さて、ようやくランプン市街地にやってまいりました。
実は以前もランプン市街に来たことあったんですけど…
チェンライのお寺、ワットプラプッタタサンティパーカーランに行くときに通っただけでした。
ということで、改めて、ランプン市街のど真ん中にある、このお寺に来て見たわけですね。
といっても、これは裏口。
表口に回りましょう。
ということで、こっちが表側。
さすがに参拝客も多いです。
(って写真に写っていませんけど)
お寺の名前はワットプラタートハリプンチャイ(วัดพระธาตุหริภุญชัยวรมหาวิหาร)といいます。
駐車場のすぐ目の前に、いきなりこんなお堂が横たわっています。
って、中身チラ見えしてますね。
ということで涅槃仏が横たわっています。
とはいえ10m以下の小物(失礼)のようです。
さて、気を取り直して、この巨大シンハに囲まれた、白い門が境内への入り口のようですね。
これが中央に陣取っているウィハーン(本堂?)のようです。
なかなかでかいですね~
入り口上には、こんな感じに仏陀の生涯?かなにかの絵が描かれています。
まあ、とやかく言わずに、とりあえず入ってみましょう。
ライティングの妙もありますが、なかなか荘厳な雰囲気でいい感じですね。
柱や天井の装飾も手が込んでいます。
こちらがご本尊様。
壁にはこんな感じに、仏陀の生涯っぽい絵が描かれています。
あれ、微妙に地獄もあるんですね。
地獄ツリーごと燃えちゃって、何がなんだかわかんなくなってますけど。
本堂の横にはこんな感じな、経蔵かな?もあります。
周りのライトから察するに、夜はライトアップされるんでしょうね…
で、本堂裏の仏塔。
お約束の北タイ式ですね。
ここだけ切り取ってみると、ドイステープのと間違えても仕方ないですかね?
ちなみに本堂正面だけでなく、全周の壁に、しっかり仏陀の生涯が描かれています。
この辺は”らしなく眠る妃と侍女”の図から、”自ら髪を切る釈迦”の図辺りの内容っぽいですね。
この辺は”説法デビュー”の図辺りでしょうかね…
これ系の話は、すべて”仏陀の生涯のページに載ってますので、他は、まあこんなところにしておきましょう。
May/'10
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
もちろんランプンどころか、北タイでも有数の名刹…なんだと思います、一般的には。
でも、このブログ的にはちょっと売りが少ないですね。
少なくとも、すごい名刹だと思いつつ、このお寺だけの為に来ると、ちょっと肩透かし食らうかもしれません。
(といっても本堂の中とか見ごたえありますけど)
利点はもちろん、街のど真ん中なので、交通の便も宿泊関係も困らないことでしょう。
とはいえ、チェンマイから1時間程度なんで、まず泊る必要は無いと思いますけど…
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18° 34'38.29" N
99°00'28.12" E
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