つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

6.12.16

Wat Hong Thong / Chachoengsao

ワットアソッカラームから、さらにスクンヴィット通りを東に…
25kmぐらい移動したところに、有名なお寺があります。
お寺の名前はワットホーントーン(วัดหงษ์ทอง)というようですね。



広い駐車場の脇に、早速コンクリ像が待ち構えています。



ワンちゃんがいるので、大きさが伝わりやすいと思いますが、サイズ的にはそんなに大きくないです。



お寺の敷地はめちゃくちゃ広く、さらに駐車場&屋台街をさらに海に向かって進む必要があります。
暑い~



ようやく海のそばまでやってまいりました。
でも、目的地はさらに先にあるようです。



ということで、ここからは桟橋を進んでいくことになります。



こんな感じで、海上のところどころに建物が点在しています。
なんでわざわざ海上に作ったのかは謎ですが。



とりあえず、手前の建物は後回しにして、奥の建物…
も、後回しにして、桟橋途中にあるコンクリ像を愛でることにしましょう。



ということで、コンクリ像が、わざわざ桟橋をまたいで設置されています。
これは、タイの詩聖スントンプーさんの抒情詩に出てくる1シーンを表しているっぽいです。



見慣れたおばちゃん?もいますし…



その前に並ぶ人たちも、サメット島などで見たことありますね。



で、とりあえず一番奥…沖にある建物の方に向かいましょう。



今は結構満潮に近いのか、岸のマングローブ林もほぼ海水で浸かっています。
おそらくチャオプラヤー河口とあまり条件変わらないと思いますので、干潮時にはかなり沖まで海水が引いていくのではと予想されます。



沖の2つの建物のうち、まずは仏塔のある方に入ってみましょう。



中はこんな感じで、一番先にあるにもかかわらず、タイ人がひしめき合っています。



彼らが群がっているのが、この仏陀です。
御利益でもあるのでしょうかね。



その横に掲示されていた、大銀河計画。
こんな泥の海底にビル立てる気なんでしょうかね。
今のところ全く形ありませんけど。



壁には、こんな感じになぜか中華風の…ちょっとチープな壁画が描かれています。



その横には、上に登る階段があり、タイ人が続々と登って行きます。
せっかくなのでついて行ってみましょう。



2階は、これまたタンブーン場になっています。
1階に比べて、タイ人が少ないのは、やっぱり登るのが面倒臭いからなのか、それともご利益のレベルの差なのか…



ともかく、部屋の端には、さらに上に登る階段があります。
まあ、登る以外に、選択肢ありませんよね。



ということで、階段を登って真正面に、チェディがでーんと立ちはだかります。



で、その周りは、タイル張りの床で覆われた回廊状になっており、タイ人がぐるぐると周っています。



海の景色(東方面ですね)。
初めの方にも言ったように、満潮なので、岸のマングローブの部分まできっちりと海水に浸かっています。
干潮になると、堤防内の海水ほぼなくなるなんて想像できませんよね。



仏塔のアップ。
ガルーダ様の主張が激しいですが、それ以外はそんなに変わった形ではありませんね。



ここから仏塔部に入ることができるようです。



なんか横側から入ってしまったようですが、こんな感じに壁一面に壁画が描かれていて、仏舎利?の正面でタイ人が一心不乱にお祈りをしています。



せっかくなので正面から。



で、これがご本尊?様。
ちいさいですね。



良く観察したら、壁画の一部に地獄絵が描かれていました。



仏塔のところから、陸側を眺めたところ。
こんなに沖に仏塔があるんですね~



さて、この沖の人工島?には、この仏塔以外に、もう1つウィハーンがあります。
ちょうど横のこれですね。



ということで、タイ人の波に流されながらそっちに向かってみましょう。



横のテラスを抜けて…



これがウィハーンの内部です。
さすがに海の上に無理やり建てているだけあって、広さは望めませんが、壁画とかはかなり豪華な感じです。



仏陀の拡大。
まあ、取り立てて変わったところは無いように見えますが、タイ人にとっては違うようで、入れ代わり立ち代わり入ってきては、熱心にお祈りをしていきます。



壁画もなかなか見事な出来栄えで、これだけでも楽しめそうです。



ということで、桟橋を通り、陸地に戻りましょう。
さすがに距離があるからなのか?途中に休憩場所等が設けてあります。



で、ここは来る途中でスルーした、もう一つの海上建物です。
こちらの方が、陸地から近くて、手ごろだからなのか?タイ人の入りようが半端ないです。



彼らが熱心にお祈りをしているのは、このケースに入った仏陀…
なのか、手前のお坊さんたちなのかはわかりません。



で、この建物をはさんで反対側の桟橋入口部に、ここで一番有名?であろう、ナーガ君が並んでいます。
通路の幅に比べ、圧倒的なサイズ感を誇っているのですが、このように人と比較しちゃうと、ちょっと小ぶりで残念ですね。



で、ナーガ君からさらに陸地側にも、まだまだ建物があります。



しかし、この桟橋迷路みたいで、どこ歩いたかわかんなくなっちゃいそうです…
しかも、場所によってはこんなに頼りなく、そのうち壊れちゃいそうですし。
ということで、歩き疲れて、最後の建物まともに入りませんでした…
(まあ、大したことなかったからなんですが)



ちなみに、私が行ったときは、影も形もありませんでしたが、GoogleMapで確認すると、一応ビル?建設中のようですね。
大丈夫なのかな?基礎工事。



Jan./'14
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
単純に海上寺院というだけで、結構楽しかったですね。
スントンプーのコンクリ像や、仏塔、壁画などところどころ楽しめるイベントもありますし、景色もいいですし…
惜しむらくは?タイ人に有名で、タイ人がこれでもかというぐらい押しかけてくることと、お寺の場所がすごく行きにくいところでしょうか。
大通りは、スクンヴィット通りなので、サムットプラカンからバンパコン行のバスで普通に通りますが、降りてからお寺まで1.5kmぐらいあるんで、頑張って歩くしかないですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 13°28'17.45" N
100°52'19.60" E



2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

はじめまして!
10月8日に訪問した時にはビルっぽい建物も9層くらいになってましたね。
干潮時は大きなムツゴロウが沢山いて、日本の板船と同じようなのに乗った漁師さん(?)が獲ってました。
余談ですが…
何気に沿道の干物屋で赤いポンポンを振って客引き(虫除け)してるのを眺めていたら、不気味なおばさんロボットがポンポンを振っている干物屋に会いました。

マレーンポー さんのコメント...

Kazu Mibu様

こんにちは。
ビルっぽい建物、もうそんなに高くなったんですね~
信者の寄進がものすごく、資金が潤沢なんですかね。
で、あのビルっぽい建物、何なんでしょうね。
来年機会を見つけて、覗きに行ってみたいところです。

不気味なオバサンロボット、なんか面白そうですね。
一度見てみたいです。