…と、
先ほどのモンドップクラーンナームしかチェックしてこなかったんですが、道の反対側のお寺にも遺跡があるようです。
って、なんか門の文字がミャンマー語っぽいですが…
大丈夫かな?
境内は、とりあえず手前は駐車スペースなのか、ちょっと開けていて、その向こうに案内板があり、さらに遺跡と本堂があるようです。
案内板によると、お寺の名前はワットコクラーンと言うようで、それを含めてクルムボラーンサーパーンワットコクラーン(กลุ่มโบราณสถานวัดเกาะกลาง)というようですね。
それ以上の細かいことは…以下略。
で、これが遺跡…
ほぼ基礎しか残っていない感じですが、規模だけは他よりもだいぶ大きいようです。
さすがヒストリカルサイトと名乗るだけはありますね。
まあ、一応こういうまともな形を保ったものもあり、それぞれの詳細も説明されていたりと、至れり尽くせりです。
名前はMondop Chedi…あまりひねった名前でないですね。
ただ…
草生えまくりで、あまり手入れがされていなさそうに感じます。
こっちの基礎は、ちょっとだけ高さありますね。
名前はPhra Ubosot Wat Ko Klang…
一応当時の本堂跡らしいですね。
奥の方には、仏塔を建設中のようですが、あまり特徴的ではないためスルーしておきます。
こっちは、仏塔みたいですね。
名前は、Principal Chedi at Wat Ko Klang…
ワットコクラーンの主仏塔ってところでしょうか。
相変わらず基礎工事がずさんなんで、土台が歪んじゃっていますね。
まあ、当時そんな基礎をしっかり作るみたいな発想なかったでしょうが…
でも、この仏塔には、結構漆喰が残っているので、他に比べるとだいぶましに見えますね。
ということで、一応パノラマ写真で全景を撮ってみました。
大体の配置わかりますかね?
Apr./'13
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
一応この遺跡群一の規模を誇っているようですが、まあ見ての通りの内容なので、我々異邦人が、わざわざここを目的に足を運ぶほどのものではなさそうです。
ぶっちゃけここまでの3つの遺跡全部ひっくるめても、とてもとても★x2をあげられるほどの素晴らしさはありません。
まあ、このような地味なスポットに大変興味を持たれるお方には、無理に止めは致しません。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18°30'56.84" N
98°53'39.05" E
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