クロントム温泉から、さらに東に6~7kmのところにある、エメラルドプール(สระมรกต)にやってまいりました。
ツアーでも、大体この2つがセットになっているみたいですね。
クロントム温泉にはなかったのですが、こっちは、より観光地化されているようで、入口周りに出店がずらっと並んでいます。
ん?
Foreigner Adult 200B!?
タダの池なのに。
しかも、タイ人については、まったく言及なし。
まさかタダ?
徹底的に差別されてますね…
そのくせ、説明の看板は、完全タイ語…
どの層をターゲットにしているのかな?
って、看板の一番下に、こそっと”子供10B 大人20B”って書いてあった。
こっちは案内看板。
まあ、いろいろ書いてありますが、目的地は1つのみなんで、ルートだけ覚えれば問題無しです。
(厳密には2か所ですが…後述)
とにかく、森の中に入って行きましょう。
早速脇に、こんな小川が流れています。
結構水も澄んでいますし、おそらくエメラルドプールとかから流れてきているんでしょうね。
これは期待できそうですね。
といっても、こんな道を1kmぐらい、トレッキングをする必要があります。
まあ、傾斜もほとんどないですし、道もある程度整備されていますし…
公園管理者が、これ見よがしに車で追い抜いて行くことぐらいですかね、ムカつくことは。
ようやく近くまでやってきたようです。
ここを入って120mぐらい先みたいですね。
象さんも入口でお出迎え。
でも…
乗っちゃだめだそうです。
いかにも乗ってほしそうなんですけどね~
この木の通路の先から、川のせせらぎが聞こえてきますね。
だいぶ近そうです。
ようやく川と合流。
だから、足元が木で出来た橋状になっていたんですね。
3か国語でプールの説明が書いてありますね。
うだうだ書いてありますが、とにかく肌と健康に良いようです。
ということで、到着~
本当に川の上流…水源でしたね。
サモラーコット…エメラルドプールと書いてあります。
(見ればわかるか…)
周りの地面は水浸しで、地面に物を置くのは大変ですが、ところどころにベンチがあるので、そこに荷物を置けばOK。
みんな同じ考えの様で、陣取り合戦になりますが。
ということで、プール全景。
まあ、確かにエメラルドのような色をしていますね。
と言っても、当然ですが、水が緑色なわけでは無く、池底に沈殿した炭酸カルシウムの白さと不純物の量による…のかな~?
本当のところはわかりませんが、海が青かったりエメラルドグリーンだったりするのと同じなのかな~と予想していますが本当のところはわかりません。
(あるHPには、温度で色の変わるバクテリアの色らしいと書いてありましたが、真偽不明です)
なので、池を何気なく見ていると、青緑色できれいなんですが、よくよく池の底を見ると、沈殿物の様子が見て取れます。
光の反射で見難いですが、この辺りは、沈殿物内の不純物がだいぶ多い模様です。
白さはあまりないですね。
池の奥には、さらに奥に続く川…というか、滝のようなものがあり、みなさんウォータースライダーのように滑って遊んでいました。
私はさすがにそんな元気ないんで見ているだけですが。
う~ん、こうやって、池底の様子が見えないような角度で見ると、本当にきれいですね。
汗かいたし、せっかくなんで、エントリーしましょう。
う~ん、気持ちいい!
冷たい!って程ではないですが、まあちょうどいい感じですかね。
水も結構透き通っていてきれいですし、ずっと入ってられそうです。
Dec./'15
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
これもさすがに良いですね。
やはり、更衣室は無いのですが、どうせクロントム温泉と抱き合わせてくるんで、水着着用前提ですし、問題無しです。
プールも事前情報ですと、キレイと言う人、濁っていると言う人それぞれいましたが、私が行ったときは、十分なぐらい透き通っていました。
おそらく、これも早い時間に来たからだと思われます。
人がたくさん入って暴れまくると、そこに沈殿した炭酸カルシウムなどが舞い上がって、徐々に濁ってくるのだと思われます。
なので、来るならやはり朝一をお勧めします。
午後に来ると、底どころか、水に浸かっている下半身すら見えないぐらいに濁ってしまうようです。
ちょっと検索すると、そんな写真をいくつも発見できますので、計画立てるときはご注意を。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
7°55'30.19" N
99°16'05.30" E
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