つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

2.2.09

Emerald Cave (Tham Morakot) In Ko Muk / Trang

再訪

もう時間も遅いので、クラダン島からランタ島へ帰還…
かと思ったら、もう一ケ所行く?
確かにパンフにはそう書いてありますが、もう4時ですよ!
ここから港まで1時間半かかりますよ~
ということでやってきたのは、ムック島のエメラルド洞窟。
意外に他のツアーもまだまだ来ていますね~
みんな客が多くて時間押しているのかな?



他のツアーの方々もじゃんじゃん洞窟に入って行きますよ。
我々も遅れずに行きましょう!



どぼーん。
後は自力で泳いで行けパターンですな。
私の体力が心配ですが…
大体こういうツアーのタイ人って泳ぎが達者ですからね。

一応海中をのぞいてみますか。



う~ん、全然見えん。



ちらほらと魚はいるようですが、サンゴはあまり見当たりませんね。



透明度は5m…もないような感じです。
ダメだこりゃ。
次行ってみよう!



ということで、皆さんに遅れないように急いで洞窟に向かいましょう。



く…暗い…



回りの岩、鍾乳洞みたいになっているんですね~



しかし、洞窟内は暗すぎて&波で揺れるため、フラッシュ焚いてもなかなか手ブレが抑えられない…
いや、本当に真ん中ら辺は、ツアーの人のライトを付けなければ真っ暗で、しかもドンドン先に進んで行ってしまうので、ついて行くだけで必死ですよ。



ああ、ようやく出口ですよ。
つ~か、すごい人ですな。



到着です!
いや~疲れたよ。
9年ぶりなんですが、まあ変わるわけないよね。



ところで…



なんか『エメラルド色の洞窟湖』、めっちゃ小さくないです?
少なくとも先回来た時よりずっと小さい…
つまり前はもっと潮が満ちていて、今日はだいぶ潮が引いているって感じなんでしょうかね。



あ、ここの説明書き看板発見。
でもタイ語だよ…



と思ったら、裏面が英語でした。
読んでませんが。



前にも説明しましたが、この穴、360度ぐるっと崖に覆われた穴になっているんですね。
ん?ツアーの人がこっちこっちって呼んでいますよ。
何でしょう?





ツアーの人曰く、この位置から見ると、ハート形に見えるんだよって…
う~ん、気のせいじゃない?



一応動画で雰囲気を味わってみてください。


ん?
そうこうしているうちに、ずいぶん人が減りましたね~
他のツアーは帰っちゃったのかな。



では、我々も戻るとしますか。



まあ、当たり前ですが、帰りも真っ暗な中をもくもくと進んでいきます。



ああ、ようやく出口が見えてきましたね。
というか、どれぐらい周りが暗いか伝わりますでしょうか。
ところで…



なんか前回と違って、全然海がぼーっと青く光ってくれませんね。
もしかして、前回より水位が低いから、外の光が直接入ってきて、入口付近の洞窟内が明るすぎるからでしょうか。
洞窟の隅の、比較的暗いところを探して撮ってもこんな感じですよ。



あ~脱出成功!
疲れた~
というか、今からランタ島に戻らないといけないんだよね~
ロングテールボートで。



ということで、6時半近くになってようやく港に到着ですよ。
ああ、この写真は、港の横が遠浅らしいんですが、沖からずっと白波が立っていて面白いな~って。
それだけっす。



Jan./'18

以下過去の記事


先のガイ島から目と鼻の先(とは言っても7kmぐらいありそう)にある、このムック島(เกาะม่ก)。


本当は島にリゾートどころか村もある、ちょっと大き目の島なんですけど…今回はアイランドホッピングの一環なので、観光スポットに直行です。
ここで一番有名なのは、サンゴでも海でもなく、このエメラルド洞窟…タイ語ですとモラコット洞窟(ถ้ำมรกต…ついでに言うと中国語で翡翠洞…まんまですね)です。
って、看板にも書いてあります。


ということで、後ろの人は前の人の肩に手を当て…みんなでムカデ状態で洞窟に潜入。
つ~か、80mもあるらしく、途中ライトなしではまったく真っ暗になってしまうので、ライトなしの単独で行くのが厳しいんですね。
特に初めてでは、真っ暗でパニックになりそうです。


ということで、やっと出口が見えてきました。


某”孤独な惑星”なるガイドブックには、「洞窟に先にエメラルド色の洞窟湖がある」と書いてありますが…
エメラルド色っていうには結構にごっていますね。
もちろん観光客はめちゃくちゃ多いので、こんな状態です。


ここは周り360度を、完全にこのような100m以上はあろうかという崖に囲まれた状態になっています。
(どの方向見ても、こんな感じ)


ということで、当然80mの洞窟を戻らなくてはいけません。
ちょっと疲れたかな…
しっかし、さっきの池がエメラルドとは…
まあ、そりゃこんなに囲まれた場所では、海水も循環しないし、毎日ひっきりなしに観光客が押し寄せる?んで仕方ないですけどね。


と思って、よく周りを見たら、海が緑色に光っています。
洞窟で周りは暗いんですけど、意外に海中部分は広いようで、外の光が海を通して入ってきているようです。


別の方向でパシャ。
ほんと、これが理由でエメラルド洞窟ってっ呼ばれているんじゃないんでしょうかね…っていうぐらい、めっちゃきれいです。
青の洞窟みたいですね~。


Sep.'/08
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
さすがにここだけで”県の代表”というわけにはいけませんね~
某”タイの秘島”という本でも、この島は遠浅でシュノーケリングには向かない、とありますし、実際洞窟周りの海底は、サンゴはあるけどまばら…という印象でした。
でも、洞窟内の海水はすっごいキレイなんで、一度見て欲しいのは間違いないですね。
トランでも、クラダン島でも、ガイ島でも、マック島でも、パクラム港でも…近くに来たら、シュノーケリングツアーにでも参加して、ぜひ参加してみてください。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

7° 22'06.42" N
99° 17'05.84" E



4 件のコメント:

トゥッ・ムー さんのコメント...

ここ行ったことあります。
ガイドの人に先導されて洞窟を抜けると周り360度を崖に囲まれた場所に出たの覚えています。
もう10年も前の事です。
あれって塩が引いてる時を狙って行くんですよね?

匿名 さんのコメント...

行ってみたい、、けど遠いよー。(高いよー) 結構有名みたい。

マレーンポー さんのコメント...

トゥッ・ムーさん
観光ガイドによると、潮が引いたときのみ顔出す…みたいですね。
ただ、行った時自体は、そんなに引いている感じもなかったんですけど…
岩に残っている水面の跡から察するとですが。
しかし、トゥッ・ムーさんどこでも行ってますね~尊敬しちゃいますよ。

マレーンポー さんのコメント...

コメント一号さん
遠いです、高いです(笑)
でも、無理すれば日帰り…まあ1泊すればいけそうです。
(飛行機使い、ケーブへは島からではなく、パクメン港からのツアーで行けば)
でも高いでしょう。
夜行バス&ソンテウで行けば往復1600Bぐらい?で行けますが、日数が…やっぱり遠いですね。