つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

21.10.08

Wat Phra Phutta Saiyat / Phetchaburi

ペチャブリ市街のにあるカオワンという山の麓(東側)にひっそりとたたずむ、ここワットプラプッタサイヤート(วัดพระพุทธไสยาสน์)。
この至って普通の感じの境内…普通じゃないのはこの写真だけですね。
ついチェックし忘れて、露出過剰の状態で撮ってしまったようで…ちょっと画像を取り繕ってみましたがこの程度です…


ともかく、このお寺にもあるんですよ、あれが。
あれは、どうもこの白く飛んでしまったお堂の中に納まっているようです。
写真のことはおいておいて、ともかく入ってみましょう。


ど~~~ん!
ということで、かなり大きな大仏殿の中に窮屈そうに納まっています。
某タイのお寺サイト(リンクにある英語のヤツ)を信じると、”これ(涅槃仏)はタイ王国の中で4本の指に入る巨大なもの”(意訳有)だそうです。
GoogleMapを見る限りでも、50m前後ありそうな巨大さです。


確かにこんな感じでかなり窮屈そうですね。
しかも…


入りきらないのか、それとも他の涅槃仏と違ってお行儀が悪いのか?
柱の隙間から肘がはみ出ちゃっています。
こんな涅槃仏なかなかお目にかかれませんよ、多分。
(写真のちょうど真ん中あたりです)


お堂の隣には、このような怪しげ?な建物があります。
今までの経験ですと、この手のものはお墓…でしょうか…


入り口には…仏陀ではないですが、何かの像のようです。
北部タイとかでたまにみる、凹型の像みたいですね。


中はというと…特にお墓でもなく、大仏もなく…
なぜか壁にしみ…のようにしか見えない仏陀の絵が描かれています。
言われないと見落としそうなレベルですね。


こっちの壁にも…
顔なんかすでに判別不能ですが。


Sep./'08
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
まあ、タイ国4大涅槃仏かどうかはともかく、10本の指ぐらいには入るぐらい立派な涅槃仏でしょうね。
上記にも書いたように、肘が前に突き出しているカッコウは、結構珍しいかと…
(たとえばワットポーのとかも、そんなことないしね)
しかし…写真ヘボヘボでしたね…ちゃんと確認すればよかった…
新しいレンズ(F2.8の単眼)使っていて、設定もどすの忘れました…
普段オートばっか使ってるのに、珍しくマニュアルなんか使うもんだから。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
13° 06'22.56" N
99° 56'24.10" E


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私は偶然入って、わっ大きい!と驚きました。そこにいた坊主に「タンブンしろ」とか言われましたよ。ムッとしたので無視。

マレーンポー さんのコメント...

我々が行ったときには、幸いなことに?タンブーングッズ売りのおばちゃんしかいなかったんで、助かりました…
というか、すでに前の2箇所でもタンブーン済でしたし、まあ、十分でしょう。