見ていくとしましょう。


一応説明書きの方も…
地獄の説明かな?


英語だけだけど、拡大もね。



では、さっそく行ってみましょう。



正面に見えてくるのは…



最初は地獄ツリーですね。
…ちょっと逆行気味で、厳しいですな。



ということで、少し角度を変えて…
あんま変わらんかな。



ええっと、B3の、Bad Karma from Sexual Misconduct…
性的不義を働いたことによる悪い業(の人が落ちる地獄)みたいな感じなのかな?
というか、この、おどろおどろしいフォント、ちょっと欲しいかも。



…101匹わんちゃんかな?



お次は、ぱっと見、閻魔様のお裁きですかね。



Aの、Yama Raja Statue…閻魔大王像ですね。



は~い、タイ語マニアの方お待ちかねの、解読タイムですよ~
私は無理っす。



こちらが閻魔大王様…
だよね。
一番偉そうだし。



で、書記官?
なんで乳首透け透けの服着てるんだか…



獄卒も透け透け…


で、それを見守る、ドクロベー様。



次は…



まあ、まずはこっちだよね。
地獄鍋。



B1、Bad Karma from Killing Animals…
動物を殺すだけで地獄行~
って、ほとんどの人間は、動物食ってんじゃん。
ムリムリ~



ということで、改めて鍋を…



って、おっちゃん、お稲荷さんポロリしてるよ~



つ~か、101匹ワンちゃん、ヤベーやつだよ。
寄生獣かな?




あ、つまみ食いしてるよ…



おや?
なんか、でかい奴がいますよ。
地獄じゃなさそうですが、ちょっとのぞきに行きますか。



つ~ことで、ナーガさんの後ろ姿でした~
まあ、地獄の国地図にもD、Nana Statueって書いてありましたけどね。
…これも地獄扱いなのかな?



尻尾は、池の中に続いているシチュエーションかな?
そして…



あんぎゃ~!
って、ちょい逆光気味で、見にくい…



そのお隣に、お堂があるけど…
地図に載ってないね。


中の人。
まあ、地獄とは縁がなさそうですがね。



では、地獄の方に戻りましょう。



お次は、順路の内側エリアの地獄に行きましょう。



ええっと…



ああ、指と、足首から先が切り落とされちゃったんですね。



別角度から。
ということは…



B2、Bad Karma from Stealing…
泥棒さんが落ちる地獄ですな。
では、改めて見ていきましょう。


ひゃ~っ、手のひらつぶされちゃうの?
想像しただけで痛そう…



別角度から。
あまり嫌そうな顔してませんね。
Mかな?



こっちは、斧か鉈かで、指を切り落とそうとしているところかな。




切られた方は、痛そうですが、切られる前の方は、ちょっと喜んでる?



そして、ハングマン…



ああ、女性なんで、ハングウーマンですか?



そして、次は、この地獄のシンボルだと信じていたエリアに行ってみましょう。





へんじがない。
ただの しかばねのようだ。



で、この地獄は、B5の…
読めん!
一応、Bad Karma from Consuming Intoxicating Substrances…
人を酔わせる物質を消費すると落ちる地獄?
ヤーバーや酒ってことかな?
こんなの、地獄行決定じゃん…



ああ…
ピンボケだよ…



煮え湯地獄~



からの~ドクロベー様。
…これは、何の地獄なんでしょうね。



あ、裏に酒飲みさん達が屯してましたよ。



おや?


咥えているもの、もしかして大人のおもちゃですか?



お次の地獄は…



B4地獄、Bad Karma from Telling Lies…
嘘つき君が落ちる地獄ね。



まあ、当然ですわな。



…これは痛そう…



金メダル君、実は金じゃなかったんですね。
なんで、”ぶら下がるな”の札、はずしちゃったんだろう…



う~ん、どんなシチュエーションなのかな?



後ろのやつにピントがあってしまった…



その、後ろのやつら。



…動物とか鳥にやられるなんて、なんという屈辱…
というか、これ、動物を殺した人が受ける地獄でもいいんじゃない?
そして…



お待たせしましたの、巨大ピー。



正面視。



Cは、もちろんเปรต、Peta(Hungry Ghost) Statue、まんまですな。
というか、地獄の国地図の、Cの場所違ってるじゃん。



♂だよ~



♀だよ~



で、2ショットで。



ということで、1周終了!
では、帰るとしますか。



え?
地獄に戻っちゃダメなの?
って、教訓的な意味ね。



う~ん、5つの教訓ね~
お酒だけは守れないかも。
ということで、地獄脱出成功!



あ、象さんいた。



ということで、そろそろ次に行きますか。



Jul./'19
以下過去の記事


記念すべき400スポット目はここ!

コンケンの周りをグルっとかこっている環状線。
その東南方向辺りを、わき道に入り、ダートをずっと奥に走ったところにお寺があります。
名前はワットトゥンセッティ(วัดทุ่งเศรษฐิ)という、比較的新しいお寺のようです。
(GoogleMapではほとんど何もない…)


ここには、現在建設中ですが、かなり御立派な仏塔が建てられています。
…すいません、逆光で…
もう午後4時ぐらいで、入り口…東側から写真撮ったもんですから…


ということで、逆に順光の西側(裏側ですけど)からパシャ。


中央の大きな塔を中心に、回りに小さい廟が4つほど配置されています。
とりあえず廟の方から、中央の塔を撮ってみました。
合成が下手なのは見逃してください。
(1回で全体写らなかったんです。)


内部には、こんな感じの黒塗り仏陀様がおいでになりますが、如何せん工事中で進入することもままなりませんでした。
残念。


さて、この仏塔の周りを走っていると、ちらほらと怪しげなコンクリ像が並んでいます。
目的のブツは近そうです。


じゃ~ん!
ありましたよ、目的のブツが。
野原に繰り広げられる壮絶な光景…なんか気持ちが高ぶってきましたね。
では早速鑑賞するとしましょう。


とりあえず一番目立っている、骸骨島から。
骸骨を中心にいろいろな地獄が繰り広げられているようです。
左の角生えた人、踊っているみたいですね。


でも、別の角度ではこんな壮絶な光景が…


次は、ここで一番有名?な巨大ピー。
ここの特徴はなんと言っても地につかんばかりに長い腕でしょうか…
さすがに5~6mといったところでしょうか…そこまで大きくはありませんが、十分アピールしています。


別角度で。
(さっきのでは見えにくかった部分もあろうかと思いまして…いや、どこかはあえて申しませんけど)


で、後ろに見えていた地獄ツリー。
ツリーというか、なんかジャックフルーツみたいなとげとげです。
ともかく痛々しいのには変わりありませんね。


こちらは何でしょうか…
試しにタイ語を解読してみると…
”ぶら下がるな”だそうで…
でも、おそらくおしゃべりさんとかウソツキさんへの刑っぽいですね。


そうやって見ると、そこらじゅうに舌を引っ張られる人がいます。


こっちも…
コンケンはウソツキさんが多いんでしょうかね?


こっちは…
かなり悲惨な状況になっています。
腕だけとかは見るんですけど(盗み系の刑とかで)…
手足両方ってなんの刑なんでしょうね?


こちらは鞭打ちの刑でしょうか…
他の地獄と違い、全然ぶら下がっていないので、あまり悲壮感は感じられません。


うわ~
さっきの手足切断もイヤですけど、杵みたいなもので、手を押しつぶされるのもすごく痛そう…
想像したくないですね…


で、最奥に閻魔様の審判場があったりします。
周りに本物地獄ツリーを配置しているところとか、岩の上の誇らしげな髑髏マークとか、いい味出しています。


その隣には、やっぱりありました、地獄鍋。象人間とか、予想以上にリアルで不気味です。
良く見ると後ろの岩の上では、ハゲワシについばまれている○○人間の方もいるようです。


…で、仏陀様が亡者たちの訴えを聞いている場面は、ですって?
普通どこの地獄にもあるじゃないかって?
ところがないんです。
ここは徹底的に地獄に特化した、逃げ場のないところのようです。
唯一地獄を感じない物が、これ…
結構でかいんですけど、10中8、9地獄と関係ないですよね?


Feb./'10
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
まだまだこれからのお寺のようですが、地獄だけでもこれだけ楽しめます。
仏塔の方も完成が楽しみですし、なんせ街中からすぐ行けるんで、結構軽く行くことが出来そうです。
欠点は、やはりすごく分かりにくい場所(わき道見つけるのがちょっと難しい)ところと、地獄、仏塔以外に何もない(今のところ)ところでしょう。
それでも、地獄だけでも十分に見に行く価値はあると思いますし、コンケン唯一(現時点で)のコンクリ地獄なんで、当然の評価といったところでしょう。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
16° 24'33.25" N
102°53'06.21" E


View 変スポ in a larger map

4 件のコメント:

朝太郎 さんのコメント...

北に向かうのに、西側を迂回する230号線は通ったことありますが、こちらは無し。

なんか、宮崎駿の天空の城ラピュタか風の谷のナウシカかなんかに出て来そうな地獄怪人(?)みたい。(笑)

マレーンポー さんのコメント...

朝太郎様
私も初めてでした。
いつもは当然のように2号線で街中を突っ切ってましたからね。
ここもまだまだこれからのお寺って感じで、先が楽しみです。

Lek さんのコメント...

祝!400スポット
凄いなぁ400スポット、ボツになったのも多数あるんでしょうね、次は500ですね。

マレーンポー さんのコメント...

Lekさま
ありがとうございます。
実はあまり没にしていないんですよ。
(有名スポットは採用していませんけど)
トラン駅前の観音様とか、他の人が同じ過ちを犯さないように、逆にあえて掲載していたりします。
(過ちおこしようもない、箸にも棒にもかからないようなところはボツにしますけど)