場所はガラッと変わって、チェンマイ南部のホート郡。
街の中心から東に向かう山道を大体18kmぐらいかな~
上ったり下ったりを繰り返しながら進むと…
見えてきました、看板が。
オーップルアン国立公園(อุทยานแห่งชาติออบหลวง)と言うようですね。
まあ、国立公園自体は広い範囲なんですが、ここは事務所と、今回の目的の場所の側みたいなんです。
一応案内の観光地を示す看板もあるのですが、外国人は考慮に入っていないようです。
脇にあった地図も…
さすがタイ人の地図。
省略しすぎというか何というか…
方角等を重視する人には発狂ものです。
すぐそばに川が流れているのですが、さすが国立公園にされるだけあって、緑豊かで、川も結構流れが速いようです。
で、こちらが目的地へ向かう道のようです。
150m…近いのか遠いのかわかりませんが、道端の竹林は雰囲気出ていていいですね。
道の脇には、並走するように川が流れています。
さすがに日本のように澄んだ水…
とは行かないようですが、雰囲気は出ていますね。
ということで、今回の目的は、この写真の岩場です。
確かに、そもそもタイの川で渓谷になっているところ、あまりみたことないですが、さらに両側がこのように切り立った崖のような岩場になっているのは珍しいかも…
(個人的には初めて…あまり自然スポット行ってませんが)
ということで、正面のアレが写真の場所のようです。
ちょうどこの場所がビューポイントとなっているようですね。
確かに真正面で特等席です。
よく見ると崖の上に橋が架かっていて、向こう岸に渡れるようですね。
もう少し進んだ場所から写してみました。
残念ながら崖の下に行くのは難しそうです。
目的地はちょっと高いところにあるので、こういう整備された歩道を少しずつ登っていくことになります。
で、ようやく橋の前に到着。
さすがに吊り橋とか、木製の腐りかけた橋ではなく、鉄製で安心です。
錆びて腐食しているかどうかは定かではありませんが、まあ、一人なら大丈夫でしょう。
ということで、橋の上から、東の方を見てみました。
まあ、下流側…
今、まだ朝なんで逆光の方向ですね。
で、こっちは上流側…
いま歩いてきた方向です。
確かにタイではなかなか見ることできないかもしれませんね。
で、橋の向こう側です。
何か書いてありますね~
なになに?
有史以前の人の土地…だそうです。
それを表すものとか何もないですが。
Apr./'13
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
タイとしては、すごい渓谷なんだと思いますが…
でも…
渓流の宝庫である日本から来た身としては、まあ、山の中ではよくある光景程度…
しかも、水はちっとも澄んでいないんで、ちょっと違う感があります。
とはいえ、タイ人にとっては、かなり貴重なスポットなんでしょう。
ただ、場所的に結構辺境なんで、タイ人観光客もほぼ皆無でした。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18°13'27.73" N
98°29'04.70" E
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