今回日本より連れが来たので、珍しくW■ndyツアー(現地日本語ツアー会社)に参加してみました。
このツアー会社、普通のところもあるのですが、ちょっと変な(少なくともタイに1、2回目の観光の人はまず行かない)ようなマイナーなところも抑えているのが特徴です。
(その分高いけど)
このツアーも、行き先はカンチャナブリなんですが、普通のカンチャナブリツアーでは行かないようなところです。
他2名の組(大学生とのこと…物好きなこって)と、4名参加でビールをぐびぐびしながら、最初の目的地のワットタムカオプーン(วัดถ้ำเขาปูน)へ。
ここは、名前でも分かる?通り、そのまんまカオプーン洞窟寺です。
お寺自体はいたって普通で、特に見るべきところはないです(多分)。
ぐだんの洞窟はこちらのほうです。
この入り口に描かれた、洞窟のつもりな絵が、B級…いやC級感を感じさせてくれます。
ちなみに客多く見えますが、前に写っているのが同ツアー参加の残り3名です。
もちろん他に客なし。
ああ、ヤックさん…え?洞窟はここ?コップクンカップ!
ということで、ヤックが指を指している先が洞窟の入り口のようです。
入り口は急に下方向に延びていて、階段で降りていくことになります。
そういえばツアーの注意書きには”洞窟内は迷路のように…”と書かれていた気が…
開けたところに出ると、そこの中央に涅槃仏がおみえになられます。
何故か屋根があるのですが、やっぱり”こうもりのフン爆弾”対策でしょうか…
客の量の割には、常時おばちゃんがタンブーンセットを売るために待ち構えていたり、仏陀の前のお供え物もしっかりしてあったり…事前に”ツアー客が来る”という情報でもあったのでしょうか…?
この部屋の周りにも、いろいろな像が並んでいます。
こっちにも…
この、祭られている岩の上、人面…いや仏面がいっぱい憑いています…呪われていますか?
洞窟はさらに奥に続いています。
途中には所々に像があったりします。
これはガネーシャと…カレといっしょということはシヴァ神でしょうか?
ちょっと気を抜くと、こんなのも潜んでいます。
つ~かなんでしょう、これ。
で、一番奥(多分)におわすのが、この大仏様。
3m弱…といったところでしょうか?
さすがにタンブーンセット売りのおばちゃんも、ここまで来るのは面倒なのか、涅槃仏ほどお供えされていないのは気のせいでしょうか?
正面から…
ちょっとイヤラしげな表情がチャームポイントでしょうか。
ちなみにここ、最奥のようですが、すぐ側に出口(入り口と別)があって助かりました。
こんな長い道のり戻るかと思うと…
Sep./'08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
冒頭にも記載したとおり、お寺としてはまったく持って普通で、行く理由まったくなしです。
お寺の名前もズバリな通り、ここの売りは洞窟のみ。
洞窟としては結構広く、それなりに整備されていて、蛍光灯とかも、多分常時点灯している模様…
(ツアー会社が事前連絡していなければね)
ただ…洞窟もこんなもんなんで、写真見て興味がわかない人は行かないのが幸せでしょう…
Google earth 座標(分かるやつだけね)
わかりません…orz
カンチャナブリの街からそんなに遠くないんですけど…
323号で街を抜け、左に折れて川を渡り、数キロ進んだところを左折したところあたり(さらに走りますが)だとは思うのですが…
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