さっきのワットルワンのすぐ側、というか、次の目的地のワットプラノンの途中にあるんですが、GoogleMapにもタイ語ガイドにも載っていないマイナー寺のワットポンスナン(วัดพงษ์สนันท์)。
でも…こんな派手な門見せ付けられたら寄ってみるしかないですよね!?
と言うことで中に入ってみましょう。
入り口の真正面には、こんな感じで本堂?(他に無さそうだし)が立ちはだかります。
いかにも新しそうですね…募金も募っているようですし…
うう…
ナーン県を思い出してしまいましたが、まあ、文化圏が近いんで当然ですが内部構造そっくりですね。
ちょっと木の描写が不自然ですが、比較的細部まで書き込まれているようです。
仏陀は普通ですが、よく見るとライトアップ用に下からあおる角度のランプが設置されています。
夜来るべきところなのでしょうか…
壁はやっぱりこの辺の風俗等が描かれているようです。
ロイカトーンのおばちゃん、ちょっと怖いです。
で、本堂の正面斜め前、つまり最初の門のすぐ横に、涅槃仏が…大体20m程度でしょうか。
それでもこのプレー旧市街では随一のサイズを誇っています(たぶん…あれば行きます)。
でも…もう涅槃仏で20m程度では、やはり驚きが少なくなってきました…慣れでしょうか。
その正面には大仏(と言っても5m程度)を中心に仏陀エリアもあります。
とはいえ先ほどの涅槃仏に比べればエリア自体も10mx10m程度…まあ綺麗に整備されていますね…ぐらいの印象です。
ちなみにこのお寺にも博物館が併設されているようです。
とはいえ、先のワットルワンに比べると…普通の家?程度にしか見えません…
というか、看板(青地に白いタイ文字で書かれているヤツ)がなければ分かりません。
内部は…妙に生活臭の感じられる空間の中央にお坊さんの指定席が…
その周り部屋の隅のガラスケースにちょろちょろと雑貨が展示されていると言う感じです。
どのあたりが博物館なんでしょうか…何にもないです。
本堂の裏には、一応こんな北タイ様式の仏塔もあります。
サイズはたいしたことありませんが、周りをぎっしり仏陀が囲んでいます。
よく見ると…
なぜか四角を黄金亀が守っています。
しかもつぶらな瞳がかわいいですね。
May'/09
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…。
寸評
売りは…派手な門と涅槃仏でしょうか…
本堂、仏塔は、まあ見てのとおり微妙です。
博物館に至っては…
門を見たときは期待したんですけど、残念観光地みたいです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18° 08'38.26" N
100° 08'13.80" E
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