バンコクから西に走ること1時間半ほど…ペッチャブリ県に入ってすぐあたりにある、このカオヨーイ洞窟(ถ้ำเขาย้อย)。
実際はお寺の中の一部のようですが、周りが平坦なところに突然石灰の山が聳え立っているので、こればかり目立ちます。
どうもあの、ナーが階段の先がが洞窟の入り口のようです。
洞窟は洞窟のままの方が趣きあるんですけど、入り口もタイのお寺風に飾っちゃいました。
ちなみに前方歩いているのはいっしょに行ったタンブーンの同士?で、他にはまったく客いません。
中に入ると、いきなり10m強ほどの涅槃仏がお休み中です。
瞬間的には客いないですが、どうもタンブーンはいっぱい受けているようで、体中金箔だらけです。
ちなみに、入り口付近で朝市が繁盛していたので、みんなそっち行っちゃってるんでしょう…
ご尊顔。
首から上を除いて金箔べったんべったんに貼られちゃっています。
よく見ると右手も肘から先は何故か貼られていません。
何か、金色のタートルネックのセーター着てるみたいであったかそうですね。
こっちは仏足石…こっちも内側がべったんべったんです。
ちなみに洞窟の壁には、見ての通り?仏像とかがずらっと並んでいます。
この部屋を上から見るとこんな感じ。
さっきの涅槃仏がこんなに小さい…ってかかなり広いです、ここ。
こっちは別室…
こっちも結構な高さがあります。
でも、仏陀のサイズはかなりかわいらしいですね。
壁には何故かコブラが…
何の意味あるんでしょう?
こんな感じで天井が 開けているところもあります。
仏陀は…50cmぐらいの小者です。
ちなみにここもご多分に漏れず、お猿さんでいっぱいです。
Sep./'08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
洞窟寺としては結構整備されている方で、入り口で靴脱がされますが、こうもりの糞がいっぱい落ちているとかそういうことないんで安心して歩けます。
見所は、微妙なサイズの涅槃仏と大き目の洞窟、あとこの石灰の山ぐらいでしょうか…
何故か境内というか、駐車場にコンビニっぽい売店がありました。
やっぱ結構客が来るんでしょうね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13° 14'03.25" N
99° 49'42.58" E
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4 件のコメント:
二回行きましたが、壁のコブラには気がつきませんでした。結構、家族連れとか来ていました。
2回も行かれたんですか!
たぶん日曜朝市の方に客流れちゃってたんでしょうね。
お寺の人とお猿さん以外見当たりませんでした。
コブラは…何でしょうね?あれ。
後、洞窟の外に浮浪者らしき人々も居たようでした。
最近は野良犬だけでなく、浮浪者もお寺にたむろするようになりましたか…
日本で言う都会の公園や駅の構内、地下道みたいなものでしょうか…
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