つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

6.11.10

Wat Pa Wiwek / Mukdahan

とうとうやってまいりました、ムクダハーン。
とはいえ、まだ市街地は遠いようで、とりあえずワンヤイという田舎によってみることに。
なんでもここにも大きな涅槃仏があるということで…
ああ、ありましたよ…いかにも田舎のお寺的な風貌をしているここは、ワットパーウィウェーク(วัดป่าวิเวก)というようです。



この、何の変哲もなさそうなお堂…
いや、むしろかなり安普請に見えるお堂に、その涅槃仏はあるようです。



とはいえ、周りには微妙な像が入り口を固めています。



これがその涅槃仏。
確かになかなかの大きさです。
GoogleMap様の縮尺を信じると、だいたい30mぐらいはありそうです。
周りにもちょろちょろとコンクリ像がちりばめられていますし、なかなか楽しそうです。
でも、手前のやつは、多分近所のおばちゃんが寝ているだけです。



ということでご尊顔です。
なんとなくみのもんたを思わせる顔ですが、きっとこの辺りのラオス人の標準的な顔?なんでしょうね。



足元のご一行様です。
何故か一番後ろにヤックがいます。



足の裏辺りにも、こんな感じに雑然とコンクリ像が並んでいます。
おそらく仏陀の一生のワンシーンなんでしょうが、何を表しているのかさっぱり分かりません。



これもそのワンシーンを表しているんでしょうか…
なわけないですね。
壊れたやつもそのまま放置し、人生の無常さを表現しているわけもなく、ただ面倒くさいだけなんでしょうね。



涅槃仏の裏側も、こんな感じに仏陀がずらっと並んでいます。



その周りにもこんな感じに…もう何がなんだか分かりません。



涅槃仏の頭の上にも、この建物で一番大きい(涅槃仏を除く)、おそらくジャイアント馬場の2倍ほどの大きさのある仏陀と、その脇を固めるお坊さんがならんでいます。



微妙な仏足石もちゃんとありますよ。
でも、まったく賽銭とか入っていないですし、あまり信仰されていないんでしょうか…



Apr./'10
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
見ての通り、涅槃仏の入ったお堂が唯一最大の見所です。
これを愛せるかどうかで、このスポットの評価は大幅に変ることでしょう。
場所的にはかなり行きにくく、この辺りの中心?にもモタサイ等見あたらなかったので、ムクダハーンからソンテオ等で来れたとしても、そこからここにくるのは大変(徒歩?で数キロ)でしょう。
ちなみに本当その他もありますが、まったく見所ありませんので、思いっきり割愛しました。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

  16° 42'55.02" N
 104°44'39.43" E


View 変スポ in a larger map

2 件のコメント:

朝太郎 さんのコメント...

なるほど、それなりに面白そうなお寺ですね。
2007年5月 村から朝5時半 トラックに10数名でムクダハーンの橋を見に行き、戻りは212号からこのワンヤイ郡に入り川沿いを北上。
県境近くの Kaeng Ka Baoで遅い昼飯。
岩場があって風光明媚、観光客も結構いました。
割れたビール瓶等も散乱して、若干残念でした。
すみません、寺の話じゃなくて。

マレーンポー さんのコメント...

朝太郎様
さすがですね。
次のスポットは、そのケーンカバオだったりします。
あまり濃い内容ではないですけどね。